ドレミファ Happy 日記

もしもピアノが弾けたなら♪

季節は、巡る

2016-10-24 16:58:33 | 日記
先日ブログにアップした<大失敗の夏の花壇>のその後ですが

今頃になり、マリーゴールドが狂い咲き



種から育てるのって難しい〜

苗から売っている物と違って

花の大きさがいまひとつです

茎は、ボサボサだし〜

でもまあ、いいか…


それに引き換え、ミカンは、大豊作



このミカンの木

もう殆ど枯れかけていた時に

主人は、もう抜いちゃうか〜

みたいに言ってたんですが

私が、いやいや、もうちょっと様子を見よう

と、伐採を押し留め…

そうしたら、いつの頃からか

こんなに、実がなるようになったのです

これを称して<ミカンの恩返し>

…なんちゃって〜

物凄く酸っぱいので

食べるのは、ちょっと…?ですが

お風呂に入れてミカン風呂にするつもりです


…昨日は、母の三回忌

ごく近い身内だけで

静かに致しました

大好物だった天婦羅屋さんで思い出話で盛り上がり

良いご供養になったと思います




帰りに立ち寄った主人の実家で

義母がこんな可愛いい和菓子を用意してくれていました



今時、和菓子屋さんにもハロウィンの品揃えがあるんですね

そういえば、もうこんな季節か…


富山旅行 鮎、鮎…

2016-10-21 09:38:05 | 旅行
氷見での海鮮丼は

ちょっと外れた感があり…

そうなると益々リベンジの火が燃える〜

食い意地道には、終わりがありません


翌日は、絶対、鮎

で話しがまとまり…

午後、<城端線>で砺波駅へ

これ、<じようはなせん>って読むんですね



殆ど、氷見線と変わらないローカルさ

こういうの大好き〜

ボタン押さないとドアが開かなかったりするんですね

こういうの、堪りません


去年行った<鮎の庄>へ今年もまた!

砺波駅からタクシーで20分ほどのところにある

旅館件、鮎料理のお店です

近くの<庄川>は、日本で一番美味しい鮎がとれるんだそうな〜

確かに、うまい〜

元々川魚嫌いだった私の人生を変えたほどの美味しさです

…なんて、大げさな…





今年もお目にかかれましたね、鮎太郎君

…いや、卵持ちなので、鮎子さんか…

プッチプッチの卵の感触は、たまりません



人間はなんて残酷なんでしょ

昨日のリベンジを立派に果たし

意気揚々と宿に引きあげる一行でありました


…砺波行きでとっても感動した事が一つ…

<城端線>って、とっても本数が少ないんですね

1時間に1本か2本…

時間帯によっては

0本…なんて事も〜

東京では信じられない事です

砺波駅の観光案内所では

鮎のお店までの行き方を親切に教えてくれました

ふと、横を見るとカウンターがあり

高校生らしき学生さん達が

電車の待ち時間を利用してお勉強中

それが、静かに熱心に集中している様子で

感動しました

自分が高校生だった頃

待ち時間を利用してこんなに一生懸命勉強しただろうか?

同じシチュエーションだったとしたら

きっとお友達とキャーキャー、お喋りして

待ち時間を過ごしただろうに…

熱心にお勉強している後ろ姿に

何だか、胸があつくなりました

若人、頑張れ〜

…とはいえ、おばさん達は、やりたい放題で

全くね〜

ホント、若いって、大変なんですよねぇ〜





富山旅行 氷見版

2016-10-05 18:44:37 | 旅行
軽井沢行きから4日後

まだ、旅行鞄を片付けもしないうちに

富山旅行へ

お料理のお仲間と

いつも行くんですね〜

この時期に〜

これで3回目


さて、今回は、何食べる?

…なんて、新幹線の中からごはん話しで

大盛り上がり

今回は、絶対<氷見漁港>は、行こう

…で、話しがまとまり

ホテルに荷物を置いたら

即、氷見線に



何ともローカル〜

…こういうのが、好きなんですねぇ〜

途中の車窓は、確かに日本海もありましたが



結構<氷見線>って

工場とかもあるんですね

…もっと、荒くれた日本海とか…

親不知子不知みたいに

振り返ったら、後ろの人がいない!

…みたいな断崖を走る線路〜

を、妄想しておりましたが

全く、大外れでしたわ

ここまで、外れると〜

我ながら受けますわ


氷見に着いて、<番屋>までは徒歩で20分ほど

途中、藤子不二雄の<忍者ハットリ君>カラクリ時計を見て



カラフルな蒲鉾のディスプレーに驚き



行き着いた番屋は…

あれ?…ここは<道の駅>?

というのが、感想

写真?

あんまり撮る気になれず

省略

中に入ると、イオンなんかにあるフードコート風のお店とかがあったりして

普通〜でした

こんなにこ綺麗に観光地化しなくて良いのにね

番屋…という言葉から

もっと長靴履いたおじちゃん達が

水でびちょびちょの通路を

魚が入った木箱を抱えて行き交っている

活気溢れる市場を想像していたのですが

全く見当外れでした

…妄想もあまりに膨らませ過ぎると

ガッカリな事が、増えるなぁ〜


帰りは、商店街で<海鮮丼>を食べ



お麩だけ売っている専門店で、綺麗なお麩を買い

珍しい銀杏のお菓子を買い、帰りました

…とはいえ、商店街は、シャッター街で人気はなく

やっているお店はおじいちゃん、おばあちゃんばかりで…

何だか、寂しくなります



夏場は、もっと人が居るのかなぁ〜

どんどん地方都市が、寂れるのは

つまんないです

都会と同じ物を作る必要は、全く無いと思うのですが…

日本の地方都市のいく末を憂える

<氷見行き>でありました