キリンとサントリーが経営統合ですって！

　現在の不況下で【１００年に１度の大不況といわれる・・・まだまだ、底が見えない為、予断を許さない】、
明るい話題がまったくない中で、社会の仕組みが大きなうねりのように変化している、すなわち、食品最
大手のキリンと２位のサントリーが経営統合の交渉を進めているとの事が話題になっている。
　昨年末に、本年７月より千葉県内において清涼飲料商品の配送業務を共同で行うと発表があり、市場
では競合として公正な競争を展開し、新たに発生している環境問題への対応を含めて、従来の枠組み
を超えて、新たな協力体制を築いていくとの事、その前にはキリン、サッポロ、そしてサントリー等で、共同
等を含めた物流・資材の共同化及び共通化することにより、コスト削減と環境問題（CＯ２の削減）に対応
している。
　今は、緩やかな統合であるが、ビール大手３社とアサヒとの２大大手メーカーでの生き残りをかけた戦い
に注目が集まっている、各分野で業界再編の動きが話題になりそうである。

①　流通業界では、セブン＆アイとイオンの２強
②　食品【飲料分野】では、キリン・サッポロ・サントリー対アサヒとの２強
③　今後、各分野での２強時代が始まろうとしている

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（すみません、ちょっとつぶやきです・・・Ｔ．Ｍ記）