*太陽の子歳事記*

てぃだぬふぁさいじき・・YOKOが愛する音楽、沖縄、日々の生活

顎関節症の治療。その3。

2006-03-30 11:35:40 | 歯列矯正奮闘記

「先生、あたし発見したんですけど。」
「何?」
「上を向いて口を大きく開けると、痛みが激しいんですよ。」
「なんでわざわざ上向いて口開けたりするの?
 そんな痛くなるようなことしなくていいよ。」
「だって!ガラガラうがいとかするもん。」(なぜか子ども口調。)
「・・ああ、うがいねぇ。なるほど。」


・・・なんてアホな会話をしながら口腔外科の診察。
相変わらず左顎関節の痛みは引かず、
先々週に歯型を取ってもらって、
昨日はマウスピースを作ってもらった。

↑上の写真がそのマウスピースで、
プラスティックでできてるらしい。
これを就寝時のみ上の歯に装着することになった。



厚みが1mmほどあるだろうか。
これを着けることによって少し上下の歯と歯に隙間が空いて、
顎関節への負担が和らぐ・・そうだ。
その関節を安定させる一番いい位置というのが
人によって違うらしいので、
また2週間後に行って調整してもらうことになった。

で、着け心地はというと、なかなか良い。
思ったよりあんまり違和感がない。
これは続けられそうである。
材質がプラスティックなので、
お湯で洗ったりすると変形するそうだ。
熱に弱いので気をつけるように言われた。

「もっと質のいいスプリントを作成してもいいんだけど、
 お金が掛かるしとりあえずこれで。
 痛みが無くなればあまり着ける必要ないから。」

顎関節症の治療方法って
ほんとに色々な考え方があるみたいだけど、
柳下先生自身も顎関節症を持っているらしいので、
経験上で診てもらえるから一応信頼はしている。
先生は、あまりスプリントに頼るのもちょっとね・・
って感じだった。

なにはともあれ、がんばって装着します。
これで少しでも痛みが引けばいいんだけどねぇ・・


 この記事はDental ID 治療日記にTBしています。