ごっつぁんです!

ぶらり気まま旅の日記です

大相撲五月場所九日目

2016-05-17 00:42:23 | 相撲

※日本相撲協会公式Twitterより


落ち着きが出て、

相撲内容が大きく変わった稀勢の里ですが、

腰が高いのは相変わらず。

しかしながら、

上体がしっかりとしているので、

昔のように突き落としや肩透かしを簡単に食らうことなく、

昨日も豪栄道の首投げをなんなくスルーして、

後ろ向きにして送り出して土付かずの9連勝。

そして今日は、

これまで大事なところで負けている琴奨菊。

立ち合いで鋭く突っ込んでくる琴奨菊を受け止めて、

得意の左四つになったとしても、

琴奨菊とは相四つなので、

先に体勢を作られて、

がぶられたときにどう対処するかで、

稀勢の里の相撲が本当に変わったのかが分かる気がします。

とにかく、

ここからの一番一番が、

稀勢の里の相撲人生にとって、

大事な意味を持つものとなります。


その稀勢の里と並んで連勝中の白鵬。

彼は何をそんなにイライラしているのでしょうか。

反則じゃないからと擁護する人がいますが、

たとえ反則でなくても、

あれは相撲でもありません。

それに、体重のある力士が脳震とうで倒れるのは非常に危険です。

今から稀勢の里戦が怖いです。

白鵬は文句のない大横綱なんですから、

いつまでも「お相撲さん」でいてもらいたいです。

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