例年だとこの時期は、A香港型かAソ連型のインフルエンザが流行しているけど、今の所はそんな話は聞かないねぇ。新型(豚)インフルエンザはピークを過ぎたのか、6週間連続して患者数が減っているそうで、国立感染症研究所の発表によると、2010年度の第1週(1/4~1/10)に全国のおよそ5千ヶ所の定点医療機関から報告された患者数は・・・4万3759人・・・で、1医療機関当たりは9.18人だったそう。これは、昨年の9/28~10/4の週以来14週間振りだって。国立感染症研究所の → インフルエンザ流行レベルマップ ← で色付けされた日本列島を見ると、沖縄県と高知県と静岡県が、警報レベルの最も高いの赤で塗りつぶされ、東京都と神奈川県は注意報でも最も緩いレモン色に塗られていた。群馬や石川、東北地方の4件は白だから、かなり落ち着いてきているって事なのかなぁ??
同サイトの別ページ → 過去10年間の比較グラフ ← を見ると、その減少は一目瞭然で、新年度の第1週で単純に比較するとしたら、・・・例年並み・・・と言えるかもしれない。記事によると、1/4~1/10の1週間で受診した患者は59万人で、前週の36万人よりも増えているけど、年末年始は医療機関が休診するから、正月明けに病院に行った人が多いという事だと思う。
その図表は、たぶん日本全国の平均をグラフで表しているんだと思うけど、再び流行している沖縄県では45.14人だから、大流行のピークと同じレベルに達している数字と言えるね。
他の都道府県では・・・宮崎(17.34人)、愛媛(16.80人)、静岡(16.42人)、高知(16.19人)、鹿児島(15.94人)、福井(15.66人)、熊本(14.75人)、愛知(14.07人)、滋賀(13.42人)・・・の順になっていて、沖縄県だけが突出して高いのがよく解る。←30道府県で前週より減少
気温が低くなって乾燥してきてるし、患者数が減ってはいるけど、再び患者数が増加するかもしれないねぇ。さてそんな中、アジュバント成分が入っているイギリスのグラクソ・スミスクラインと、スイスのノバルティスが製造したインフルエンザワクチンが、いよいよ日本国内に入ってくる事になったけど、インフル患者が減ってきている今、本当に必要と言えるのだろうか??
病院によってはワクチン接種のキャンセルも出ているそうじゃない。
まぁ、また患者が増えるかもしれないから、ストックとしてあるのは悪い事じゃないかもしれないけど、・・・厚生労働省は、ワクチンの接種を受ける人が、国産ワクチンか輸入ワクチンのどちらかを選択できるとする方針を明らかにした・・・と書かれた記事があった。
輸入ワクチンが国産とはどこがどう違うのか、副作用はどんな事が考えられるかって、病院に行って文書を見せられたり話を聞いたって、素人には解らないし選べないと思うけどなぁ。
医者によっては、アジュバント成分のワクチンは薦めないかもしれないし、在庫が余って困ったら、外国産の方が効果が高いし安心ですよ、みたいにさぁ、一方的に打つワクチンを決めようとする医者も出てくるんじゃないのかなぁ??もしそれで、多少なりとも副作用が出たら、・・・ワクチンの違いを説明したのは私、どのワクチンを打つかを決めたのはあなた・・・みたいな感じになるんじゃないかと思っちゃうんだけど。医者にも不勉強な人がいて、文献を精査していない人もいると思うし、アジュバントに懸念を抱いている人もいれば、そうでない人もいるし、病院だって会社なんだから、デッドストックにはしたくないだろうし、選べると言われても困るよねぇ。
ってわけで、再び → 六号通り診療所所長のブログ ← を貼っておきます。
えぇ~と~、1/6あたりの記事から順繰り読むと、ワクチン接種についてや、ノバルティスとグラクソ・スミスクラインのワクチンの違いや効果が解ると思います。
ワクチンの接種をする前に、是非一度、読んでみて下さい。
同サイトの別ページ → 過去10年間の比較グラフ ← を見ると、その減少は一目瞭然で、新年度の第1週で単純に比較するとしたら、・・・例年並み・・・と言えるかもしれない。記事によると、1/4~1/10の1週間で受診した患者は59万人で、前週の36万人よりも増えているけど、年末年始は医療機関が休診するから、正月明けに病院に行った人が多いという事だと思う。
その図表は、たぶん日本全国の平均をグラフで表しているんだと思うけど、再び流行している沖縄県では45.14人だから、大流行のピークと同じレベルに達している数字と言えるね。
他の都道府県では・・・宮崎(17.34人)、愛媛(16.80人)、静岡(16.42人)、高知(16.19人)、鹿児島(15.94人)、福井(15.66人)、熊本(14.75人)、愛知(14.07人)、滋賀(13.42人)・・・の順になっていて、沖縄県だけが突出して高いのがよく解る。←30道府県で前週より減少
気温が低くなって乾燥してきてるし、患者数が減ってはいるけど、再び患者数が増加するかもしれないねぇ。さてそんな中、アジュバント成分が入っているイギリスのグラクソ・スミスクラインと、スイスのノバルティスが製造したインフルエンザワクチンが、いよいよ日本国内に入ってくる事になったけど、インフル患者が減ってきている今、本当に必要と言えるのだろうか??
病院によってはワクチン接種のキャンセルも出ているそうじゃない。
まぁ、また患者が増えるかもしれないから、ストックとしてあるのは悪い事じゃないかもしれないけど、・・・厚生労働省は、ワクチンの接種を受ける人が、国産ワクチンか輸入ワクチンのどちらかを選択できるとする方針を明らかにした・・・と書かれた記事があった。
輸入ワクチンが国産とはどこがどう違うのか、副作用はどんな事が考えられるかって、病院に行って文書を見せられたり話を聞いたって、素人には解らないし選べないと思うけどなぁ。
医者によっては、アジュバント成分のワクチンは薦めないかもしれないし、在庫が余って困ったら、外国産の方が効果が高いし安心ですよ、みたいにさぁ、一方的に打つワクチンを決めようとする医者も出てくるんじゃないのかなぁ??もしそれで、多少なりとも副作用が出たら、・・・ワクチンの違いを説明したのは私、どのワクチンを打つかを決めたのはあなた・・・みたいな感じになるんじゃないかと思っちゃうんだけど。医者にも不勉強な人がいて、文献を精査していない人もいると思うし、アジュバントに懸念を抱いている人もいれば、そうでない人もいるし、病院だって会社なんだから、デッドストックにはしたくないだろうし、選べると言われても困るよねぇ。
ってわけで、再び → 六号通り診療所所長のブログ ← を貼っておきます。
えぇ~と~、1/6あたりの記事から順繰り読むと、ワクチン接種についてや、ノバルティスとグラクソ・スミスクラインのワクチンの違いや効果が解ると思います。
ワクチンの接種をする前に、是非一度、読んでみて下さい。
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