東京オリンピック、男子4☓100m まさかの失格、全国にため息がもれた…攻めた結果を受け止める

東京オリンピック、男子4☓100m まさかの失格、全国にため息がもれた…

これが問題のシーン、１走多田から２走の山縣へバトンが渡るはずだった…

 

スタジアムへ登場の日本チーム、「シャー！」って感じの気合入れ

なんと中国チームは「かめはめ波」を…おい、それはパクリじゃろ！

私は思わず、指差してしまった

無観客席、とはいえスタッフのみの応援

試合直後のメンバーの表情…

このあとの一人ずつのインタビュー、そして各局、松岡修造のインタビュー

内容的にかぶらないように、と言いながらやっぱり、似通った内容になり

受ける方は、胸をぐさりえぐられる思い。

 

心に思うことはみんな色々、やっぱりいちばん悔しいのは、スタートラインには立った

ものの、実際にはバトンがつながらずに、走ることもできなかった桐生と小池だろう。

今大会、この4☓100mだけに絞って、大会へ望んだ桐生、200mを捨てて、このリレーに

かけた、小池…その胸のうちの無念さは、想像に難くない。

 

とは言え、予選ではギリギリ8位のタイム、バトンは安全な方法をとったら、このタイム。

だから、決勝では、バトンのレベルを上げて、臨むしかなかったわけだ。

インタビューでも言っていましたが、「攻めた結果」「勝負に行った結果」と涙を浮かべながら

インタビューに答えていた。多田、山縣とも、そのことは重々わかった上で望んだレース。

その結果だから受け止めざる得ない、今回のレースは入賞ではなく、メダル、しかも金メダルを

狙って望んだリレー立ったわけだから、この作戦しかなかった。ただ失敗だった。

私は、その失敗の原因をここで述べても、意味がないので書きません。

 

でも、ここまで夢をありがとう！

リレー侍！