青い日は晴れ

こら下界。お前はゆうべも職をむなしゆしなかった。
そして疲れが直って、己の足の下で息をしている。

3つの部屋

2007-03-28 06:32:44 | 泣ける2CH
ある男が死に、審判で地獄へ行くことになった。


地獄で出迎えた 悪魔は、男に言った。


「これからお前に見せる3つの部屋の中から1つを選べ」


悪魔が1つ目のドアを開けると、


男が逆さ吊りで水責めにあっていた。


あまりに苦しそうなので、


男はその部屋を拒否した。


悪魔が2つ目のドアを開けると、


男が首まで生き埋めにされてゴミを喰わされていた。


男はその部屋も拒否した。


悪魔が3つ目のドアを開けると、


男が全裸で椅子に縛り付けられ、


全裸のブロンド美女にフェラチオをされていた。


「この部屋にします!」


男が迷わずに言うと、


悪魔は部屋の中に向かって叫んだ。


「この男と交代しろ!」


その言葉を聞くと、


ブロンド美女が立ち上がって部屋から出て行った。


大人になった名無しさん

2007-03-23 05:56:56 | 泣ける2CH
オレたちが小3のころの事件だ。


当時『ドンパッチ』というお菓子が流行した。


名前は覚えて無くてもみんな一度は食べたことがあるだろう。


それは一応キャンディーということになっていたが、


実際はパサパサ、ポロポロとした粉だった。


口に入れるとツバで溶けてパチパチはじける炭酸粉。


そのパチパチぶりは激しく、


たくさん食べると痛みすら覚える。


はじめはその刺激を楽しんでいたオレたちだったが、


そのうち物足りなくなった。


刺激を失った遊びは男の牙を失わせる。


もっと刺激を。


マサがドンパッチを鼻に入れてみよう、


と言い出した。


自分の鼻の穴にドンパッチをどんどんつめこむ。


右の鼻がいっぱいになったらしく、


左の鼻にも入れた。


そうとう刺激に飢えていたらしい。


とたんにマサの様子がおかしくなった。


痛い痛いともがいている。


オレたちは笑った。


アホだこいつ。


マサの苦しみようがだんだん激しくなってくる。


水で洗ってくるというマサをオレたちは止めた。


水に溶けて、


もっとパチパチするからだ。


しかたなく指でドンパッチをほじるマサ。


が、


鼻から抜いた指は血で赤く染まっていた。


ドンパッチの破壊力はすさまじかった。


鼻をぶち破ってんじゃないかと思うほどだ。


鼻血で溶けてさらにパチパチするドンパッチ。


マサの痛がりようはもはや尋常ではない。


どうしていいかわからないオレたちは、


とりあえずマサを保健室につれていった。


『また、あんたたちか今日はどうし・・・』


両方の鼻の穴からパチパチと線香花火のように血を吹き出すマサを見て、


保健の先生が凍りついた。


『なにしたの!あんたたち!』


いつもは優しい先生が怒っている。


シュンとなるオレたち。


『鼻にドンパッチをつめました……』


オレたちはまぬけな答えを真面目にかえした。


マサは鼻うがいをしてる。


『だれがこんなひどいことしたの!』


『マサ君です……』


誰に怒っていいか困る先生。


マサがアホすぎたのだ。


オレたちは悪くない。


どうやら怒られないですみそうだ。


甘かった。


オレたちは学校にオヤツを持ってきた悪い子として、


放課後、反省文を書かされていた。


世の中の不条理を子供心に感じ、むかついた。


オレはマサの反省文をのぞいてみた。


『ボクがドンパッチを鼻につめたせいで、みんなに迷惑をかけました。


保健の先生にも迷惑をかけました。


なんでも鼻につめるのは悪いことだとおもいました……』


オレにはマサがなにを反省しているのかわからなかった。


余談だが数年前ドンパッチは復活していたのだ。


だが、


パチパチ度はひかえめになっていて物足りなかった。


そのうち見なくなった。


残念だ。


結婚相手

2007-03-21 05:41:17 | 泣ける2CH

ある男が、


自分を愛している3人の女の中で、


誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。


そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し、


彼女らがその金をどう使うか見ることにした。


一人目の女は、


高価な服と高級な化粧品を買い、


最高の美容院に行き、


自分を完璧に見せるためにその金を全て使って言った。


「私はあなたをとても愛しているの。


だから、あなたが町で一番の美人を妻に持っていると、


みんなに思ってほしいのよ」


二人目の女は、


夫になるかも知れないその男のために、


新しいスーツやシャツ、 車の整備用品を買って、


残らず使いきる、と言った。


「私にとってはあなたが一番大切な人なの。


だからお金は全部あなたのために使ったわ」


最後の女は、


5000ドルを利殖に回して倍にして男に返した。


「私はあなたをとても愛しているわ。


お金は私が浪費をしない賢い女であることを


あなたに分かってもらえるように使ったのよ」


男は考え、


3人の中で一番おっぱいの大きい女を妻にした。


漫画喫茶

2007-03-14 05:36:07 | 泣ける2CH

779 :名無しさん:2006/02/10(土) 23:15:55


漫画喫茶ってお酒持込オッケーですか?


780 :名無しさん:2006/02/10(土) 23:33:51


そんなことしたら、つまみ出されるよ。


781 :名無しさん:2006/02/10(土) 23:57:03


つまみまで出してくれるんですか!



(;´_ゝ`)……

山田太郎

2007-03-07 05:31:19 | 泣ける2CH

私の友人に、


山田太郎という名前の人がいる。


あまりに典型すぎて、


本名なのに冗談だと思われたりするそうだ。


ある日自転車に乗っていたら、


警察官に声をかけられたらしい。


「その自転車は誰の? 君、名前は?」


「山田太郎です」


「ふざけてないで、名前を言いなさい」


「だから、山田太郎です…」


警察官は全く信ていない様子。


疑いの目で彼を見るばかり。


結局、盗難した自転車ではないと判明し、


警察官は去っていった。


「今度からは、きちんと本名を言いなさいね!」


と言いながら。


五人の死刑囚の話

2007-03-02 11:25:56 | 泣ける2CH

ある日、


私はとある部屋で目を覚ました。


薄暗く、


物音一つ無い場所だった。


前方には、


5人の男がそれぞれ柱に縛り付けられていた。


私は直ちにこの奇妙な場から去ろうとするが、


足首を頑丈な鎖で縛られとても動けそうにない。


そして私は目の前に置かれている一枚のメモ紙に気づく。


そのメモ紙にはこう書かれていた。


「目の前の5人の男の中には一人だけ死刑囚が紛れている。


お前は明日までに手元の銃でその死刑囚を殺さなければならない。


撃つ前にそれぞれの男に1回のみ質問をすることが出来る。


指示通り、死刑囚を殺した場合にはお前をこの場から逃がしてやる。


ただしルールに違反した場合、その場でお前は命を失うこととなる。」


私は早速それぞれの男に「お前は死刑囚か」と問いかけた。


男A:「私ではない。だから私以外の4人の中に死刑囚が居るはずだ」


男B:「私ではない。だが私は誰が死刑囚なのかを知っている」


男C:「私ではないが、私も死刑囚が誰なのかを知っている」


男D:「私ではない。そして私は誰が死刑囚なのかも知らない」


男E:「私ではない。第一私はこれまで罪を犯したことが一度も無い」


やはり自らを死刑囚と名乗るものは居ないだろう、


私は結局ここは5分の1に賭けるしか無いのか、


と考え込んだ。


しかしその時、


私はふと気付いてしまった。


そして確信した。


誰が死刑囚なのかを。


私は迷うこと無くその死刑囚を銃で撃ち殺した。


すると私の足首を縛っていた鎖は解かれ、


私はその部屋から脱出することが出来たのだ。


さて、


死刑囚とは5人の男のうち一体誰だったのだろうか?


ただし、文章内に登場する以外の手がかりは無い物とする。


レッツシンキング...ヽ( ´_つ`)ノ