先週の土曜日に、奥さんがどこか涼しいところに行きたいということで、秋芳洞に行ってみました。
外は真夏の天気でしたが中に入ると気温が16・7度でしたので別天地でした。
まず入口付近です。
入口は結構狭いのですが中に入ると広いです。
水は少し青みがかっていてきれいです。魚も気持ちよさそうに泳いでいます。
ちょうどこの水に太陽の光が反射して、洞内に青い光が反射しています。
中に入ると広くて天井も高いですね。こんなになるのにどのくらいの時間がかかったのでしょうかね。
秋芳洞で有名な百枚皿です。
途中には石筍などがあります。
照明に照らされて幻想的です。
長い間に積もったものが富士山の様になっています。
奥の方に黄金柱があります。秋芳洞でも最も有名で秋芳洞といえばこの写真がよく出ます。
ここまで来る間にコーヒーをたくさん飲んだので洞内に入って冷えるとトイレに行きたくなりまして、近くのエレベーターに乗って一時秋吉台まで上がって休憩してまたエレベーターで洞内に降りました。
帰りの百枚皿のところでストロボを使って写真を撮ったところ、落ちてきたしずくが作る波紋がきれいでしたので、しばらくとっていました。
ストロボの光はたぶん数千分の1秒ですのでしっかり止まってきれいに写りました。
落ちたしずくの飛び跳ねた水滴が周りに飛び跳ねたからでしょうかこんなのも撮れました。
トリミングしています。
外に出てみるとやはり真夏ですね、日陰を探しながら駐車場まで行きました。
秋吉台のビジターセンターから見た秋吉台です。
前日の平尾台と同様にススキ野原です。
お昼は道の駅「みとう」のレストランで食べて別府弁天池が湧き水できれいだそうなので行きました。
水は冷たくてきれいでした。下流にはこの水を利用したマスの養殖場や釣り堀もありました。
その後美祢市の中心街のある美祢市化石館に行ってみました。
私は高校の時は地学が好きでそちらに進みたいと思っていましたので、楽しみです。
中にはアンモナイトの化石やいろんな化石があります。中にこんな石板があります。
アンモナイトや槍のような(イカの仲間でしたかね)化石がいっぱい詰まっています。
秋吉台の石灰岩はマグマなどの熱変成を受けていないので化石がたくさん残っているようです。
それに比べて前日に行った平尾台は熱変成を受けていますの方解石の小さな粒になっていて石もまあるくなっていますが秋吉台の石灰岩はとがっています。
帰りに壇ノ浦のSAに行きましたが改装中でした。そういえば行きに行った九州側のめかりSAも改装中でした。
壇ノ浦の方から見た関門橋です。
関門橋もかなりの年月になりいつみてもどこかで改修工事をしています。
今度はこれより西側に橋だったかトンネルだったかを作る構想があるそうです。