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When I Dream

~気侭な戯言日記~

インフルエンザ治療薬:ゾフルーザ

2019-12-11 23:45:12 | ライフ/Health
過去にインフルエンザ治療薬のタミフル(に関しては数回)とリレンザについて書いているけど、当時はタミフルの効果に疑念の目を向ける人もいて、インフルエンザと診断されてタミフルを処方され…、その副作用にあたる??異常行動を心配した親/家庭は多かったと思う。あれから数年経つから…インフルエンザ新薬…は複数が登場していると思うけど…、果たして安全性はどうなんでしょ。…っと書きかけて数日放置しちゃってたんだけど…(爆)今日の昼過ぎ頃のネット配信記事で…男子中学生 インフル治療中に転落死…というモノを発見して…、妙なタイミングだなぁっと思った(苦笑)数日前には観光バス:はとバスが新宿でハイヤーに追突した事故のニュースがあったよね。その運転手は事故後に搬送された病院で38度以上の高熱だった事から検査をされたのかな??それでインフルエンザに罹患していた事が判明しているけど、今日の…ネタ…を書こうと考えた最初のきっかけだった(爆)はとバスの運転手は事故当日の朝に市販薬を飲んだそうだから、…眠くなる成分の入った市販薬…の副作用の可能性は低いかな??薬が効かなくて高熱が出て、意識が朦朧とした可能性の方が高いように思える。朝の点呼??では健康状態に異常ナシと自己報告してるようだし…。市販薬の銘柄までは書いてなかったけど、市販の風邪薬を服用して様子をみていたという感じなんだろうね…。会社を休めず病院には行けず、或いは、病院に行く程の症状じゃなかったら…、誰でもまずは市販薬だろうしね。

まっ、体調がホントはどうだったか…、って事にもなるけどね。インフルエンザを疑えるならまずは病院に行って診断してもらわないといけないし、インフルだったら1週間休む事を義務っけている職場が今は多いとは思うけど、仮にインフルエンザで高熱だとしても、休めない職場も多く存在するのも事実に違いない。levieもかつての数年前、少ない人数の職場で先にインフルで休まれて、38度を超えた熱でも休むに休めず勤務した所がある(苦笑)←そこ医療系だったんだよねぇ(ポソッ)←おまけに口外無用と口止めされた(ポソッ)
って話はいいとして…、広島市の男子中学生がインフル治療中に転落死、という記事を読んで、levieと同じように…タミフル…を連想した人は多いかもしれないけど、…タミフルじゃない…別のインフルエンザ治療薬を疑える可能性があるかもしれない…。

その、男子中学生に関する記事はあまりなく、インフルエンザ治療薬の名称も書いてないんだけど、FNN PRIMEの記事の中に…『厚生労働省によると、子どもがインフルエンザにかかると治療薬の服用の有無や種類に関わらず、興奮してベランダに出て飛び降りるなどの異常行動を起こすおそれがあるという事で、注意を呼び掛けている』…と、書かれている事に驚愕。
タミフルや新薬のゾフルーザへの拒絶反応や反感をかわす為に敢えて書いてもらったのか??って思っちゃった。インフルエンザと異常行動を結びつける事で…??だって、インフルエンザって平成以前の昔から、香港A型、とかあるわけでしょ??levieの子供時代に異常行動なんて聞いた覚えは1度もないぞ。平成後期からインフルウイルスが変異して、より強力になって脳の思考や行動パターンに影響を与えるようになったって事??脳内のシナプスや細胞や成分を変異させるようになったと言いたいわけ??タミフル服用後の異常行動についても…不明…として否定した厚生労働だからな~。インフルエンザ治療薬は製薬会社にとってはドル箱だし~、是が非でも認めたくないという事が透けて見えるように感じてしまうな…。←それで治る人も大勢いるのは事実でもあるんだろうけど…

別の記事では小児科医が…『若い10代ぐらいのお子さんはインフルエンザにかかった後に異常行動を起こすというのが、よく知られている。どの薬を飲んでも薬を飲まなくても異常行動が出るのが分かっている』というコメントをしてるけど、厚生労働のお抱え小児科医か??って思った。んっ??インフルエンザと診断された…はとバスの運転手…は37歳なんだけど…、市販薬のせいじゃなくてインフルエンザのせいとも言えてしまいそうじゃん。インフルエンザの時は、治療薬だろうが市販薬だろうが、自動車の運転は控えなさいみたいになったりして…。まっ、体調が悪くて朦朧しそうだったら自動車は運転しないかっ…(爆)ん~、タミフルの時には確かに10代への影響を懸念する声が多かったけど、大人も油断出来ないって事は言えるかもしれないねぇ…。←何とでも言えてしまえそうな気がしてくるけど…

けど、せっかく処方してもらっても、その後は自己責任で家族の責任…、みたいな感じになるのは納得出来ないよねぇ…。いったいどういうメカニズムで飛び降り等の異常行動をしてしまうのか、それを解明しないといけないんじゃないの??そんな…薬…を平然と処方して売られるっておかしくない??さて、以下、表題のゾフルーザに関して…。

17年度のインフルエンザ治療薬の売上は、イナビル253億円、タミフル169億円、ゾフルーザ24億円だったけど、18年度の売上はゾフルーザ263億円、イナビル182億円、タミフル107億円だったそうで…。1日1回の服用でいい…ゾフルーザ…が急伸している…。
そのゾフルーザ、異例の速さでスピード認可されたそうで、医学界からは安全性を疑問視する声が挙がっているとか…。神戸大学病院では採用していないそうで、…“1回の服用でいいという事は、従来の薬に比べて半減期が長く、薬が長く身体内にとどまるという事で、副作用が出たら副作用も長く続く”…という事を懸念してるよう…。見つけたサイトには…臨床実験でゾフルーザが示した効果はタミフルと同等…とも書いてあった。
感染症学会でも、12歳未満の子供への投与は慎重に、と発表してる。

身体の中に入った薬(ゾフルーザ)の血中濃度が半分になるまでの時間は…、タミフルの半減期が6~10時間なのに対して、ゾフルーザは77.6~114時間なんだって。つまり、ゾフルーザを服用して副作用が出たら4日前後続くという事だそうで…。こりゃ子供には慎重にならざるを得ないわけだ。薬の用法の注意事項として、添付文書には副作用についても書かれていると思うけど、ゾフルーザを服用した患者さんに重大な副作用が起きている事は、あまり知られていないんだそう。今年の3月には出血症状が文書に追加されていて、ゾフルーザとの因果関係が否定できない血便、鼻出血、血尿等が報告されているとか…。
脳出血の報告も1例あって、6月にはアナフィラキシーによる呼吸困難、全身の掻痒感、嘔吐なども報告されているそう…。売上が急増してるから処方している病院も数多くあるんだと思うけど、処方されたら安全性をしっかりと医者に確かめた方がいいと思う。けど製薬会社との絡みもあるからなぁ…、副作用についての説明はちゃんとはしないかもなぁ…。

処方されたら…ご用心…下さい。

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