懐かしい公演

昨日たまたま、とても懐かしい映像を見つけた。

Bunkamuraオペラ 「トゥーランドット」

•トゥーランドット：下原千恵子 •皇帝アルトゥーム：鈴木寛一 •ティムール：山口俊彦 •カラフ：趙 登峰 •リュー：陳 素娥 •管弦楽：井上道義＝東京フィル •演出：勅使河原三郎 1999年4月16日 オーチャードホール

Bunkamuraオペラ 「トゥーランドット」

もう２０年も前なんだね～

当時、日本制作のオペラにしてはかなりの出来だと思った。

ほぼすべての歌手が素晴らしかったし、東京オペラシンガーズってすごい迫力だなって思ったのをよく覚えている。演出も超印象に残った。

ただ、あの時の記憶ではカラフの出来がイマイチだった（だから“ほぼすべて”ｗ）と思っていたんだけど、この映像を見る限りではそうでもなかった。ちょっと調べたら、儂が行ったのは初日で、この映像はこのセットでの２回目の公演だったみたい。

ちなみに、ティムールを歌った山口俊彦氏は儂の音楽の先生だった方。

儂の娘がまだ幼かった頃、とてもかわいがってもらった。先生のポルシェにも乗せてもらって大喜びしてたっけｗ。