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When I Dream

~気侭な戯言日記~

イスラマバードで爆弾テロ

2008-09-21 23:45:35 | 社会の出来事
ちょっと前に、アフガニスタンの記事を拾って読んだ時に、日本では有名な、ノストラダムスの20世紀末の預言詩・・・“1999年・・・マルスは幸福の名のもとに支配する”・・・というのを思い出しちゃったlevie・・・。HP別館のFOTUNEのコーナーでそれについてを書いたのが、確か2003年の頃なんだけど、現代の地球規模での社会情勢はまさに、国民の安全を守る為と称して、テロ撲滅を謳い文句にして、軍隊を増強をしたり・・・イラクとかパキスタン/アフガニスタンとか、スーダンとかに派遣したりしてるよね・・・。日本ではあまり大きく報道されない事も多いと思うし、それは、アメリカやヨーロッパ諸国でも同じ事だと思うけど、報道が小さかったり、報道されない裏側で、イスラム社会にはいったい何が事が起きてるんでしょ。

・・・なんだか、また爆破テロの勢いが増してきてると思わない??・・・って事と、・・・“マルスは幸福の名のもとに”・・・を、そのうちにネタにしようと思ってたんだけど、今日の新聞の一面に、パキスタンの首都イスラマバードの米国系高級ホテル、マリオットホテルが爆破されて炎上した写真が掲載されていて、これは書かなくちゃ~と思っちゃった。
ホテルは・・・大統領官邸や国会議事堂などの政府施設に近い一角にあって、外交団や外国人旅行客も利用する高級ホテルだそうで、記事によると、爆発物を積んだトラックが突っ込んだそうで・・・、時事通信の6時半頃の配信記事によると、54人が死亡して、260人が負傷したらしい。けど、トラック1台で5階建てのホテルが全焼する事になったのは、ホテル内部の何かに引火した結果だとしても、そこまで計算に入れた犯行だと言えるのかもしれないなぁ。
↑犯行声明はまだ出ていないそうだけど・・・

『パキスタンでは9月初めから、隣国アフガニスタン駐留の米軍が、国境地帯に潜伏するイスラム武装勢力掃討のため、パキスタン側の同意なしに越境攻撃を仕掛けていた事が明らかになり、反米感情が高まっていた』って書いている記事もあったけど、反米感情は、ずっと前から善良な市民の間でも高いんじゃないの??米軍が実際にどんな酷い事をしているのかは全く報道されないに等しいし。そもそも・・・パキスタンからイスラム過激派とテロを・・・武力で一掃する事などできるのかがlevieには疑問だ。今月の9日に就任したパキスタンのザルダリ大統領は・・・『パキスタンからテロを駆逐する。卑劣な者たちがこれを阻止することはできない』・・・って宣言したそうだけど、パキスタンって元々タリバンを育てた国じゃなかったっけ??イスラムの国だし、少なく見積もっても国民の半数近くが米国には不信感を抱いているんじゃないのかなぁ??だからって・・・過激派を支持する人はあまりいない・・・と思いたいけど、議員の中にも反米感情を剥き出しにする人はいると思うしなぁ・・・。

アルカーイダってまだ撲滅してないよねぇ。アフガニスタンやイラクや、イランやシリアの過激派グループと、依然として繋がっていると思うし・・・、元々イスラム教は精神性を重視しているから、同じ考えを持った人が集まると、結束力が強くなるんだろうなぁ・・・と、 levieは思っている。イスラム圏では、生きる為に、生活する為に、志願して軍隊入りする人もいるかもしれないし、いつの間にか洗脳されてしまっている人も多いかもしれないよね。
あと何年・・・テロ撲滅を謳い文句にして、マルスが幅を利かせるんでしょ・・・。10年??20年??・・・そんなに続いたら・・・本当に1999年の預言詩の天宮図を持つ、カリスマ的な指導者が・・・イスラム社会に登場しちゃうかもしれないじゃないの・・・。
↑levieの想像が正しければ・・・現在8歳くらいだよなぁ・・・

まっ・・・イスラム社会以外にも、イスラエル/アラブ近郊、北朝鮮、中国・・・など、平和を謳い文句にしている地域は・・・地球上には多いけどねぇ・・・。

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