When I Dream

~気侭な戯言日記~

食と血液 1

2023-11-21 23:50:25 | MOONLIGHTS/ANNEX かつてのHpの移植

かつてのホームページからの“移植”第2弾(微笑)それはある意味手抜きの投稿みたいになっちゃうかもしれないけど…(爆)再びjcomがWebスペースを再開してくれさえすれば、ついでにADOBEのGoliveみたいな直感的に作り込めるhtml不要のソフトを付けてくれたら…。ってのは夢のまた夢であり得ないよなぁ。今時はTwitter/Xやtelegramみたいのが主流だろうしなぁ…。ってわけでblogに転用するしかないわけで…(微笑)さて今回は、書き物の中から…食と血液…を選んだんだけど、10年以上も前の何冊かの書籍を参考にして書いたので、今ではもう古い情報で参考にはならないかもしれない事を記しておきます。(爆)←読み返してみて、そこそこ苦労して書いたんだなと思った(苦笑)→では本編へ

食と血液  ………人の血液が赤いのは、鉄分と酸素が結合して酸化した状態で有るからしい。血液の約55%は水分で、医学的には血漿と言い、たんぱく質・糖質・脂質・電解質と血液を固める作用が有る凝固因子などが含まれる。血漿はビリルビンと言う黄色い成分が含まれるから黄色で透明(新鮮凍結血漿かぁ)で、残りの45%が赤血球・白血球・血小板と言ういわゆる血球成分だそう。一応簡単に書いておくと、赤血球は酸素の運び屋で、白血球は黴菌を駆除してくれて、血小板は破れた血管の修理係っと言ったところかなぁ??。細かく言うと白血球には種類が有って働きが違うんだけど…以下省略…

さて、血は赤いけど人それぞれで濃さが違って、奇麗な赤・どす黒い赤・薄い赤、と千差万別。恐らくだけど、食生活習慣でも大きな差が出るんじゃないかなぁ。肉や脂っこいものの摂取が多い人と、菜食主義の人では明らかに血中成分に大きな違いが見て取れるんじゃないかなぁと思う。←素人考え→バランスの良い毎日の食事摂取が身体の健康を支え、維持し、つまりは身体の中で忙しく働き続けている細胞のエネルギーの源でもあるだろうと思えるよね。人は生きていく上で…食べる…と言う行為は不可欠だからねぇ。

血管は全身に張り巡らされ、酸素や栄養を運ぶパイプラインの役割を果たしている。新鮮な酸素は肺、食材は胃袋などから細かく分解されて吸収され、血液の流れに乗って体中に運搬されて、余剰分は肝臓などの各臓器に貯蔵される。内蔵にも人体を運営する為にちゃんとそれぞれに役割分担が有るんだよね。例えば腎臓は体内の老廃物の廃棄所っていうようような感じ。心臓から全身に送り込む血管が動脈で、新鮮な酸素や物質を多く含んでいて、逆に全身から心臓に戻る血管が静脈で、二酸化炭素や老廃物を多く含んでいる。よく出来てるでしょ??臓器が物質の貯蔵庫だと先に書いたけど、期限切れとか古くなった物質は絶えず交換されているものなんだよね。

さて、“生活習慣病”は不摂生な生活習慣が災いして起こる病気で、食生活や睡眠時間・日々の運動量やストレスにも大きく関係していると言われていて…、昔は中年以降に要注意とされ、総称して“成人病”と呼んでいたけど、食生活の欧米化(肉食)や不規則な生活リズムなどで、若い世代にも発病の増加が顕著になってきて…“生活習慣病”…と呼ばれるようになったそうだ。で、それは…“高血圧症”“高脂血症”“糖尿病”“高尿酸血症”などを指すって皆様御存じかな??。←いずれも動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中の原因にもなる病気

生活習慣病は、そもそもは血液中の成分に変化が生じて積もり積もって発病するそうだから、そうならない為には日頃から健康を意識した食生活に注意する習慣を持つべきかもしれない。例えば肝臓の休養を考えてアルコールの飲酒制限をしたり、呼吸器系の負担を考えて禁煙DAYを儲けるとか←これは意味なさそう(笑)→肉や脂っこいモノの摂取を控えるとか、食べた分はストレッチや軽い運動をして脂肪を燃焼させる努力をするとか、生野菜をたくさん食べるとか、腹8分目で抑えるとか、胃袋のサイズを少し落とす努力とかね…。

人体を正常に機能させる為に“食べ物”が必要だと単純に考えると、お腹が空くのは“身体がエネルギーを要求しているから”に違いないよね。エネルギーの必要量と消費で全く異なる違いがあると思うけど、男女の体の作りの差も大きいだろうし、年齢の加齢と共に変化するものかな??。身体の基本的な骨格や体型体質って遺伝もあるとは思うけど、成長期である子供時代の運動量と、それに対する食(栄養素)の摂取量、その種類で、身体のリズムみたいなものが出来上がるんじゃないかなぁ??(素人考え)間違いなく脂肪分を分解する能力や新陳代謝の基本は子供時代にあると思う。←levieはカロリー計算には意味を感じないんだよなぁ。病気の予防や採血データー上では基準に出来るとしても…

さて、ここを読んでいる方の興味は“サラサラ血液”になるかなぁ??。俺は知りたい、いったい誰が使い始めた造語なのか。“それは何??どういう状態を指してるの??”サラサラ血液を目指す“ダイエット患者”が激増しちゃうじゃん、っと思った。TVや雑誌で頻繁に使われてるからなぁ。先に挙げた生活習慣病の人は“ドロドロ血液”と言われる状態だと思うけどサラサラってなんなの??、ちょっとした切り傷で血が出たりする事は誰にでもあるよね、ティッシュで拭き取ってバンドエイド貼ったりするよね、その時に少しでも血に触れるよね??、感触を思い出せる??、指先をちょっと切ったら本能で切った部分を口に当てるよね??、どんな味か思い出せる??…。余談だけど、よく髪の毛サラサラって言うけど~きっとあのサラサラさは髪に水分やミネラルが足りない状態だと思う。血液にも同じ事が言えると思う。

血液中には“ブドウ糖・アルブミン・コレステロール・中性脂肪・ホルモン・電解質”など、様々な物質が溶け込んでいて、それら物質が多過ぎても少な過ぎても身体には困った事になるんだよね。普通は身体の調整機能が働いて程よく適度な快適な量を保つようにできているけど、身体の栄養状態が悪いとその程よいバランスを満たす事が出来なくなる。風邪を引いたりすると抗生物質を貰って飲むけど、炎症を起こしている場所へ血液の流れに乗って運ばれるって具合かな…。それぐらい身体は緻密にできているんだよね。ので食べ物から必要な栄養素を吸収する事は人間が生きていく上で大切な事なのだ。

“サラサラ血液”とは栄養成分が足りなくなっている(少ない)血液だと思っていいと思う。医学的にもそれは有りえない事だったと思う。血液は普通は少しヌルッとした感触でとろっとしてるけど、“サラサラ血液は”水に近いようなニュアンスを感じちゃうよね。それだと必要な成分のアルブミンやコレステロールが異常に少ない危険な状態で有るらしいので要注意となる。コレステロールも過剰にあったら困る事になるけど、先に書いたように“ほど良い程度・適度”にある事が重要。では“ドロドロ血液”はどういう状態かと言うと、コレステロールや中性脂肪が血液中に多過ぎる状態なんだよね。色々な物質が流れている中では脂肪の塊は交通の邪魔な存在になりるから。細い血管内に於ては血栓を作りやすくするし、血管壁にべったり張り付いて血液の流れを妨げてしまうからね~。

解りやすく言うと、古くなった水道管を連想してみて。水垢が管に付着して放置しておくと水道管をボロボロにしちゃうでしょ??、血液中の過剰な脂肪分もまさに同じ状況を作りだすんだよ。つまり血管壁をボロボロにして、そこへいきなり血栓が突っ込んでくると簡単に壁に穴を開けてしまうってわけ。“くも膜下出血”とかはまさにそれで、多過ぎる脂肪分は“動脈瘤”とかも引き起こすんじゃなかったかなぁ。動物性脂肪の摂取は血中コレステロールを増加させるから、食事には気を付けて下さい。肉の脂身はやめたほうが賢明だと思うな。levieは脂身は嫌いなんで食べないし~。……

以上、前半を掲載しました(微笑)当時のフォントの色に設定したのでPC仕様でないと読みにくいと思います(爆)


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