Jリーグ 第23節 vs鹿島アントラーズ

やっと連敗を止められた。

（Ｆ・マリノスのHPより拝借）

昨日、試合が終わってすぐに頭に浮かんだのは「窮鼠猫を噛む」という言葉。

サッカーは怖いね。何が起きるか、本当にやってみないとわからない。

昨日の鹿島はチームもサポも、この逆のスコアくらいで勝つだろうと思ってたろうな。それがこの結果。

勝因は、先制されたこととそれがCKからだったこと、そして、アマジュン自身も言ってたように、前半ATの彼の同点弾のおかげじゃないかと思う。あの同点弾は、ウチにとってすべてが上手い方に転がったっていう感じだった。

とにかく４連敗で止められて良かった。

と思ってたら、今朝、いきなりキューエル監督解任のニュースが流れて唖然。

いろいろな情報が飛び込んで来る中で儂の思いも二転三転。せっかくなのでその流れをまとめてみた。

最初はスポニチの記事から始まった。これを読んで思ったのは、

昨日の勝利で人心地つき、さあここからだと思ってるサポは多いんじゃないかと思う。 そういうタイミングでキューエル監督解任っていう記事を流させるやつがクラブ関係者にいるっていうことが極めて大きな問題。 監督がどうのこうの以前に、クラブが一枚岩になってないならマジ降格する。

ということ。

この後、マリノスの番記者がやってる有料サイトにも解任の記事が出たので、これは事実で、しかも結構前からの規定路線だったんだなと考え直した。

儂はこのサイトは契約してないんだけど、無料で読める部分に「成績以外にも理由がある」と書いてあった。で、知り合いのマリサポにこっそり聞いてみたら、

• 求心力の急降下でチーム内孤立
• 選手との意識乖離によるリスペクトを欠く発言
• 執拗な審判批判によるクラブイメージのダウン

云々らしい。まあ、これはわからんでもないｗ。

そして思ったのは、

もしかしてクラブは鹿島戦で５連敗すると思ってたのかな？ それで「解任やむなし」という雰囲気を作りたかったけど、想定外の勝利でリリースせざるを得なくなったということかな？ だとしたらふざけた話。クラブが負けを想定してるのに、サポには「応援よろしくお願いします」とか言っちゃうんだｗ。

ということ。同時に、

もしかしたら選手達には通達済みだったのかも。だから選手達も最後に頑張って、昨日のあの勝利につながったと。

とも思った。

さらに、

ここまでの流れは結構前からのCFGの提案もしくは主導で進められてて、西野さん（CFGジャパンにいるって勝手に決めてるけどｗ）の初仕事はその辺りからなのかも。

なんて、かなり都合よく考えてもみたｗ。でも、この件が事実なら、実際そうであってほしい。

社長のSD兼務もそうだし、最近、クラブ内の「もしかして昔に戻っちゃった？」みたいな話が漏れ聞こえて来てかなり心配。儂的には監督のことよりこっち方がよっぽど心配。ま、あくまでも噂だから本当の事は闇の中だけどね。

チームは選手や監督がどんなに優秀でも、それだけでは絶対に強くなれない。

これって、多くのサポが実感してることだと思うんだけどね。

クラブが正式に監督交代を決めるのなら、もちろんそれに対して何も言うことはない。新しい監督とチームを変わらず応援するだけ。ただ今の状況だと、それを決める人達あるいは組織を信じていいのかがわからないので、正直、そこに不安はある。

ちなみに、この記事をアップした時点では、クラブから正式な解任のリリースはない。だから、儂にとってはまだ「キューエル」でも「ハリー」でもなく「キューエル監督」。

もしかしたら、１時にリリースされるかな？

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