気を遣う少女・・・

昨日の晩遅くに姪っ子のプリンちゃん（仮名・８歳）が泊まりに来た。
といっても冬休みに入って毎日のように来ている。
そして、お寿司を一皿持ってきて「食べて。残り物で悪いけど。」と言ってくれた。
久々のお寿司にご満悦の私・・・
プリンちゃんはその後、肩までもんでくれた。
どうも気を遣っているようだ。

前日、「明日も来るから」と言ったので思わず「明日も来るの？」と言ってしまった。
「冬休みは来れるだけ来るよ！悪いけど！」とプリンちゃん。
「別に悪くないよ。いい子にしていたら」と言ったら・・・

「プリンが来ると迷惑なんでしょ？うるさいから。」

そ・・そんな風に考えてたなんて。


ま～可哀想だよね。今の子供たちは・・・
外で遊ぶのも、なんだか物騒だし・・親は共働きだし・・・

でも・・同じ遊びを何時間も付き合うのは疲れるのである。
しばしば「タイム！」と休憩を求めるのだが、なかなか解放してくれない。

突然、不思議な女が入ってきた！

今日はクリスマスイブ
きっと恋人がいる人たちは夜を楽しみにしているんだろうな・・・

私は・・・夕方まで姪っ子の子守！
夜は開放されるだろうけど、ボ～っとでも見て過ごすだろう

今日は特別に話題がないので、昔過ごしたクリスマスイブの話。
男女８人ほどでパーティーをした。
すっごく楽しく飲んで食べて歌って！

その中の１人の男の子がすっごく歌が上手だった
それも、藤井フミヤを歌わせたら・・・エッ？本物？って聞きほれるぐらいウマイ！！
顔見なかったらホレボレなのだ！
歌が上手だとポイント高くなってしまうよね！
逆に顔はカッコイイのに歌が下手だとがっくり

お店を出たのが１１時くらいで、まだ盛り上がってたので偽フミヤの家に皆で行くことにした。偽フミヤは家族で暮らしていたのでソ～っとお邪魔した。
すると、お姉さんが起きてきて「いらっしゃい」と声をかけてきた。
もう寝てたみたいでパジャマ姿だった。
しばらくすると、お姉さんはお茶を入れてきてくれた。
「夜遅くにすみません。」と言ってお姉さんの顔を見ると・・・
な・なんと・・・・

化粧をしているではないか！！
それに、パジャマ姿からヨソイキっぽいキレイな服に着替えている。


「おいおい、着替えてるし化粧してるよ！お姉さん！」
と１人の男が言った。もちろん、お姉さんの目の前で。

そして・・そのお姉さんは当たり前のように、私たちの輪に加わり話を聞いているのである。

偽フミヤの友人２人以外とは初対面なのである！
不思議なお姉さんに私達はなじめずにいると、１人の男が言った。

「この姉ちゃん・・いつもなんだよ！遊びに来ると化粧して一緒に加わるんだよ」って。

その後、言うまでも無く・・・盛り上がらずお開きとなった。

サンタの正体を見破れ！

クリスマスが近くなると、TV番組では子供に「サンタさんは本当にいると思う？」と質問していて、子供たちは「絶対にいる！」派と「サンタさんはいない」派で討論してたりする番組が出てくる。

遊びに来た姪っ子のプリンちゃん（８歳）が、それを見ていた。
私はプリンちゃんに「サンタさんはいると思う？」って聞いたら「いるよ！でもね見たことはないんだ。」と言った。

プリンちゃんは２歳の頃から『サンタさんは、煙突から入ってくるけど、家には煙突ないから換気扇から入ってくるのよ』というママの話を信じており、毎年クリスマスが近づくと換気扇に向かい「サンタさん、プレゼントは●●が欲しいです。」と言いながら手を合わせてお願いしているのである。可愛い～！


しばらくして、その番組を見ながらプリンちゃんはつぶやいた・・・
「もしかして・・・サンタさんはパパとママ？」

私は夢を壊してはいけないと思い「え～そんなことないよ！サンタさんはいるって！」と言ったらプリンちゃんは・・・・

「今年のクリスマスは・・パパとママを寝ないで見張るから！」

相当、気合が入っている！！

でも、プリンちゃん・・寝ないでパパとママを見張っていたらサンタさんからプレゼントもらえないよ！残念！！

キスする時、目をつぶる？と質問されて！

「キスする時、目をつぶる？」と突然質問をされた！

誰から質問されたかというと、８歳になる姪っ子である。
なにを突然そんなことを言うの～！？とびっくり！！

「え～どうかな？」とドギマギして答えた。
８歳の子に真剣に答えるのもね～と考えた・・・

「プリンちゃん（姪っ子の仮名）はどうする？」と質問したら・・
「目はつぶるよ。だって気持ち悪いもん！」だって～！！

「プリンちゃんはキスしたことあるの？」と聞いたら
「ないよ。例えばの話だよ！」だって。

ほっとした・・・ま～あるとしてもパパとかママだろうけどね。
それにしても、ませくれたことを言う姪っ子である。

レレレのおじさん出没事件！

ある時、久々に男子～とドライブに行った時のことである。

運転中の男が突然、「アッ！レレレのおじさんだー！！」と叫んだのである！
私はびっくり！！「うそー！？れれれのおじさん？」と言って振り返った。
私は一瞬の内に頭の中で想像したのである。
いつも着物を着てほうきを持ち「おでかけですか～？」って知らない人にも声をかけまくる「レレレのおじさん」というあだ名を持つ有名なおじさんがこの町にいるんだ！
そう、『バカボン』に出てくる「レレレのおじさん」
もう～それは見ておかないと！と嬉しくなってしまった。


すると、その男はあきれて言った。
「あのさ～『レレレのおじさん』じゃなくて『レゲーのおじさん』！」


私はよく聞き間違いをする。なぜか普通によく間違える。
このドライブには続きがあるのだ！
次回、書くことにしようっと！