ぴこりんの森

住友林業でかっちょええ家、一軒建てます。

地盤調査

2008-02-28 23:44:25 | 契約 打合せ~着工合意
今日は地盤調査の日。

特に約束はしていなかったけれど、営業のおっくーと設計のN田さんが、駆けつけてくれました。
おっくーもN田さんも土地の買い付け前に、何回か見に来てくれています。
買っても良い土地かどうかは、素人では分からない場合が多いからです。

土地周辺の環境はもちろんの事、土地そのものの良し悪しや、
土地+家+諸費用が、予算内でおさまるかどうかなど、総合的に判断してくれます。


土地の手付金を払っただけの段階で、正式に引渡しはまだですが、売主さんの許可を得て地盤調査を行いました。

コスイ不動産屋は引渡しが済むまで、触らせてもくれないらしいのです。
その場合はローンが実行されてから、地盤が緩くて補強の必要があった場合に、
資金が足りなくなって困ることになります。
地盤補強は100万~200万平気で掛かるようですよ。

ですので、売買の際の条件として、
「土地の契約から一週間後に、地盤調査の許可」を、付けさせていただきました。
これにより、万が一補強が必要となった場合でも、それを踏まえた資金計画が可能です。

土地から購入を考えている施主さんは、自分だけの判断で先に土地を購入しない事!
必ず、ハウスメーカーさんと二人三脚でハナシをすすめましょう。




写真は我が家の調査状況です。




スウェーデン式サウンディング試験
が一般的な家屋で調査する方式で、
住友林業では建物の基礎予定地の四隅と中央部を調査します。
ねじった矢尻を100キロの重さで地面に突き刺します。
回転しつつ、自重でゆっくり押し込まれるのが、良い地盤。
悪い地盤は回転もせずに、すーっと飲み込まれます。
元々水田だった土地や、谷間だった土地は弱い傾向にあるようです。

調査結果は約1週間後ですが、見る限り新居予定地は硬いようです。

地盤補強の心配がなさそうなので、本格的にローンの申し込みをしなくちゃ。

メーカー選び① 地元工務店の営業さん現る

2008-02-27 00:47:15 | メーカー選び

最初は都会に住んでマンションでもいいと思っていたぴこりん。
理想は平日は都心の安マンションで、週末は超ド田舎の庭付きログハウスでのんびり過ごす。
毎朝、シマリス君や野ウサギちゃんが挨拶に来る(´Д`;)ハァハァ

そんな生活は嫁には理解できるはずもなく。
人並みに片田舎に住み、適当なご近所付合いをして、毎日満員電車に揺られ、子供はグレて、嫁さんには捨てられて...。
世知辛いぜ(後半は妄想だけどw)


<家探しの第一歩>で中古マンションを見た前後に、地元工務店の営業さん(24歳)女性が訪ねてまいりました。
美人さんで(n‘∀‘)η八重歯が可愛いぉ

最初は、この辺に住むつもりもないし、一戸建てにあまり興味がなかったから、
けんもほろろ(・∀・)カエレ!! に追い返していたけど、
あまりに熱心なので、「一戸建てもとりあえず抑えておくか」のつもりで、街中にあるモデルハウスを見学させてもらう事になりました。
案外まともだった。弱小メーカーだけど。

マンションとは違うね。間取りが3次元だし。小屋裏なんてワクワクするね。

脈ありと感じたのか、いつの間にかに男性社員が営業担当になって、怒涛の営業攻勢。
ローンの計算やら、仮間取りやら、電卓を弾かれ、超HOT客扱いかよ!!
ひどい時は、朝から夕方まで拘束され、お昼ご飯も食べさせてもらえず、相当に参りました。
最後は対応の悪さを理由に喧嘩別れ。すっきりしましたw


この件で、一戸建てにすると30坪程度でコミコミ4000万位は掛かるんだ、という相場が判りました。
そしてマンションも、管理費やら何やらでローンとは別に費用が掛かるっていうことも。

多少の不便は有るけど、間取りや設備の充実度で戸建て派に傾いたのもこの頃でした。


ちなみに営業さん(24歳)女性はこの事件の後、2ヶ月くらいで退職されたようで、我家の留守電にお詫びの伝言が入っておりました。
24歳の若さで宅建主任資格持っているんだから、もっとまともな仕事に在り付いたのでしょう。
お役に立てませんでしたが、今後の活躍を期待しております。合掌


つづきはこちら


自己紹介

2008-02-26 23:26:06 | はじめに
自己紹介がまだでした。
家族構成は「ぴこりん」、「ぴこ嫁」のみで、お互い30歳そこそこ。

 ぴこりん ブログ主、住友林業のキャラクターに外観が激似です♪
 ぴこ嫁  自称ツンデレです。コスプレ癖あり。

現居住地は神奈川県の田舎。
車で5分にぴこ嫁の実家があります。
お金が無くなれば、ぴこ嫁実家の一階に住むことは可能。(マスオさん状態)

俺は痛勤2時間、ぴこ嫁はマイカー15分という、かなり嫁さんにアドバンテージがあります。
我が家は共働き前提です。子供が居てもなるべく働く。
お互い少ない稼ぎなので、片方が放棄したらやっていけません。

専業主婦の家庭の旦那さんを尊敬します。マジで!

家探しの第一歩(きっかけ)

2008-02-26 23:24:39 | はじめに
<家探しの第一歩>

そもそも、家を買うきっかけになったのは2007年の7月。
理由は
・楽しみにしていた海外旅行も終わり、当面の目標がなくなったこと。
・気になっていた評判の良いマンションが、中古で売りに出ていたこと。

早速、見るだけ見るかと、勇んで内覧会へ。

 ゴージャスなエントランスや近代的なセキュリティーを抜け、お部屋へ。
 2階だけど角部屋なので、まあまあ、明るい。
 マンションにしては部屋は広め。収納はそこそこある感じ。
 駅徒歩15分で、金額相応かなと思う。

だけど、何だろう。このイマイチ感は...。

 まず、歩いていてフローリングが凹む。防音フローリング?
 キッチンが対面じゃない。
 設備も適度な使用感(築5年のヤレ具合)
 壁紙も汚れているし。
 エントランスとか共有部分の豪華さと比べると、余計に落差を感じます。
 キッチンのリフォームだけで、100万くらい掛かりそう。

ショボーン(´・ω・`)

がっかりしていたが、嫁さんはマイホームへの憧れが捨てきれない様子。
恐らくペットを飼いたいからなんだよね。
実家で買い始めたワンコを預かったり、あまつさえ飼いたいと言い出す始末。

俺もね。動物好きだよ。だけど、共働きじゃ面倒見切れないでしょ。
と言う訳でペットは保留。

この時点でとりうる選択肢は以下の通り

1.賃貸を続ける(家賃8万、駐車場付)
2.ぴこ嫁の実家に転がり込む
3.都会に引っ越す
4.今の近場で家を探す。

ぴこ嫁から「家はどーすんのよぉ!」「…そうねぇ」と生返事。
今思うと住まい探しの第一歩は、そんな感じで始まっていたのです。

契約

2008-02-24 22:58:16 | 契約 打合せ~着工合意
本日無事に、土地と建築請負の契約を済ませてきました。

朝、10時に隣町の不動産屋で、売主(不動産屋さん)と初顔合わせ。
仲介業者(不動産屋)さんの重要事項読み合わせを2時間くらい掛けてサインと実印押しまくりました。
参加者は売主、仲介業者(2名)、住友林業の営業(おっくー)、買主(ぴこ、ぴこ嫁)の計6人。
事前に重要事項説明書の写しをもらって不明な点は確認していましたが、判っていても直接売主に確認を取ったりしていました。

あまりに書類があるもので、自分が今実印を押していると言う意識がありません(汗)
一応、各書類のタイトルくらいは確認してましたが...。
手付金100万円、仲介手数料の半分40万を手渡ししました。

高え。特に仲介手数料。
80万円分もお世話されている覚えはない。
まあ、業界の慣行なので大人しく従っているけど、80万円あればあきらめているオプションの数々が...。

午後はおっくーと住友林業の建築請負契約の締結。
こちらはあまり緊張せずに、1時間くらいで無事終わり。
あとは今検討しているかっちょええ家プランの打ち合わせをしました。

これからどんな家になるかワクワクしています。

ごあいさつ

2008-02-24 22:56:18 | はじめに
はじめまして、きこりんの突然変異のぴこりんです。

今日からブログをはじめます。
内容は住友林業でかっちょええ家を建てる顛末記です。
諸先輩方のご指導を頂き、すばらしい家になるように頑張ります。