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When I Dream

~気侭な戯言日記~

病院ヘルパー逮捕

2007-04-27 23:45:45 | 医療/介護/病院ネタ
いつぞやに書いた・・・介護ヘルパーの暴言に匹敵する嫌な記事を発見してしまった。それは病院に勤めるヘルパー/看護助手が、入院患者の財布からキャッシュカードを盗んで、ATMで現金16万円を引き出したというモノなんだけど、仮にも医療従事者の分際でありながら、どういう神経をしているのか(怒)逮捕された37歳のヘルパーの女は動機について、“母親の入院費と生活費の足しになれば”と言ったそうだけど、断じて許せない。この手のネタは、新聞や報道番組で滅多に取り上げられる事はないけど・・・。
規模の大きな病院では、病棟/病室だけでなく・・・外来の総合受付や、各科の待合室、CTやレントゲンなどの検査を待っている・・・そんなホンの一瞬のスキをついて置き引きや盗難などの被害に遭う人もいる。 levieが医療従事者だった頃、入院患者が現金の盗難に遭ったり、病棟で働いている看護婦も、現金や貴重品を盗まれたり・・・っていう事は実際にあった。

病院の病棟は女の園の縦社会ですから・・・女医もいれば女性の看護助手もいるし、人間模様がぐっちゃぐちゃの場合もあり、必ずしも仲がよくて信頼関係があるとは言い切れない。
真っ先に疑われたのは噂話が好きで、掃除しながら患者の家族に余計な一言を言いふらす掃除業社から派遣されてきていた中年のオバちゃんだった。看護婦からは嫌われていたから疑われちゃったんだけど、中には気のいい兄さんや面白い姉さんもいて、levieはそうした人達とも親しくしていたので・・・短絡的に同じ職場で働く人に嫌疑がかかる事は嫌だった。

病棟には、患者の家族や知人、栄養課や掃除業社や事務員も出入りするから、いつ誰がそこにいるか解らないんだよねぇ・・・そんなスキをついた事件とも言えるかもしれないけど、看護婦よりも、患者と会話したり接したりする機会が多いヘルパーが犯人だなんて・・・

事件は・・・大阪市立総合医療センターで先月に起きている。
37歳のそのヘルパー/看護助手は・・・入院中の82歳の男性患者が病室にいなかった時に、ベッド横の棚の引き出しにあった財布からキャッシュカードを抜き取り、病院にあるATMで現金16万円を引き出したんだとか・・・。暗証番号は、ナースステーションにある患者のカルテを見て、自宅の電話番号と生年月日から推測したらしい。日頃から会話したりお世話してたんだろうに。患者さんからしたら裏切られた思いでいっぱいだろうなぁ。
でも・・・患者がいない時に病室に入る事ってほとんどない、ってかまずないと思う。個室だったのかなぁ?数人~大部屋だったら人の目と言うモノがあるからね。

この記事では解らないけど、引き出しには鍵はなかったのかなぁ~??
levieが入院した時・・・現金は10万円用意して持っていったけど、鍵がかかる引き出しがあってずっと入れておいたけどな~。働いている人も同室の人も赤の他人だし、ちょっと一服しに行ったり売店に行ったりしている時に、掃除の人が来たりしてたしね~。ので、患者の落ち度でもあると思う。けど、やっぱり腹立つな~。一般の人は・・・まさか病院で働く人間がそんな事をするなんて・・・って、思ってもみない事かもしれないけど、注意しなきゃいけませんぞ~。

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