青い日は晴れ

こら下界。お前はゆうべも職をむなしゆしなかった。
そして疲れが直って、己の足の下で息をしている。

しゃべりすぎる人

2008-11-03 22:43:13 | 泣ける2CH


エンドレスなお喋りをやめさせる方法。

・一緒にいるとき

途中でうっかり何かを落とす。

・電話で

途中で誰かと話す振りをする。

何かにつまづいた振りをして、

大きな音をさせるか、

叫び声をあげる。

要は瞬間的に相手の集中を削げばいい。

物理で習った慣性の法則である。

走り出したものは止まらないが、

一度止まるとまた走り出すには、

膨大なエネルギーが必要である。


ウォイ!

2008-10-21 01:57:51 | 泣ける2CH


道の真ん中に

あきらかにイッちゃってる変質者が突っ立てて、

すれ違う女性ひとりひとり指さし確認しながら、

大きな声で、

「おっぱい! おっぱい!」

といっていた。

嫌だな、どっかいけ、

と思いながら通り過ぎようとしたら、

「……おっぱい??」

って、ウォイ!!

なんで私だけ疑問形なの?

変質者でも貧乳は見抜けるのか!

つうかまじショック。

変質者にいわれたのがショック。



貧乳好きとロリコンは違う!(`・ω・´)


富樫×富樫

2007-11-06 21:06:52 | 泣ける2CH



「ひゅーう……(呼吸音)南無ぅ……」


吹雪の山の中、


上半身裸で漫画を描いている富樫。


富樫36歳、冬。


「富樫、連載再開への軌跡!!」


己の発想と力量に限界を感じ、


悩みに悩み抜いたすえ、彼が辿りついた結果は、


感謝であった。


自分自身を育ててくれた集英社への大きな恩。


自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが、


10週連続、感謝の毎週連続掲載!!


機を整えて、


拝み、


ネトゲ、


構えて、


描く。


一連の動作に当初は5~6分。


一話書き終えるのに18日以上を費やした。


書き終えれば倒れるように眠り、


起きてまた下書きを繰り返す日々。


二年が過ぎた頃、異変に気付く。


一話書き終えても日が暮れていない!


齢40を越えて完全に羽化する。


感謝の毎週連続掲載10週分もストックが!


代わりにネトゲの時間が増えた。



~場面変わってどこかのアトリエ~


大勢のアシスタントの前で下書きをする富樫。


山を降りた時、


富樫のペンは音を置き去りにした。


アシ「気の……せいだよな。一瞬……音があとから……」


アシ2「先生……?」


先生「か……観音様が……!!」


富樫「さて……印税をかけて犯(や)るかい?」


先生「印税は差し上げまする! 是非私めを弟子にしていただきたい……!!」


怪物が誕生した。


富樫「いいよ。飯おごってくれたらな」


一年以上昔のことである。


海外版ドラちゃん

2007-09-25 00:28:49 | 泣ける2CH



野比「くそったれ! 捨て犬の気分さ!」


ドラ「どうした、野比? ハニーにおあずけでも食らったかい?」


野比「ああ、是非ともそうありたいね。でも残念ながらジャイ公の奴さ」


ドラ「ちょっと待った、ちょっと待った笑。


いいかい、野比?ぼくは手を貸さない。いいね?」


野比「なぜだい!? 親友だろ!?」


ドラ「平和なティータイムを壊すのが親友!? 冗談だろ!?」


野比「ドラ……そうだね……。


君に買ってきたドラ焼きもあいつに奪われてしまったしね……」


ドラ「もう一度いってみろ」


野比「ドラ焼き……」


ドラ「ファック!!」


野比「YAEH! そうこなくっちゃ!!」


ドラ「あのくそ野郎! このバレッタでケツマンコ犯しまくってやるぜ!!」


てんてい

2007-09-23 01:44:39 | 泣ける2CH


ぼくの学校に滑舌(かつぜつ)が悪く、


「せ」が「て」になってしまう先生がいた。


自分のことを「てんていはね」と話すので、


ぼくたちも先生のことを「てんてい」と呼んでいた。


ある日のこと、


いつも通り「てんてい!」と呼んでいたら、


先生が突然教科書を床に叩き付けて、


「てんていはてんていじゃない! てんていなんだ!」


と意味不明な言葉を発して教室から出て行った。


翌日から一週間ほど、


てんていは学校を休んだ。


セックs(ry

2007-08-11 01:21:09 | 泣ける2CH


小学生の時、母親に、


「セックスってなにぃ?」


と聞いたところ、


母親は、


「男の人と女の人が仲直りするおまじないよぉ」


と答えた。


その日の夜、


両親が喧嘩をしていた。


俺は、


「喧嘩やめてセックスしなよ!セックスセックス!!」


と止めに入ったら父親にボコられた。


エビ天とおやじ

2007-07-20 01:47:37 | 泣ける2CH



今日、ちょうど定年退職を迎えた初老の男が一人、


駅前の立ち食いそば屋で一杯のそばを食べている。


エビの天ぷらが一尾のっかった一杯500円のそばだ。


男は30年も前からほぼ毎日、


昼休みにこの店に通っているが、


一度も店員とは話したことがない。


「おやじ、今日、俺、退職するんだ」


「へえ……。そうかい」


会話はそこで途切れた。


ほかに話題があるわけでもない。


男の退職は、


今日が店を訪れる最後の日であることを表していた。


すると、突然男のどんぶりの上にエビの天ぷらがもう一尾乗せられた。


「おやじ、いいのか」


「なーに、気にするなって」


男は泣きながらそばをたいらげた。


些細な人の温かみに触れただけだが、


涙が止まらなくなった。


男は退職してからもこも店に通おうと決めた。


そして財布から500円玉を取り出す。


「おやじ、お勘定」


「700円」


孔子と弟子

2007-07-05 02:34:51 | 泣ける2CH


弟子「先生、処女を貴重だと思う男は多いです」


孔子「その通りだ」


弟子「しかし逆に童貞は女に気持ち悪がられます」


孔子「たしかに」


弟子「おかしいじゃないですか、何故このように意識の違いが生まれるんですか」


孔子「それは、一度も侵入を許していない砦は頼もしく、


   一度も侵入に成功しない兵士は頼りないからだ」


2007-07-04 22:44:32 | 泣ける2CH



女の一生は球技のボールに例えることが出来る。


18歳、女はサッカーボール。


22人の男が彼女を追いかける。


28歳、女はホッケーのパック。


8人の男が彼女を追いかける。


38歳、女はピンポンボール。


2人の男が彼女を押し付けあう。


48歳、女はゴルフボール。


1人の男が彼女の後をトボトボついて歩く。


58歳、女はドッヂボール。


みんなが彼女を避けようとする。


90歳、女はボーリング。


みんなが静かにその姿を見送り、


残した数字の大小に一喜一憂する。