ごっつぁんです!

ぶらり気まま旅の日記です

関取・豪栄道の誕生!

2006-09-28 17:21:49 | 相撲
   スカイラインGT-R[R32] 1/72スケール
   ちゃんとハンドルも付いてます。


昨日、両国国技館で九州場所の番付編成会議が行われ、幕下優勝した境川部屋・澤井の、
新十両昇進が正式に決まりました。
   ・・・パチ!パチ!パチ!・・・

そして、これを機に、しこ名も本名の「澤井」から「豪栄道」に改名しました。
しこ名の由来は、「豪」は澤井の名前の「豪太郎」から、「栄」は出身校である「埼玉栄」から、
そして「道」は「相撲道」から、それぞれ取ったそうです。
   ・・・ちょっと言いにくいかな~・・・

さあ、これでいよいよ関取です!

十両には、ライバルの栃煌山が一足早く上がっていて、先場所も9勝6敗と好成績を残しました。
当然、九州ではお互いに意識し合うことでしょう。

しかし、それよりも彼にはもっと高い目標があるはずです。

同い年の稀勢の里は、幕内三役の座を立派に務め、あの無敵の横綱を正面から倒し、
舞い飛ぶ座布団の中で、数多くのフラッシュを浴びながら、束になった懸賞金を受け取りました。

そのとき、澤井は兄弟子・岩木山の荷物を持って、部屋への帰り道だったはず。

稀勢の里のほうが、初土俵が3年早いとはいえ、同じ二十歳でのこの違いは、
澤井の闘争心を駆り立てたに違いありません。

「早く幕内にあがって、横綱と対戦したい」

インタビューでのこの言葉に、彼の並々ならぬ闘志を感じずにはいられません。

今年は少々つまづきましたが、この新十両昇進を弾みにして、一気に駆け上がって欲しいですね。


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2 コメント

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おめでとう!! (マッシュ)
2006-09-28 19:06:20
澤井改め豪栄道、十両昇進おめでとう!!

稀勢の里、栃煌山そして豪栄道。

この世代は、なかなか負けん気が強そうでいいですね! やはり、良いライバルがいて切磋琢磨するのって大事だと思います。

早く「下田」も上がってきてほしいですね!



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今、立川です (ぷ~ちゃん(管理人))
2006-09-29 00:06:38
やっぱり、どうしたって日本人力士を応援しちゃうよね。



下田は白鵬みたいに、もっと体を大きくしないとね。
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