プレイセンター・パック

子育てを楽しみながら家族が一緒に成長していく場 ~杉並成田児童館(浜田山と阿佐ヶ谷の中間地点)で開催します~

3月の活動日

2011年02月25日 | 活動日
2011年3月のセッション

2(水)、7(月)、9(水)、23(水)、28(月)、30(水) 10:00~12:00
成田児童館乳幼児室にて

3月16日(水)は、児童館行事のため、21日(月)は祝日のため、お休みです。

学習会は7(月)になります。
入会時にお渡しした、青いテキストをお持ちください。

今年度最後の学習会ということで、プレイセンターから巣立っていくお母さんたちには修了証が渡される予定です。

「ごっこ遊び」

2011年02月10日 | 遊びのこと
プレイセンター・パックも一周年を向かえ、当初用意したおもちゃのほかに、杉並区社会福祉協議会の助成金を使って、15万円分のおもちゃを購入することができました。

パックに用意した遊びやおもちゃの話を、たまにブログで紹介したいと思います。

今回は、人形の「マドレーヌちゃん」と、「お医者さんごっこ」のご紹介。

プレイセンターでは「ごっこ遊び」を、「子どもは、いろいろな人になりきって、その仕事の内容や気持ちや言葉などを理解」することができる遊びとして定義しています。

赤ちゃんをお世話するお母さん・お父さんの気持ちが分かるかな、と、「マドレーヌちゃん」というお人形を迎えることにしました。


(お人形は表情がついていない方が、子どもがいろいろな感情を人形に見ることができるから、良いという説もあるそうです)

マドレーヌちゃんは拭くを脱がすことができままして、お腹を見てみると、なんと傷口が。痛々しい~。絵本をスーパーバイザーのRさんが探してきてくれて、それを読みますと、どうも盲腸になったことがあるとのこと。

そういうことは大人は絵本を探したりして、かわいそうだ、などと表現できますが、子ども達はなかなか理解できず。お世話をする道具もないので、当初あまり人気がありませんでした。

そこで、今度は、「お医者さんごっこ」を購入。さて、どうでしょう? マドレーヌちゃんに包帯を巻いてあげたり、それを見て、お友達同士で包帯を巻いたり、注射を打ったり、ごっこ遊びが豊かになりました。



3才位の子どもたちは、診察する病院の先生のマネをしてみたり、1才位の子どもたちは、道具そのものに触れることに興味を持ったり、その子なりの楽しみを見つけているようでした




… その後、内診ですけれど、イヤホンと勘違い、な、2人!? 日常を再現中…かな?


(ま)

1月のセッション無事終了

2011年02月10日 | セッションのこと
新年、明けました!! 今年もよろしくお願いします!

1月に入り、急に寒さが厳しくなって、インフルエンザも流行っている中、今月も皆、元気に参加してくれました。

恒例の学習会では、4月から幼稚園に入る子ども達の心配事や悩みなどが色々出たり、子どもに言うことを聞いてもらうための言葉がけや、対応の仕方など、先輩スーパーバイザーさんからアドバイスをいただいたり、充実した時間になりました。

最後のセッションでは、もうすぐ節分という気分で、鬼ならぬ、おばけを作って的にして、ボールや粘土を投げて、思い思いに鬼退治をして遊びました。皆でアイディアを出し合うと何でも楽しい遊びになります。

Rくんは先月末お誕生日でしたが、風邪でお休みだったので、1月に誕生会!皆で、布ケーキにろうそくとイチゴを飾ってHappy Birthdayでお祝い♪ こうして、1人1人が成長していくのを見るのは、本当に嬉しいものです。

来月もまだまだ寒いけど、またいっぱい遊ぼうね~

(ゆ)


「おばけ」に興味のある男の子のためにお母さんが絵を描き、その翌週、それが的になった「鬼退治」遊び。節分も近いし…ということで。2、3才児大盛り上がり。