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日々の出来事、噂のあの記事。画像もふんだんにUP!福山・神辺のローカルトピックスも By 安頓(あんとん)

アントニオ猪木、あなたはほんとうにグレイトだった!

2022-12-19 | トピックス

今年なくなった人

その中でも、私にとっては

猪木さんが亡くなられたのが

いちばん辛かった

今回は猪木さんのプロレスラー

とは違うフィールドで戦った

ストーリーを追ってみた

 

 
猪木の名文句といえば、引退試合の時、東京ドームで語った
「道」という詩をゆっくりと語った猪木。
 
「この道を行けばどうなるものか」
「危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし…」
……
「迷わずいけよ、行けばわかるさ、
ありがとう!」
 
 
猪木詩集「馬鹿になれ」
 
この詩はあまりにも有名です、
ここではもう一つ
 
「生きる」という詩を紹介された
 
花が咲こうが 咲くまいと
生きていることが花なんだ
今いくつもの年を重ね
川の岸辺に目をやると
きれいな大きな大きな
花が咲いている
 
今日一日、いくぞ、
1、2、3 ダー
 
猪木は詩人でもある。猪木詩集を出版もした
もちろん私もこの本は持っている。猪木関連の書物はだいたい持っていたのですが
少しずつ断捨離ということで、泣く泣く処分したものも少なくないです。


 
今日テレビの特番で今年1年を振り返る
報道特集をやっていました。予告の時
猪木のあまり知られていない偉大なところ
イラクがクエートに侵攻して多くの日本人が
人質になり、その解放に向け1人立ち
向かった猪木の行動にスポットをあてた
特集を行っていた。もちろん猪木信者の
私には当然の事実として刷り込まれています
 
 
日本人救出に日本政府は何もできず
ただただアメリカとの話し合いの中で
静観をしているしかできなかったのです。
国会議員であるアントニオ猪木が
クウェートに向かうと言うことを知った
政府は、飛行機のチャーターをできないよう
に妨害工作をした。ところが、これに
めげるような猪木ではなかった。
 
 
プロレス、仲間のレフリー「ユセフトルコ」
の計らいで、トルコ航空をチャーターし
人質の奥さんたちを連れて開くに向かった
のでした。そしてスポーツの祭典を行う
ことを突破口に、粘り強く交渉し、最終的に
全員の人質解放成し遂げたのだった。
 
テレビのスクリーンショット
 
 
 
 
 
 
再び家族と会って喜び抱き合う人質たち
 
あっ!筑紫哲也さんだ!



 さすがのアントニオ猪木も、病気には分が
悪く、難病との戦いに最後の闘魂を燃やす
ことになり、最後は病床に伏したまま最後の
外出で、当時イラクで猪木とともに、人質の
解放に向け共に戦った戦友に会いに行った。
 


それが最後となったが、最後に会いたいと
願った人がこの人でした。


そして最後に「生きる」という詩が朗読
された、猪木のプロレスラーとしての
功績ではなく、政治という別のフィールド
で戦った生き様にスポットを当てた編成
私は大いに感動してしまったのであります
 
私があなたに捧げるために作った曲です
聞いてください。
 
 

 


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