イーダちゃんのひとりごと

東京・国立市で絵本、木のおもちゃ、ペンギングッズを販売しているペンギンハウスのペン員1・イーダちゃんの日々。

10月11日(水) 期待しすぎるということ

2006年10月11日 22時53分28秒 | ペンギンハウスでの日々

馬喰町に仕入れ。問屋はもう完全にクリスマス一色。
は~。

さて、タイトルの「期待しすぎるということ」。
このことについて、最近ちょっと考えています。
「がっかり」することって、日常のなかでたくさんありますが、
私の場合、そのほとんどが「期待しすぎている」からだな~と思います。

これ、数ヵ月前に人(親戚)から指摘されたこと。ちょっと、いろいろグチっていたら、

「それはね、期待しすぎるんだよ」。

で、ハッとなった。

そのグチの原因だけでなく、いろんなガッカリをここ数ヵ月の間自分なりに検証してみたら、
ほとんどが過度な期待からくるものでした。

「期待」そのものはいいんです。楽しいし。ワクワク感も気持ちいいし。

でも、それが行き過ぎて、勝手に想像を膨らませすぎたり、妄想に走ったりすると、
期待とは違ったものが返ってくる。
そんなに過度な期待をしなければ楽しかったことが、しすぎたばかりにつまらなくなっちゃう。

日常のいろんなこと。

この絵本の結末はこうに違いない、とか。
この商品は爆発的に売れるに違いない、とか。そんな些細なこと。

というわけで、これからは妄想しない女を目指し、楽しく過ごしたいと思います。