*太陽の子歳事記*

てぃだぬふぁさいじき・・YOKOが愛する音楽、沖縄、日々の生活

リテーナーの定期検診。

2006-08-01 20:37:42 | 歯列矯正奮闘記
今日も昨日も関東はとっても涼しい。
もう8月に入ったなんて信じられないくらい過ごしやすい。
夏好きのYOKOには少し物足りないくらい。
そういえば、ウチの近所はまだ蝉も鳴いてないなぁ。


先週、半年ぶりに矯正歯科に行ってきた。
昨年11月に矯正装置をはずしてもらい、
リテーナー生活になって8ヶ月。
定期検診の時期が来たのだった。

「こんにちは~。お久しぶりです。
 調子はいかがですか?」

院長の広瀬先生がにこやかに診てくださった。

「はい、歯の方はとっても調子いいです♪」

「『歯の方は』?ってことは他に問題が?」

「顎の関節の調子がまだちょっと良くないので
 大学病院の口腔外科にはまだ通ってるんです。」

「そうですか。先生は誰に診てもらってますか?」

「引き続き柳下先生に。」

「そうですか。」

特に追求はなく、そのままリテーナーと噛み合わせのチェック。

YOKOのリテーナーは固定式のモノで、
歯の裏側に針金が接着剤で引っ付けてある形式なので、
他人から見ても絶対分からない。
着脱式のリテーナーは喋りにくいとか目立つとか色々あるらしいが、
コレは歯磨き以外なんの不便もないのですごく楽だ。

リテーナーに関しては破損もなく問題なかったようだが、
噛み合わせは奥歯がずれてきていたらしく、

「ちょっと削りますね~。」

と、いきなりガリガリガリ・・ッと何本か削られた。
削るといっても虫歯治療みたいに掘られる訳ではなく、
歯の表面を削るだけなので痛くはないのだが、
やっぱりあの歯医者さん特有の機械音は恐怖・・。
イヤ~な汗が出てくる感じ。

「どうですか?以前よりカッチリ噛み合った感じしませんか?」

うう~ん・・。
そう言われれば、左側ばかり当たってた歯が
ちょっと両方にバランス良くなったような気が・・・
でも言われないと分かんない(笑)

その後、衛生士の金田先生が削った歯の表面を
滑らかに研磨してくださり、治療は終了。

「それにしても、すごく口が大きく開くようになりましたね。
 前は全然開かなかったですもんね。」

「そうなんです~。最近だいぶ開くようになって。」

「良かったですよね~♪訓練の成果でしょうね。」

・・いや、訓練はサボってましたが・・(笑)
確かに開口は30mm以上だし今はハンバーガーも食べられるよ

「奥歯はまだまだズレてくると思います。
 次回は1年半後にまた来てください。
 それまでに装置が外れたりしたらすぐ来てくださいね。」
えぇ?1年半後?再来年の年明け頃ってこと?
すっごい先の話でびっくり。
リテーナーって一体何年くらい付けてるモノなの?

その日は治療費も支払うことなく帰った。
一番最初に払った歯列矯正代に含まれてるってことかな?
歯医者さんの治療料金って未だによく解らない。
入交先生んところでも虫歯チェックと
歯のクリーニングしてもらってるのにタダだったりするし、
大学病院でも麻酔科のレーザー治療は点数取れないからって
窓口では再診料の170円しか支払わないし。
安くつくなら患者にとってはありがたい話だけどネ。

まあとりあえず歯並びは問題なく維持されてるってことね。
ちょっと安心した。
あとは顎関節症と口唇部の痺れが改善されれば
カ・ン・ペ・キってことで。
なんとかならないかなぁ。
・・前向きにがんばりまっす!