プレイセンター・パック

子育てを楽しみながら家族が一緒に成長していく場 ~杉並成田児童館(浜田山と阿佐ヶ谷の中間地点)で開催します~

「ファンタカラー」

2013年07月24日 | 遊びのこと

プレイセンター・パックでは、発足の翌年に助成金をもらって、おもちゃをそろえました。

そのおもちゃの紹介をたまにしていきたいと思います~。今回は、その3回目。(「遊びのこと」にまとめています)

今回紹介するのは、

ファンタカラー・ジュニア【ボーネルンド】 ケルチェッティ ファンタカラー・ジュニア 【ボーネルンド】

3cm位のペグというパーツを透明のボードにパチパチとはめていくおもちゃです。透明なボードの下には絵をセットすることもできて、その絵を見ながらペグをはめることもできます。

日本プレイセンター協会 プレイセンターのあそび「パズル」のページによると…

手先を使うパズルは、たくさんの子どもが一緒に遊ぶほかの遊びと違って、静かに集中する遊びです。問題を解くために考え、また手と指と視覚の発達を促します。また、パズルは空間、形、長さ、数などの理解を促します。(もっと読む)

とのこと。

パックでプレイセンターに来ている子ども達は、0才から3才くらいの子ども達なので、ペグを「はめる」ことで手の感覚を育てたり、色を覚えたり、はめる「気持ちよさ」を感じてもらったりできるかな、と、言うことで購入しました。推奨年齢は2才以上。

使ってみて。1才前後だと、ペグをなめようとします。(小さい子どもが多い時期には出さないこともあり) 2才近くになるとペグをはめてみようということをしだします。3才位になると「全部はめる」とか、子どもによっては色に合わせてはめたりしています。柄に合わせてはめているのは、たまに遊びにくる幼稚園児がしたり、しなかったり…という感じ。

この遊びをしているこどもは、本当に集中していて、1人で、ずーっと遊んでいます。今までいつも子どもと一緒に遊んでいた親からすると、「あー独り立ちした~(?)」と思えるおもちゃです。でも、最初はやっぱりペグがうまくはまらなかったり、はずせなかったりして、泣いちゃったりしますけど。最初から簡単に使えるおもちゃなんて、達成感がない?でしょ ^-^

 


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