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今月の売れ筋商品(試食感想等)・流通革新レポート

PosBankシニアアナリストの村上が、座長を務めます。(尚、POSBANKは、商標登録済みです)

流通新時代と企業イノベーション

2010年05月31日 | 流通新時代と企業革新  
流通新時代と企業イノベーション

 今回は、CM研究所の会議に出席して、5月のテレビ宣伝(CM)傾向の話を聞いてきました。
そので、注目すべき点はCMの好感度を得るためには(ヒットの条件とは)
① タレント又は集団
② 踊り(シップホップ等)
③ ストリー性(商品の連呼ではダメ)
④ ユーモア
⑤ 音楽
であり、バランス良くできているものが、消費者の心をとらえている。
又、この不景気なので、テレビの宣伝費の総金額は低下しているのに、放送回数やミート率、好感度は、すべて伸びています、
信じられないのですが事実です(TVと接触する機会がふえた?)、関東圏のキー局5社の実績をカウントした結果です。
その理由は、この厳しい環境下で、如何に早く新商品の認知をしてもらうかがCMを打つ理由だろう、そして、宣伝の効果分析をして、商品
そのものの売り上げ増につなげるためだろうし、CMの単価が安くなったので、より多くのCMの放映回数ができるからか?
(グリーは、1か月に15秒を2500回の放映した・・・CMの放映記録)
 そこで、現在の社会状況を分析すると
① 物余り
② 人余り であり、その上お金も余っているので、不況感に切実感がないのが、今の経済状況である。
③ 会社余り (流通はしていないが)
 ただ、ギリシャの問題から、ユーローが不安視され、東京のダウも1万円割れを起こし、マタマタ未曾有の世界に入り込んだ気がします、
こうなると、世の中は、①混迷の時代、②道理や道徳、そして価値観の変化がおこり(自己中心)③責任感のないとんでもない世の中に、
なってしまいました。(前例のない時代・・・解決方法の手本が全くない)
 このような時代を、紐とくには、(打破するには)
経営面では、①改善の実行、②価値の追求、③改革への挑戦を常に意識する
経営者は、①リーダーシップの発揮、②全体状況の把握と指示、③飴と鞭の使い分け(褒めてから叱る)
会議は、①報告(情報の共有)・他の人の意見を聞く、②問題点の洗い出し・・他の人の意見を聞く、③解決案の策定
と、基本を忠実に、信用と信頼、、最後までフローすることであり、
商品においては、感動、感激、感謝がキーワードになる。

(参考・・・消費者心理の変遷・・・前回の再確認)

その1つが、消費者の行動心理のプロセスを示したAIDMA(アイドマ)である。(米国のサミュエル・ローランド・ホールが提唱…1920年代)
① Attention (注意)   … 認知段階
② Interest (関心)   … 感情段階
③ Desire (欲求)   … 感情段階
④ Memory (記憶)   … 感情段階
⑤ Action (行動)   … 行動段階

がある、ところが、マーケティング、セールスや広告業界では、AIDA(アイダ)が現在でも、米国で使用されるている。

① Attention (顧客の注意をひく)
② Interest (顧客に商品を訴求し、関心をひく)
③ Desire (顧客に商品の欲求を促し、満足させることで納得させる)
④ Action (顧客に行動を起こさせる…購入)

近年では、購買のプロセスモデルとして、電通が2005年に商標登録(4874525)した、AISAS(アイサス)が利用される場合が多い。

① Attention (注意)
② Interest (関心)
③ Search (欲求)
④ Action (行動,、購入)
⑤ Share (共有、商品の評価をネット上で共有しあう)

 2008年の後半にアメリカ(リーマンショック)を起点とした世界的な経済危機は、現在では多くの国が危機を脱出したが、
影響が一番少ないと思われていた日本が、現在でも大きな影響を受けている…対応が遅れたからか、慢心からか分からないが、
2010年の現在でも、製造業、流通業、小売業、卸売業、サービス業、その他あらゆる業種が、不況の波に喘いでいる。
しかし、一部の企業が企業革新という新時代に向かって、従来の方法(一定の形。業態)とは違って時代の変化に合わせた業態破壊により歩みだしている、
それは、安くて、品質の良い、しかも環境にもやさしい商品が続々と誕生し、顧客から高価値の評価を得た商品や企業が新しい革新性を求めて・・・
新しい革新の特長は、商品の全ての責任は企業が持ち、商品の評価は顧客自身がすることがキーポイントであり、新しいキャッチフレーズは、
AISAC(アイサック)になる、ところで、⑤のCheckは、Consumer又はCustomerでも良い、顧客が主役の時代である。

① Attention (顧客の注意をひく)
② Interest (顧客に商品を訴求し、関心をひく)
③ Select (顧客が欲求を満たす商品を選択)
④ Action (顧客が購入)
⑤ Check (顧客が多方面から商品価値を評価する)

であり、複合的な特長を持った、価値ある商品作りをした企業が21世紀をリードしていくことになるだろう。
(製造から販売までの一貫した企業で、技術、品質、価値、環境にやさしい、使用感、アフターフォローまでの責任が必要)
(商品は、全て製造責任、販売責任がつき、企業の存続を維持する為には、製造と販売が一体とならないといけない時代)

すなわち、 ①製造業においては、販売機能を持った製造業
②小売業においては、製造機能を持った小売業
双方の企業が生き残れるだろう、それ以外の会社は淘汰の憂き目にあうだろう。
(20世紀の後半に躍進したコンビニエンス・ストアは、物流機能付小売業であり、21世紀にはいりPBを大幅に増やして
製造機能付小売業に転換中である)



第13回・・・ヨーグルト(5月15日ヨーグルトの日です。~勝手な感想)

2010年05月27日 | ランキング上位試食・試飲
 POSBANK売れ筋商品分析10人の会 第13回 報告書                
日  時: 平成22年5月18日(火曜)15時~     場  所:805 F
                
出 席 者: 村上氏・井上氏・介田氏・宮崎氏・白石 (5名)

≪まとめ≫:
お忙しい中、第13回、10人会に参加くださいまして、大変有難うございました。
第13回のテーマはヨーグルトです。

ヨーグルト(5月15日はヨーグルトの日)
1900年代初め、ヨーグルトを世界中の人々に紹介し、健康のため毎日の食卓に欠かせない物だと主張したロシア生まれの生物学者イリア・イリノイッチ・メチニコフの誕生日を記念して明治乳業が制定しました。
 メチニコフは免疫に関する研究でノーベル生理・医学賞を受賞しています。


今、いろんな種類のヨーグルトがコンビニ店頭を賑わせています。
機能性ヨーグルトとその他フルーツ系と分けて試食してみたいと思います。
    





内容(商品チャート)については添付資料の通りです。

≪次回10人会について≫:
日  時: 平成22年6月8日(火曜)15時~     場  所:805 F
カテゴリー:・・・アイスクリーム・氷菓(ノベルティ:スティック)2550

 以上です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

                                



六、POSデータ(商品の売上)から簡単に経営診断ができる

2010年05月25日 | 流通革新             
六、POSデータ(商品の売上)から簡単に経営診断ができる

小売業の経営は、即ち、商売がうまくいくかどうかは、全面的に経営者の体力・気力・感性・人間味・企画力・先見性にかかっている。
理想的な経営者とは、これらをすべて兼ね備えていると言う事になるが、現実には、それ程の経営者は少ないし、繁盛店であれ、大企業であれ、多くの弱点を持ち合わせている。
しかし、繁盛店の経営者に共通して言える事は、自主性、積極性を持って、目的・目標に向かっていく行動力がある反面、細かい計数管理はちょっと苦手で、他人任せにしている事も少なくない。
経営者であれば、誰もが今日の売上や月間の売上、利益が気になり、毎日、全体売上を確認しているに過ぎない。そして、予算に達したら、『よく頑張ってくれました』、逆に、予算に達しない場合は、『もう少し、頑張って下さい』という感想で終わってしまう。
従業員は、何を頑張れば良いのか、さっぱり分からない。これでは、店は、何も変わらないし、刻々と変化するニーズには対応できない。繁盛店が、いつの間にか不振店になっていることもある。
チェーン本部のFC(経営相談員)から、いろいろと『経営指導』を受けているが、経営というよりも商品、或いは、店舗運営の事が中心で、それに、週2回来て、店舗の状態をチェックし、新商品等の説明をした後、1、2時間程度で帰ってしまう。その為、正直言うと、『あまり頼りにならない。しかも、若く、経営経験も少ない上、喋る内容はマニュアル通り』と言う事である。
繁盛している店のオーナーに秘訣を聞いたら、
『弁当、おにぎり、サンドイッチといった一日で売り切らなければならない商品の売上・廃棄だけを毎日ノートにメモをして、前週の同一曜日と比べたり、前月の売上と比べて分析した結果で、従業員に必ず作業指示を書いたメモを渡してシフト・チェンジを行っている。また、従業員にも、作業結果のチェックと気が付いた事をメモさせている。たったこれだけの事をずっと続けてきただけですよ』と言う。
更に、続けて、『この方法は、現在は契約更改で辞めてしまったオーナーから教えて頂いて、その通り実行しているだけです』と言う。
その方法とは、(図3 ─ 61参照)看板商品群の商品売上及び、推移、傾向を判断して、作業を指示するだけの事なので、誰でもできる。
この看板商品が売れていて、廃棄ロスが少ない場合は、店舗運営面(発注、補充、クリンネス、鮮度管理等)全般に渡って、商品管理(発注・補充・鮮度維持・接客等)が上手く行われていると判断できる。メモには、

【フレンドリー・クリンリネス】を心掛けよう
① お客様に対して関心を持って下さい
・ 進んでお客様に声をかける
・ お客様の顔や名前を覚える
・ 常連のお客様が買う商品を覚える
② 商品に対して関心を持って下さい
・ 新商品を味見して、感想をメモに書いて下さい
・ 新商品を使って、感想をメモに書いて下さい
・ 陳列場所を覚えて下さい
③ 気持ちの良い応対を心掛けて下さい
・ 接客用語を必ず使って下さい
・ 笑顔を忘れずにして下さい
・ スピーディな応対を心掛けて下さい
④ お客様が入り易いように、店頭・周辺・ごみ箱を奇麗にして下さい
⑤ 買い易く・清潔な売り場にして下さい
・ ゴミが落ちていたら拾って下さい
・ 清潔なユニフォームにして下さい(取り替えて下さい)

等の中で、少し乱れている項目だけを書き、必ずチェック印を付けて貰う。
反対に、売上が落ちたり、廃棄ロスが多い時は、発注上の注意点やロス原因を調査するように指示し、陳列状況を小まめに見て、整理整頓や鮮度チェックと温度管理の指示、或いは、商品入替情報、発注上の注意点(天候・行事等)、ストコン上の単品データの把握等、気が付いた事を書き(書かせたり)、情報を共有して、コミニュケーションを図る。これを毎日継続することで意識が一致し、一ヶ月もすると、提案や要望がメモで書かれているようになる。
従業員意識を高める為に、予算を決め、それが達成されたら、5000円を積み立ていき、一定期間働いた学生アルバイトには、退職時に退職金(就職祝いも含めて)代わりとして、5万円位の背広等プレゼントしている。
これが、好評で、アルバイト学生は自分が辞めた後、次の質の良いアルバイト(後輩)を紹介してくれるので、従業員には困らない。
一方、食品スーパーにも、看板商品として『精肉・鮮魚・惣菜』が該当するので、これらの売上、値下、廃棄の金額を管理(推移、傾向含む)して自店の経営診断を行うと、顧客からの評価(支持率)が分かり、何を改善すれば良いのか直ぐに判断できる。
食品スーパーの場合でも、最低10部門位あるが、店長をはじめとして管理職員は、その中で一、または、二部門しか担当しなかった人が多く、当然ながら、全商品の商品知識を把握しきれていない。
このような状況下で、商品を顧客(消費者)に買ってもらうのは、いささか難しい事である。当然ではあるが、店舗で扱っている商品について、(商品)知識を身につけなければ、販売面での強化を行うにもなかなか困難な時代(顧客の方が商品知識があると言う皮肉な現象も出ている)になったと言える。
NB商品は、どこの店舗でも取り扱いがあり、品揃えも似たり寄ったりで、店舗としての特長を出すのに、苦労しているが、繁盛店は、販売員の対応で成功している、その理由は、前述の商品知識は勿論のこととして、毎週のPOSデータを分析し、売れ筋・死に筋の把握とその理由を検証・確認して、接客に活用しているので、説得力が違う、単なる棚札でのお勧め商品や売上何位等のPOPだけでは、消費者は、なかなか商品を購入しなくなっている。

五、販売時点情報から視えるもの

2010年05月12日 | 流通革新             
五、販売時点情報から視えるもの

コンビニチェーンでは、若者をターゲットとした商品の品揃えが中心であり、その検証の為に、『客層』をデータとして取り込み、客層別に売れ筋商品と死に筋商品を明確にする事が可能となった。死に筋商品を早期に処分して、売れ筋商品のみを増やす事に力が入れられ、ストア・ロイヤリティを上げる事に成功した。
当初、店員はレジの精算時に、客層(男女別に大人・若者・子供等)を入力する事に不安を抱いていたが、客層を6から10分類に絞り込み、精算キーの代わりに直感で客層が分類されたボタンを押す事で、大した手間もかからず入力できる事から、他チェーンも次々に導入するようになり、客層別に単品を把握する事が可能となり、単品の動向管理に効果を上げた。
例えば、おにぎりが午後3時から4時頃に、首都圏で子供達に売れている事に気が付き、この原因を調査してみると、小、中学生が塾に行く前におやつとして買ったり、或いは、塾の休憩時間に食べる為に、購入している事が分かった。
従来、おにぎりの具は、『梅、しゃけ、おかか』が売れ筋であり、米や炊き方、海苔にこだわり、或いは、この具の品質(梅であれば、紀州梅を使用)を高めて、品切れを起こさなければ良かったが、午後3時から4時という中途半端な時間に、子供達がおやつ代わりに副食として購入している実態が、データで浮き彫りになった。
通常、午後の3時から4時頃と言うのはコンビニ店にとって暇な時間帯であり、その時間帯におにぎりを購入してくれる子供達は、良い顧客であり(顧客ニーズ)、早速、子供達が好む具材等、対応策を検討する事にした。検討の末、『マヨネーズ・ツナ』等の新商品が開発される運びとなった。
その後、具材だけでなく、おにぎりに巻く『海苔』にしても、パリパリ感と直巻きのしっとり感、更には、女性向けのプチおにぎりセットなど、年代、時間帯に合わせた商品が続々と開発されている。
惣菜関係についても同様である。当初のメイン・ターゲットは、独身男女と主婦(サブターゲット)の昼食のおかずとして導入したのだが、実際には、昼時には惣菜の売上は余り上がらなかった。
その原因を追求していくと、

① 量の問題と価格であり、昼食に主婦がお金を出して、わざわざ買い求める事が少なく、殆どが前日の残りものや有り合わせで済ませる
② 主婦の来店数が少ない
③ 惣菜の種類が少ない

等であり、
① については、直ぐに、少量の個食パックとして改善され、独身男女には好評だったが、
  主婦層の一人のおかずとしては、量も多いし、価格(今までは、有り合わせのおかず
  なのでタダ)も高い。
 主婦の来店数が少ない事については、公共料金の収納サービスとの抱き合わせで集客する。
② については、多種類の商品を陳列できる惣菜専用の陳列棚を用意し、鮮度維持を徹底
  する。

等の対応策を図り、主婦層の取り込みにも成功している。
このような、鮮度が要求される商品群(ファーストフード類)については、メイン・ターゲットだけでは、売れ残りや廃棄が多く発生する為、商品に手間を掛けて、サブ・ターゲットを『買い物客』にする必要がある。現在では、大多数の主婦が、コンビニ店に抵抗なく買い物をしている。
ただ単に、ある商品を売るだけでなく、心を込めて、美味しい物を提供する努力(裏方)が顧客にも伝わり、それが、売上の増加に繋がれば、或いは『美味しい』、『ありがとう』とお褒めの言葉を頂ければ、『やりがい』も生まれ、商品に手間を掛ける事など手間でなくなる。
飽和状態と言われる程増え続けているコンビニ店では、今までの商品の品質や鮮度、或いは、マニュアル販売、宣伝(基本の徹底)だけでは、他店との競争には勝てない。
商品を億劫がらずに手間を掛け、販売の仕事を楽しくやっている。或いは、顧客に対し、徹底したサービス(付加価値と応用の実践)を追求している店舗だけが生き残り、応用を実践していない店舗は、自然に淘汰されていく。
ほんのちょっとしたアイデアでも、店の特徴を出し、集客力を高めることも可能である。例えば、髪止めのゴムとリボンを色とりどり取り揃え、若い女性の来店頻度を上げたコンビニ店もある。
これなどは、コンビニに来店する女性客が少ない為、何とか数を増やしたいと言う事で、単価を低く、それ自体の売上は期待できなくても、ついでに、他の商品を買って行く頻度が増え、結果として、売上を順調に伸ばしていった例である。
蛇足ながら、『基本原則の策定』と『付加価値の創造』と『応用の実践の紹介』がチェーン本部の役割で、『基本の徹底』と『応用の実践』は加盟店の役割である。現在、多発している紛争は、どちらかが、契約書の内容に記載されている役割を果たしていない場合である。『売上予測』でトラブルになり、係争するのは戴けない。何故なら、『売上予測』は、あくまでも予想であって、100%の確率で当たるものではない。話半分程度の確率の『予想』であると思った方が良い。はずれる確率をチェーン本部では『最低荒利保証』制度でリスクしていると考えた方が良い。更に、売上や純利益は勿論の事、POSデータの活用等は、加盟店の腕次第であると思った方が、オーナーとして、経営者としての力量が充分発揮できる。
大多数のコンビニ店、チェーンストアでは、POSシステムが導入され、販売時点でのデータをもとに単品管理情報が出力されている。その活用(ソフトメリット)に、各社各様でしのぎを削っているが、客層と時間帯ベースにシステム化したコンビニエンス・チェーンの方が単品管理のきめ細やかさと言った点から一日の長がある。
業態の違いによる差もあるだろうが、コンビニエンス・チェーンの場合は、誰が(客層)、何時何分に(時間帯)、何を購入したか(単品)と言ったデータの捉え方をしているのに対して、チェーンストアの場合には、何時何分に何を購入したかと言ったデータの捉え方しかできていない。この誰が(客層)と言う情報が取り入れられれば、情報の性格に大変な変化が生まれ、活用の仕方が広範囲に拡大するのだが、現状では、なかなか難しい。キャシュレス(属性との組み合わせで)が普及すれば、新たな展開もまた考えられる。
現状ではコンビニエンス・チェーンの方が、顧客ニーズをより反映されたデータが得られるし、チェーンストアの場合は、家族のニーズ(より主婦の)になり、少しターゲットがぶれている。