開成皇子が気になってしょうがないので墓を見に行くことしました。
墓の近くまで行ったことはあるのですが、ついつい楽な道を選んでしまっていたので今まで開成皇子墓を見たことがなかったのです。
せっかく近くに墓があるんだし、開成皇子を語るなら墓を見ないわけにはいかないでしょう・・・(もうなんのことやら自分でもよく解りませんが・・・ww)
ということで箕面ビジターセンターに車を置いていざ出発!
↑ご存知!東海自然歩道の西の起点です!
ここから登っていきます・・・
すぐに分岐があるので今回に限り左手の厳しそうな登りの道を進みます!
するとすぐ・・・
↑箕面ダム
これを見るたびにいつも思うのですが、こういう石積みのダムって他にもあるのでしょうか?
最近の箕面の滝へのジョギングが効いているのかバテルことなく目的地付近に到着!
めざす開成皇子墓はこの裏側です。
正面へはここから木組みの道で山頂と皇子墓を廻り込むように行くのですが、木組みの道が壊れているらしくて通行止!
さらに廻り込んで行く様に道が造られていました。
開成皇子墓↑
墓の裏側にあたる先ほどの最勝ヶ峰頂上には岩があり
開成皇子座禅石と言われています。
開成皇子はここで座禅をしていて勝尾寺の開祖である善仲、善算(勝尾寺を開基したのは役行者とばかり思ってました・・・)と出会ったとされています。
話はさらに続き、その後に開成皇子は大般若経を写し、般若台に埋経してお堂を建てたそうです。
それが勝尾寺の前身である彌勒寺だということです。
ここで彌勒寺の跡を見に行くことにします!
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます