ヒトデの謎 2025-05-21 08:32:27 | 海の生物 越前松島水族館のタッチングプールで、ヒトデがプールの壁にくっついて、こんなアクロバティックなポーズをしていました。もちろん、底と壁との直角部分にくっついているヒトデはぐにっと曲がっていますが・・・。って、よく見ていると。どうやら、水面から上に身体が出るのを防いでいるようです。容れ物に入って直方体になった水の側面に身体を沿わせているヒトデたちでした。
アザラシのお帰り 2025-03-25 08:19:05 | 海の生物 先週16日に擬氷の穴から降りてきたワモンアザラシ、今度はお帰りになるところです。ほぼまっすぐに、勢いをつけてぐっと上昇、このあたりで顔が水面に出ているでしょう。さらに身体が持ち上がると、擬氷にななめに身体を載せて、片足をヒレのように広げて水をかき、最後の一押し。ぴょるっと擬氷に上陸しました。素早いです。アザラシは、陸上での動作からは想像できないほど、水中では機敏に動きます。
アザラシ降臨 2025-03-16 08:06:19 | 海の生物 海遊館のワモンアザラシプールには、下から見られる逆ドーム型の窓があります。窓の上には、穴の開いた擬氷が浮かんでいるので、穴を通って降りてくるアザラシが見られるのです。このアザラシ、尾びれのように見えるものは、足です。指を広げるとこうなります。次のアザラシが、擬氷の穴からにっこり顔を見せました。アザラシの周囲に見えているのは水面です。穴をすり抜けてきます。そして、最初の写真のように、水に入って水底に向かいます。
四ツ目クラゲ、六ツ目クラゲ 2025-02-07 08:35:29 | 海の生物 登別マリンパークニクスのミズクラゲ、色の変わるライティングで幻想的な展示風景です。さて、ミズクラゲは『カサ』の中に透けて見える生殖腺が四つ葉型になっているため、四ツ目クラゲとも呼ばれるそうです。が、四ツ目じゃないヤツもいます。写真は標準的な個体と6つになっている個体。色が変わりました。六ツ目はもう1個体みつかりました。各地の展示で三ツ目、五ツ目、七ツ目のミズクラゲを見たことがありますが、イレギュラータイプは六ツ目が多いように思います。どこかの施設のサイトで八ツ目の写真を出見た記憶が。イレギュラー個体が全く見当たらない施設もありますけど。
縦に浮くアザラシ 2024-12-15 08:32:09 | 海の生物 越前松島水族館のゴマフアザラシ、縦に浮かんでおくつろぎ中です。この姿を後ろから見ると親爺が温泉につかっているみたいな形だよね、と思って眺めていると、「なにか?」とこっちを見てきました。
荒ぶる海豹 2024-12-05 09:08:33 | 海の生物 「ガアー!」と雄叫びを上げているようなポーズのゴマフアザラシ。前足にも力が入っています。でも、荒ぶっているのではなくて、気持ちよく身体を伸ばしてアクビをしているところでした。@越前松島水族館
アザラシ風景 2024-11-24 08:08:28 | 海の生物 大きな石がゴロゴロ、と思ったら、お昼寝中のゴマフアザラシ集団でした。おたる水族館。陸場のフチに鉄筋が飛び出していますが、ちゃんとキャップがかぶせてあるので、だいじょうぶです。
ごきげんなイルカ 2024-11-09 08:30:49 | 海の生物 広いプールを1人で眺めていると、イルカがウキを投げ上げてはキャッチする技を披露してくれました。そして「見て見て!」という感じでウキを見せに来ました。拍手して「お~、すごいね~!」と声を掛けたら、満足そうに見えました。@越前松島水族館
なんかすごいヒトデ 2024-09-20 08:29:11 | 海の生物 ヒトデです。上側はオレンジと紫っていう色もすごいですが、解説によれば腕の数が8から12本というのも、そして、他のヒトデを襲って食べるというのもすごい!ニチリンヒトデの仲間だそうです。ヒトデは海星と書いたりするそうですが、これはもう星どころじゃなくて日輪、なんですね。英名はSunstarと書いてあります。@おたる水族館