
KNTVでは既に1ヶ月程前に終了したドラマ「ホ・ジュン」 本日やっと最終話を見終えた。
多分、私が見たドラマの中では1番長かったかも。 これ、64話でござんす。
んが、19話だったかは、らい病に関する内容が誤った解釈とか、架空の話しであるが為とかで
カットされており…正確には全63話になるのかな。
それにしても、日本の大河ドラマも見ない私が、韓国の長編時代物を見るなんて…。
きっと、「ホ・ジュン」より先に見た「茶母」「大長今」が面白かったおかげかな。
史劇って、言葉の言い回しが独特で、階級、役名がヤヤコシクて、なかなか覚えられないけど、
まぁ難しい事は置いといて

本当にこの8ヶ月間、楽しませて頂きました^^
超大まかなあらすじは…
両班の父と、その妾の間に生まれたホ・ジュンは、その境遇から自分の身分を恨み、
若い頃は怪しい仕事なんぞをして罪を冒してしまい、その為、身を隠す様に他の村へと逃亡。
ここで名医ユ・イテと出逢い、師匠に就き、その意思を継いで心医への道を目指すのダ。
ここから彼の波乱万丈な人生が始まり、そして見てる私まで一緒にドキドキな日々を迎える…

このドラマ、○年後って表示がないので、ラスト間際は一気に皆が老け込むんだけど、
白髪頭&顔にはドス黒いドーラン塗ってるのに、シワが1本もないときた!
いくら韓国の人は肌がキレイだと言っても、おいおい、って感じでした

当初、ホ・ジュン役にはソン・チャンミン氏も候補に挙がっていたと聞いた。
でも、チョン・グァンリョル氏の平凡な顔立ちの方が(失礼)大成していく様が視聴者には共感持てたかも。
だからこそ韓国ドラマ史上に残る名作(最高視聴率67%)となったんだろうか。
そう言えば、「イヴのすべて」のTV局でのシーンで、このホ・ジュンが、そのままの役で登場してた記憶が…笑
このドラマを見た時、グァンリョル氏ってメチャ小柄な人に思えた。
奥様役の女優さんが、ポパイに出てくるオリーブみたいにヒョロ~と背が高すぎたんだネ。
見所満載なドラマだけど、「大長今」で見かけた役者さんもゾロゾロ出てきて
「ウォリーを探せ」じゃないけど、画面の隅々にまで目が行って楽しませてもらった^^
得にお気に入りは、「大長今」の殿下イム・ホ氏が、こちらでは医女のイェジンに惚れる捕盗庁ナウリ~役だった。
彼って、現代物より、ヅラやヒゲつけた時代劇の方が絶対に似合うと思う!
主役のグァンリョル氏も「青春の罠」「モデル」「英雄時代」を見たけど、
やっぱ、このホ・ジュンが一番のハマリ役かな…。
さて、このグァンリョル氏の新作「愛の共感」、凄く渋そうな大人のドラマって感じ。
イ・ミスク姐さんと、「大長今」のチェ尚宮が絡んでくるのかな
