「この世界の片隅に」のロケでも使われた西大寺の「五福通り」を歩く

「この世界の片隅に」のロケでも使われた西大寺の「五福通り」を歩く


日曜劇場で映画（アニメ）「この世界の片隅でも先週放送分で使われたこの町並み、もちろんCGで加工されているのですが
映画Always三丁目の夕日や魔女の宅急便でも使われたレトロな町並み、岡山市西大寺の五福通り。
実は私の実家もこのすぐ近くの観音院の目の前。当時はこの地区は、メインの商店街からは少し外れていて古臭い町という
感覚でしか見ていなかったのですが、こうしてみるとなかあか味がある町並みだと思いました。このあたりには私の同級生も
たくさんいました。このあと紹介する店舗も私の同級生の自宅です。こんど秋に同窓会があると案内が来たので、久しぶりに
彼らとも会えると思えば、なんかワクワクします。小中と一緒に学校へ通い、あそんだ仲間と会えるのは楽しみです。



この前の放送分で映った風景をみて、「ピン」と来ました。あ、ここはきっと五福通りだろうなって。

白木リンが居る「朝日遊郭」（呉市朝日町）周辺の風景として、岡山市の西大寺五福通りの景観が用いられている。

五福通りは、過去には映画「ALWAYS　三丁目の夕日’64」やNHKドラマ「とんび」のロケ地となるなど、看板建築が立ち並ぶノスタルジーあふれる商店街。

朝日遊郭の外観は、五福通りにある「野村帽子店」（左手前）にセットが施され、撮影が行われたそうです。



これが「野村帽子店」ここの主人と私は同級生です。今は、陶芸に打ち込んでいるそうです。


コンダヤ、履物やさんです。私も靴はここにバスケットシューズなんかを買いに行っていたものです
やっぱり、私の同級生でした。


大森自転車商会、ここも私の同級生です。なつかしいですねぇ


「茶蔵」という喫茶店、魔女の宅急便で使われたそうです、ここは昔なんだったかな…思い出せない


こんな町並みですね。こうしてみても、昔とぜんぜん変わらないような気がします。


五福座、昔はなかったような気がします。私の記憶は15歳までですから。


会陽が行われる観音院


三重塔、今だから言えますが、子どものころは、秘密の抜け穴からこの三重塔の一番上まで登っていたものです。


会陽ではここで体を清めて本堂に上がります、ふんどし一丁で。2月ですから、身が切れるほどの冷たさです


実はこのときまでは出たことなかったんです。眼の前でやってたんですがね


幼馴染の悪友と外国からの観光客が一緒に写りたいというので、挟み撃ち（笑）

動画を見つけたので、この五福通りを散歩してみてください