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みなさんは声優に対して、
どのようなイメージがあるだろうか。
少し前に秋葉原ブームが起こり、
その実態が少しずつ表面化されつつある。
私が持つ声優のイメージはというと……、
なんにもない(´・ω・`)
ミッキーの中に人なんか入ってない。
仮面ライダーは本当に超人だ。
アニメのキャラクターは生まれたときからその声を持っている。
と、未だに思っている。
だから声優なんてものは私の中ではいないし、
想像したくない。
ウルトラマンはウルトラマンなの!ι(`ロ´)ノ
こんな感じに思っている。(まじ)
どうしてだろう。
どうしてだろう。
例えばサンタクロース。
頭の中ではすでに、
「あれは親からのプレゼントだった」
という答えがでている。
そしてそういう家庭も知っている。
しかし、だ。
うちは違う、
という気持ちが心のどこかに残っている。
こわいこわい。
たぶんこの思いは死ぬまで持っている。
私がお父さんになって、
子どもの枕元にプレゼントを置いたとしても、
私が子どもの頃に貰ったプレゼントは、
親から貰ったものではない、
と心のどこかで思っているだろう。
こわいこわい。
で、だ。
そんな私はアニメを見るときに、
聞いたことのある声に出会うと、
まず始めにそのアニメキャラではなく、
知っている声のキャラを連想してしまう。
例えばワンピースのルフィだったら忍たまのキリマル。
涼宮ハルヒのキョンだったらハチクロの真山
(ルフィはパズーとかやっててやっかい)
時折、違うキャラクターの顔がちらつく。
そして一番やっかいなのは……。
あなごさん=セル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7a/d2556066e382f1b7db7dafb29f825acb.jpg)
これが一番やっかい。
サザエさんを見ているときに、
不意にセルの顔がちらつく。
あのたくましい昆虫のからだがちらつく。
そしてアニメを見ながら、
「あなご、本当はサラリーマンでくすぶってるキャラじゃないだろ?
本当のお前を見せてやれよ」
と思ってしまう。
もちろん口にしない。
思うことに慣れすぎて今まで気付きもしなかった。
こわいこわい。
(ちなみにマスオはジャムおじさんらしい)
みなさんも一度想像してみてほしい。
セル(あなご)とジャムおじさん(マスオ)の会話を。