会社の売店に売っていたのを見つけて、思わず買ってしまいました。
お味は?
とても微妙です・・・
でも、マズイわけではありません。
ただ、とても微妙です・・・
さて、九州場所は十日目です。
十両の山本山は、立ち合いから突きはなしが、いい感じで決まっていたのに、急に失速して自ら土俵の外へ。
下がるときに足を気にしていたようなので、もしかしたら先日の脳震とうでひざから落ちたときに、やはり痛めたのでしょうか。
あの体重でひざを痛めると厄介なので、ちょっと心配です。
さすがはベテラン岩木山!
全勝の翔天狼に圧力勝ちでした。
翔天狼は、新十両の最多連勝記録ならず。
これで、十両の優勝争いも混沌としてきました。
今日の幕内の解説は錣山(しころやま)親方。
そして、中入り後の最初の土俵に上がったのが弟子の豊真将。
「今場所は右足がまったく前に出ていない。右から攻めろ。右から攻めれば自然と足も出る。」
今朝、親方はそんなアドバイスをしたそうですが、その通りの相撲を取り完勝でした。
さすがは親方、弟子のことをよく知ってます。
親方の言うことを素直に聞くそうなので、十両に落ちてもすぐに戻ってくると、親方は信じてます。
私も信じてます。
雅山が一敗を守りました。
かなり疲れが見えますが、気力で前へ攻めてます。
あと5日間、スタミナとの勝負ですね。
稀勢の里は、どうも琴奨菊には分が悪いというか、やはり相性ってあるんですね。
立ち合いから受けてしまい、うまく巻きかえられて、そのままいいところなく寄り切られてしまいました。
どんなに調子が良さそうな場所でも、必ずこういう日があるんですよね。
このあたりが、もう一つステップアップできない要因でしょうか。
豪栄道は、心ここにあらずですね。
う~ん、見ていられない・・・
大関取りに挑んでいる安馬が勝ち越しました。
まだ若干の違和感のある土俵が続いてますが、十日目で勝ち越せたというのは、大関取りのボーダーラインと、残りの日数を考えると、かなり気持ちは楽になるでしょう。
数字だけでなく、イメージアップのためにも、明日からの土俵が大事ですし、期待できそうですね。
把瑠都も三日目からの8連勝で勝ち越しました。
それにしても、体も大きければ、相撲も大きいです。
どちらが大関か分からないような相撲でした。
インタビューもうれしそうで、まさにノリノリ(古っ!)です。
白鵬は、言うことありません。
万全です。
序盤のバタバタが嘘のようです。
これぞ横綱というところでしょうか。
さあ、優勝争いは、一敗の白鵬、雅山に、二敗の安馬、把瑠都の4人になりました。
明日はこのうち、白鵬と把瑠都の対戦があります。
これは見応えがありそうです。
ノリノリ(だから、古っ!)の把瑠都に、万全の白鵬。
把瑠都ががっちりと上手を引いたら、結果はどうなるか分かりませんよ。
正しくは、昨日土俵が壊れるおこったそうで!
壊れちゃうことってあるんですね??
私も土俵が崩れたのは初めて見ました。
毎年、九州場所は時期的にも乾燥しているそうですが、今年は特に乾燥しているとか。
テレビで見てても、かなりヒビ割れてますね。
千秋楽まで頑張れ、土俵!