ハリー キューウェル監督 契約解除のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
このたび、2024年7月15日付でハリー キューウェル監督を契約解除いたしましたので、ご報告いたします。なお、本日のトレ...
横浜F・マリノス 公式サイト
率直に言って、儂的には残念という気持ちが一番強い。
横浜FMと契約解除のキューウェル前監督が惜別メッセージ「日本は私にとって特別な場所であり続けます」 | サッカーキング
15日付で解任となったハリー・キューウェル前監督が、横浜F・マリノスに対する惜別メッセージを綴った。 現役時代は“オズの魔法使い”と称され、オーストラリアを···
サッカーキング
ハリーが正式に就任した時には選手の構成がほぼ決まっていて、彼がやりたかったことを体現できる選手が足りなかったと思う。
また、ACLのために非常に厳しい日程で試合をこなさなくてはいけなかったし、その日程のために細かい戦術の落とし込みや修正が満足にできなかった。
また、選手やスタッフの心身の疲労が溜まり、さらにケガ人も増えた。
加えて、ハリーは監督経験が少なかったにもかかわらず、アンジェの時のようなクラブの全面的なサポートがなかったのも事実だと思う。
こういったことを考えると、上から目線の言い方をすれば、もう少し良い環境や条件で監督をやらせてみたかった。例えば、もしもっと早い時点でACLを敗退していたら、今とはもう少し違った順位にいたんじゃないかな、などということも思ってしまう。
とは言っても、これらはすべて鱈肝。
残念と言う気持ちが一番強いけれど、同時に、今の状況を考えれば仕方がないなとも思う。
「名選手名監督に非ず」やっぱりこれは本当なんだなとつくづく思う。彼がやりたかったことは、彼自身にとってはたいして難しいことではなかったんだろう。でも、選手やコーチにとっては、多分簡単なことではなかったんだよね。きちんと言語化ができれば良かったんだろうけど、それはない物ねだりだったんだろうし、本来、それをクラブがもっとサポートすべきだったんじゃないのかな。
さらに、彼のパーソナリティにも問題があったみたい。ただ、某番記者が書いてたような「チーム内で孤立していた」なんていうことはなかったんじゃないかなと、儂は思うけどね。むしろ、選手と接し過ぎたんじゃないの?w
しかし、あの番記者はウチに逆風が吹くと、いつもなんでああいう風にチームやクラブを貶めたりサポの不安を煽るような書き方をするかなあ💢
だから儂はあの番記者のサイトは読んでないんだよ。儂が読んでるのはこっち。
中山昭宏社長がハリー・キューウェル監督契約解除の経緯を説明。後任はCFGとともに選定、強化体制も見直しか【無料記事】|舩木渉【#蹴鞠のトリコ】
※この記事は無料でご覧いただけます。ぜひSNS等での情報拡散にご活用ください。 ※記事本文やコメントの転載、スクリーンショットによるSNS上への投稿、掲載している写真の...
note(ノート)
決して監督だけの問題じゃなかったことは間違いない。クラブにも大きな問題があった。
アンジェで成功して16年ぶりの優勝を果たし、その後のケヴィンも優勝もして一見成功したかのように見えてた。でも、実はすでにたくさんの課題があった。クラブがそれに気づかなかった、あるいは見て見ぬふりをした。成功体験のために楽観的になり、「きっとまたうまくいく」と考えてしまったetc.。
そしてそのツケが今年一気に回って来た。その貧乏くじを引いてしまったのがハリーなのかなと、儂は思う。
そう言えば、CFGと提携した最初の頃には、PDCAサイクルと言う言葉が盛んに聞こえてきてなかったっけ? でも、最近はついぞ聞こえてないように思う。てっきりあの頃と同じようにこういうものが働いてると思ってたんだけど、実はそんなこともなくなってたりしてるのかな。
今回の契約解除の件も、不幸中の幸いでCFGが関わってくれてるみたい。とてもじゃないけど、ウチはまだまだ独り立ちなんかできないな。CFGの力を借りなければやっていけないんだろうなと儂は思う。
もう、昔のような行き当たりばったりのやり方には戻るんじゃないぞ。責任の所在があいまいで、いろんなことが鉛筆ナメナメで決まるような組織は絶対に御免蒙る。
と、まあいろいろ書いてはみたものの、所詮全ては報道からの情報。我々には中で本当は何がどうなってこういう事態に至ったのかなんて全くわからない。だからただただクラブとチームを信じるしかないわけよね。
ハッチンソン暫定監督も初陣が首位の町田なんてハードルが高いね。結果はもちろん内容も決して楽観はできないだろうな。そう簡単に上手く行くわけがない。
でも、そんなことは百も承知で信じて応援する気持ちはまったく変わらない。マリノスを愛する気持ちはますます大きくなる。
もちろん強いマリノスは誇り。でも、これだけ長い付き合いになると、ダメダメな時こそうちらが助けなきゃって思ってしまうわけ。出来が悪い子ほどカワイイってねwww。
きゅーうぇるかんとく、うまくいかなかったことのほうがおおかったけど、さぽやふぁんにたくさんのゆめをみさせてくれてありがとうございました。
できれば、どんなかたちでもいいので、いつかもういちどまりのすにもどってきてほしい、と、ぱぱがいっています。(ぼあ)