アドベンチャーワールドのエンペラー、仲良し２羽がアクリルにべっちゃりともたれかかってお昼寝中の図。
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海遊館ジェンツー、絶好調換羽中のお姿。右の個体はなにかパッドを装着しているかのような感じで目を惹きます。換羽前に食べて脂肪をつけるーー換羽中食べないので痩せるーー換羽終了頃には皮がたるむ。そういう一連の過程では、個性豊かな装いを見ることができます。
海遊館のキング親子続きです。おなかいっぱいになると、ヒナは頭をお父さんのお腹の下に押し込んでお昼寝タイム。それにしても、キング父はどうしてこんなふうに壁に向いて狭いところで子育てをしているのでしょうか。それのわけは、下の写真で。
右端がキング親子。矢印の２羽はペアで、すごい目つきで親子をにらんでいます。ヒナが欲しくて、スキがあれば奪おうとするでしょう。いちおうバリアとして石は置いてありますが、キング父は彼らに背を向けることでヒナを守っているのです。相方は、海へエサをとりに行く必要はないので、
室内で一番遠いところへいって、非番の時間をまったりと過ごしています。もちろん、ずっと２羽そろって付きっきりのペアもあります。それぞれに個性があって、興味深いです。
「しっかり食べやー」 お父さんのクチバシの中に頭ごと収納された形で、ヒナは上向きで食べさせてもらいます。こうすることで、野生環境で他の鳥（飛んでくる）に横取りされるのを防いでいるのです。
親はヒナに食べさせる分、割り増しでサカナをもらってます。
海遊館キングの親子、もう少し続きます。
海遊館のキングひな、続きます。お父さん、足の上のヒナをクチバシでぐっと引き寄せると、
ヒナのクチバシまわりをやさしく触って、「ちょっと食べようかね？」と促しています。
「食べまちゅ」といっているようなヒナ、お父さんのクチバシを見上げています。
海遊館のキングひな、続きます。よいしょよいしょと身体の向きを変えていたヒナ、お父さんの足の上からはみ出しています。
おや、下に降りるつもりでしょうか？ 床をクチバシでつついてみています。
気が済んだのか、また向こうを向きました。元気によく動きます。お父さんはちゃんと様子を見ています。
海遊館のキングで、私がひそかに応援している個体が、壁に向かって固まっています。よく見ると足のところに何かあります。もしかして？
見ていると、ちっちゃなフリッパーも出てきました。ヒナです。
よいしょよいしょと身体の向きを変えています。こっちを向きました。８月25日に孵化して３週間ほどのヒナです。まだ親のハラの下で、足の上に乗っかって保護されています。海遊館でのキング繁殖は４年ぶりとか。
登別のキング、岩の上で片足を上げて、うにょーんと身体を曲げています。これから足で頭を掻こうとしているところです。身体を曲げ、首を伸ばして、頭を足のあたりまで下げることができます。
越前松島水族館、キングのお昼寝タイムです。クチバシを『脇の下』に挟んでおやすみ中。クチバシを左右どちらに向けるか、フリッパーを曲げるか伸ばしたままか、つま先をあげるか床につけたままか、それぞれのスタイルがあるようです。
こちらはアドベンチャーワールドのエンペラー。同じくクチバシをフリッパーの後ろに挟んでおやすみ中です。ボリュームがあるので、キングと同じポーズでも、曲げた首のあたりにぎゅうぎゅう感が。キングより頭の高さで20センチくらい高く、体重だと倍あります。
アドベンチャーワールド海獣館のペンギンたち、おくつろぎタイムを思い思いに過ごしています。写真のペンギンは、小さいのがヒゲ、大きいのが王様すなわちキングと皇帝すなわちエンペラーです。見分けてみましょう。
矢印の個体がキングです。左奧のキングは換羽中なのでモコモコしています。
海遊館のジェンツー御一家、家の前で警備をしていたお父さん（奧）が、帰ってきたお母さん（手前）と我が家に戻ります。
ただいま～！ おかえり～！ マイホームの前で挨拶を交わします。ここが彼らの巣。
こっちにいたんかいな。 ヒナは間違ってお隣の空き家に入っていたのです。
前回と同じ旭山のジェンツー、また勢いよく水から飛び出しました。
高いジャンプ！
両足をきれいに揃えて水に飛び込んでいきます。ついでに、足の裏はだいたい黒いです。
