ペンギン音頭

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ペンギンの泡 キング

2024-10-17 08:53:58 | ペンギン

急速潜行するキング、泡をなびかせています。羽毛の中にたまった空気が、泡になって出てくるのです。



急停止! 足をうまく使っています。カモやハクチョウは足で水をかいて進みますが、ペンギンは足をブレーキに使います。進むときは、飛ぶ鳥と同じく羽ばたいています。@アクアパーク品川

ペンギンの泡 イワトビ

2024-10-16 08:06:51 | ペンギン

アクアパーク品川のイワトビ、水中を進みながら息を吐いているようです。クチバシの隙間から出た泡が、ぽつりぽつりと見えています。



ときどき、ぼわっと大きな泡を吐くことがあります。他の種ではあまり見ないような気がします。

ペンギンの珍しい柄

2024-10-15 08:20:02 | ペンギン

このフンボルトを見て「あれ?」と思ったら、ペンギンを見慣れた御方。どこが個性的かというと、



同僚と見比べてみましょう。クチバシ下にちょこっと白い部分がありますね。ここがさっきの写真だとやたら大きいのです。・・・はい、それだけなんですが。取って喰いそうな勢いでペンギンを見ているある種の人々にとっては、めちゃうれしい発見なのでございます。写真はバードランド。

ペンギンの柄

2024-10-14 08:22:33 | ペンギン

南知多ビーチランドのフンボルトです。フンボルトはハラのゴマ点模様が個体ごとに異なります。でも、同じようなパターンというのはあります。こちらの左緑白バンドはなんだかフクロウのイラストみたいに見えます。あまりないパターンですが、



ビーチランドでもう1羽見つけました。左側の左白白バンド、さっきの個体と同じくフクロウイラストふう。模様が似ているこの2羽はご親戚か、個体一覧表によると同じ日に孵化しているので、きょうだいかもしれません。

待ち構えるペンギン

2024-10-13 08:22:22 | ペンギン

南知多ビーチランドのフンボルトがプールぎわに集結して、なんだか同じ方を向いています。ペンギンたちがこんな様子を見せると、たいていは飼育員さんを、というよりもサカナの入ったバケツを、待ち構えているところだったりします。腹時計はわりと高性能です。

ペンギン2種

2024-10-12 08:20:48 | ペンギン

アドベンチャーワールドのアデリー、ぎっしり集まっています。



この部屋にはエンペラーの若様方が御同居、まるで保育係のようなサイズにおわします。中央のもさもさは、亜成鳥から成鳥へと換羽中の最年少個体です。けっして、アデリーが育つとこうなるのではありません。

王様ペンギンの二重アゴ

2024-10-10 08:20:33 | ペンギン

キングの、二重アゴというか二重首というか・・・、首をぎゅうっと縮めたら余った皮がぶんにゃりむっちりとなってしまいました。



通常モードの同僚と比べると、ずいぶんです。若いキングはあまりこうならないような気がします。バードランドでした。

ペンギン飛び込み

2024-10-08 08:27:42 | ペンギン

上越水族館のマゼラン、飛び込みます。まずは構えて、



きれいに身体を伸ばして、水に突き刺さるように、



入っていきました。このマゼランはフォームが素晴らしかったです。落っこちてハラを打つような感じの飛び込み型をする個体もいます。

ペンギンのヒナ

2024-10-07 09:58:48 | ペンギン

アドベンチャーワールドには、子育てケープ専用の『秘密基地』があります。見頃は冬、最盛期にはこのようなふわもふヒナが見られます。もふもふな上に身体も柔らかそうです。



なにかな?と首を伸ばしました。もうほんとうにカワイイのですが、ただ、たいへんひどい臭いがします。フンはその場で出ますし、こぼれた吐き戻し餌はそのままですし・・・。人工育雛だと、人が拭いてキレイにすることもあるでしょうけど。

ペンギンの年齢順

2024-10-06 08:30:46 | ペンギン

上越水族館のマゼラン、左から若い順に並んでいます。
左の2羽はふわほわヒナを卒業した亜成鳥です。そのうち左は顔が白いので後輩、右は先輩で、大人と同じように顔が黒くて顔フチの白線が出てきていますが、まだ胸は2本線になっていません。
左から3番目は成鳥の標準色、その隣にいる色の薄い個体は、通常1年ごとに換羽をするところ、何らかの事情で2年ぶりに換羽を迎えるものと見られます。

ペンギン比較 確認

2024-10-05 08:12:20 | ペンギン

ペンギンの比較キングとエンペラー編、確認です。写真内の大型ペンギンのうち、キングは1羽(右端手前)。あと3羽はエンペラー。
国内でエンペラーがいるのはこの写真アドベンチャーワールドと、名古屋港水族館。そして、キングとエンペラーが同居しているのは、アドベンチャーワールドのみと思います。

ペンギン比較 キングとエンペラー

2024-10-04 08:19:18 | ペンギン

今回は、左エンペラー、右キングの比較です。このキングは大きな個体なのですが、それでもボリュームが全然違います。色柄、クチバシの形なども違います。
エンペラーの体重は30kg、キングは15kg前後といわれます。体長(クチバシ先端から尾の先端)はエンペラー120cm、キング90cmと解説されることが多いですが、身長(立った時の頭の高さ)はそれぞれマイナス20cmくらいになるはずです。

ペンギン比較 エンペラーとアデリー

2024-10-03 08:12:31 | ペンギン

今回はエンペラーとアデリーで比べてみましょう。同じくアドベンチャーワールドのエンペラー、ペアで仲良くしているところで頭を下げていますが、それでもアデリー(手前だけヒゲ)との違いは目立ちます。エンペラーの体重は30kg、大きい個体だと40kgになるそうです。

ペンギン比較 キングとアデリー

2024-10-02 08:14:04 | ペンギン

アドベンチャーワールドのキング集団とアデリー集団、大きさを比べて見ましょう。体重はキングが15kg前後、アデリーは5kg前後だそうです。
なお、ペンギンは鳥類なので、体長はクチバシの先から尻尾の先までを測ります。人間の身長測定とは測り方が異なりますからご注意を。でもこの体長の数字が『身長』として表示されていることがよくあります。