*太陽の子歳事記*

てぃだぬふぁさいじき・・YOKOが愛する音楽、沖縄、日々の生活

顎変形症手術から3ケ月。

2005-06-07 23:57:27 | 歯列矯正奮闘記
もう手術から3ヶ月も経ったのか、って感じ。
だって、症状はあまり変わってないから。

口唇部の痺れは未だに残っているし、
顎はあまり開かないし、顎関節は痛いし。

今日は大学病院での外来診察日だった。
まずは麻酔科でのレーザー治療を受けてきた。
この治療はほぼ毎週受けているもので、
口唇部の神経回復を促進するための治療である。
顎にレーザーを当てて20分くらいじっとしているだけ。
それにしてもあまり回復しているように思えない。
でも術後6〜8ヶ月くらいで大抵の人は回復が見られるらしいので、
まあ、仕方ないかな、って思っている。

その後、レントゲンを撮って口腔外科で診察を受けた。

先生「どう?何か変わったことはない?ちゃんとご飯食べてる?」
自分「はぁ、まあ、顎が痛いんであんまり固い物は食べてないです。」
先生「えぇ?どこが痛いの?」
自分「普通に開ける時は痛くないですけど、アクビする時とか
   右の関節がすごいパキンッて鳴るんですよ。」
レントゲンを見ながら先生は、左の関節がちゃんと開いてないなあってつぶやいた。
口を開けた状態のレントゲンを見てみると、
右の関節はちゃんとズレているのに対して、
左の関節がほとんど動いていないそうだ。
左が動かないから右の関節に負担がかかって痛みがでるらしい。
開口を調べると24mm。確かに前回よりは6mm程開いたけど。

先生「僕が今まで診てきた患者さんの中で一番開いてないなあ・・。 
   普通3ヶ月経ったら30mm以上は開くんだけどな。」
そうなんだ。なんだか劣等生になった気分・・

そこで口を開けるためのリハビリをすることになった。
自分で口の中に指を入れて上下にグイグイと離す。
関節が痛い位まで開けて、関節をマッサージ。
下顎を前に突き出して左右に動かす。
というリハビリをやるように指示された。

先生「それから、固いものをちゃんと食べよう。お肉とか。
   リハビリのつもりでね。がんばって食べようね。」
ふぁ〜い。わかりました。(←やる気あんのか?)
でも、自分は恐がりだし、びびってしまって大きく口を開けられないのだ。
先生曰く、恐がってるからダメらしいんだけど。

本当なら次の診察は3ヶ月後でいいらしいのだが、
あんまり口が開かないので、来月も診てもらうことになった。

なんだか自分って回復遅い人?ヤバい?


この記事はDental ID 治療日記にTBしています。