懐かしい子供図書

昨日、ちょっと素敵な事がありました

午後、家の郵便受けを覗いてみたら

こんな物が入っていました






なんと、昔子供たちと通っていた<子供文庫>

の図書貸出カードが、投函されていたのです

幼稚園に入る前、毎日遊びに行っていた近くの公園の一角に

小さなプレハブの建物があります

中には、ぎっしり絵本や子供用の本があり

週に一回、貸出しされていたのです

運営は有志のお母さん方

たまには、近くの大学生のお兄さん、お姉さんが来てくれて

朗読や紙芝居をやってくれたり

一緒にたくさん遊んで貰ったり、と

その小さなプレハブが、ちょっとした社交場だったのです

その時の<貸出カード>だったんですね！

中には、こんな事が書かれていました

<お久しぶりです！～子ども文庫です！
図書室で笑いあった日々からあっという間に
月日が経っています。本に囲まれながら育っ
ったみなさん、すてきな大人へと歩まれてい
ることと思います。
今、文庫では20才を過ぎた方々に懐かしい
貸し出しカードを返却しています。
どうぞ記念にお受け取りください。
図書室の本も5000冊になりました！
夏祭りでは、出店もしています。散歩がてら
らいつでもあそびに来てくださいね。本たち
も待っています。
～子ども文庫スタッフ一同より>


わお～、懐かしい～

カードには、4歳の時のYUKSの字が並んでいました

へー、4歳にしては、ちゃんとした字

あの人、昔は、お利口だったのね～笑

あら、私の字も～

あんまり子供の字と変わらないなぁ～笑

うう～、それにしてもなんて粋な計らいなんでしょね

有志のお母さん達も優しい方ばかりで

お顔を思い出しては、しばし昔の思い出に浸ってしまいました


やっぱりここで子育て出来て良かった

ちょっと不便で、車が必需品の我が家ではありますが

本当に緑と人の温もり一杯の優しい環境

便利さに変えられない物って

ありますね