パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

まずは、1回目

2021-05-23 09:19:39 | 病気

昨日、新型コロナウイルスワクチンの、第1回目の注射に行ってきました。本市では、個別接種(かかりつけ医院)と集団接種に分かれて会場が設定されていましたが、個別接種はなかなか予約が取れす、集団接種会場での予約となりました。会場は、市の保健センターです。

まずは駐車場。複数の係員が交通整理にあたっていましたが、指示も的確で、渋滞もありませんでした。玄関を入ると、まずはロビーで待機です。私たちは予約時間よりもかなり早く到着したのですが、ほぼ時間通り動いているようでした。予約時間が近づくと、50音順に10名程度ずつエレベーターホールに案内されました。そこで4階まで上がり、廊下に設置されたカウンターで本人確認です。それを済ますと、大会議室での問診票の確認、問診、注射の順で進みます。15分の予約時間枠に30名程度は居たでしょうか。でも、ところてん方式で進んでいきますの全く遅滞もなく、18時45分の予約で50音のマ行ですからほぼ最終グループになったのですが、18時55分には注射を終えていました。そこから15分の観察ですが、その場所が大ホール。折りたたみのパイプ椅子ではなく、常設の、映画館のようなふかふかの椅子で15分。注射の緊張感も抜け、リラックスできました。この大ホールを観察会場に充てたのは、素晴らしい配慮だと思いました。そして、その観察時間の間にスマホを持参したものは、2度目の優先枠で予約を済ますことができるということで、希望通りの枠で予約することができました。もちろん、スマホを持ち合わせていなくても、観察後、別の階で直接受付の場が用意されていました。

行政も、全く初めての取り組みで、本市においても案内の文書がとてもわかりにくいなどの問題点がいくつかありましたが、担当されておられる皆さんのご努力で、安心して1度目の接種を終えることができました。

人それぞれだとは思いますが、私の接種後の様子は、注射された部分の痛みが3時間後あたりから出ました。15時間経過した今も痛みはありますが、インフルエンザや肺炎球菌の予防接種時の痛みとさほど変わらないと思います。肺炎球菌でかなり痛い思いをした妻は、今回のコロナワクチンでは違和感だけで、痛みは出ていないようです。私は、5~6年前だったと思うのですが、ほぼ30年ぶりに受けたインフルエンザの予防接種で、38度の発熱が2日続いたことがありました。そのこともあって、今回の予防接種もあまり気が進まなかったのですが、高齢者の私にできることは集団免疫の確立に向けての協力と現役世代接種に向けての副反応の事例提示ぐらいかなと考え、思い切って申し込みました。一部に「痛みが激しい」であるとか「発熱が心配で、医療従事者のほとんどが解熱剤を用意した上で注射している」などという不安を煽るだけような建設的でない報道もありますが、私は私の立場で、現役世代のコロナワクチン接種の可否につての判断材料を提供したいと思います。

追加:接種券は住民基本台帳に基づいて郵送されるので、50音順で案内されると、夫婦別姓や事実婚など姓が違うカップルが一緒に受けることができなくなりますね。方策を考えておかないと。


あぁしんど

2021-05-20 15:29:23 | 病気

今日は、予定通り市役所へ。

その前に、コロナ接種権争奪戦Season5。本市では、15日から電話予約で9:00~18:00の制限があるものの、予約サイトは時間制限なく入ることが出来るようになっています。とはいうものの、データの更新は9:00に設定されていますので、結局は9:00を過ぎて最も早くサイトにつながった端末から権利が与えられるという仕組みは、これまでとは何ら変わりはないわけです。おまけに今日は木曜日、市内のほとんどの開業医は定休日です。きっと、個別会場(かかりつけ医)のデータは更新されないだろうと思いながらサイトに入ると、案の定「接種枠の残りはありません」の表示。ということは、各開業医に毎日振り出される枠は全て集団接種会場に集中するはずとすぐに希望会場を変更すると、これが見事に・・・。えっ?概算で100は下らないであろうと思われる数字で、空き枠が表示されています。驚くことに、妻が苦労して早く取った時間枠、昨日までは空きがなかったのに、今日は9つの空きがあるではないですか。すぐにタップして枠を押さえました。ということで、22日(土)に1回目の注射に行ってきます。しかし、謎です。妻は本当に苦労して、やっとの思いで時間も妥協して滑り込みで取ったのに・・・。今日はやすやすと。ワクチンの割当量が突然増えたのか、土曜日の午後ということで開業医総出で打つことになったのか、不思議です。

で、すぐに市役所へ。必要な書類を取り、限度額も、1件あたり2万1000円以上でないと合算はできないという説明で納得し、買い物へ。

疲れました。こんな日の午後は、全く使い物になりません。


タップの差

2021-05-18 16:20:24 | 病気

今日は、特定医療費(指定難病)支給認定を申請するための臨床調査個人票を受け取りに、病院まで行ってきました。

このところ、睡眠障害が再び出始め、今日は3時半から起きています。眠い身体に気合いを注入(闘魂ではありません)し、まずは9時のコロナ接種権争奪戦から。かかりつけ医での接種に空き時間があったので、タップしようとすると指先の震えが出てタイムロス。アッ、埋まってしまった・・・。その段階で、集団接種会場も空き無し。タッチの差ならぬタップの差で3連敗。まぁ、そのうち当たるでしょう。

息つく間もなく、家内の運転で病院へ。病院は、満員御礼状態。6日の診察で主治医に依頼し、今日は受け取るだけなのに番号札は4人待ち。これがなかなか進まず、1時間以上待ち。ついでに医療費総額証明書も依頼するも、認定が下りてからでないとダメとのこと。マニュアルには、後日でもいいとの断りがあるものの、申請時に必要な書類として総額証明書も書かれています。どっちやねん!

昼前に帰宅し、こんどは高額医療費の支給申請の準備。2月分の支払額が6万635円となり、限度額5万7600円を超えたため、3千36円の差額が返金されるらしい。この月はかかりつけ医の診察もあったので、実際には6万3320円の支払い。合算できなかったのかなぁ。市の医療保健課に領収証の写しでも可かどうかの確認の電話を入れるも、合算の確認をするのを忘れたなぁ。

明後日は、買い物ついでに市役所に行って、高額医療費の支給申請を提出し、特定医療費の支給申請のために、住民票と市民税の課税証明書を取らなければなりません。あと、健康保険証のコピーや病院、薬局の領収書を整えて保健所へ。私の住んでいる自治体では、地方政党所属の首長が、ただただ予算削減で職員数を削り、特にこの時期コロナ対応でてんてこ舞いされているところへ申請を挙げに行くのも気が引けるのですが・・・。


きっついわぁ

2021-05-12 09:26:16 | 病気

今週に入って始めた朝の乳製品断ち、結構きついです。結婚以来、毎朝食に牛乳を欠かすということはほぼなかったと思います。牛乳のみならず、ヨーグルトもチーズも朝の食卓には欠かせないものでした。退職して、体重が限界にさしかかったときも、主食の炭水化物の量を減らし、毎食事30分前にチーズを食べるという方法で15kgの減量に成功しました。ヨーグルトも腸内環境を考え、機能性の高い種類のものを多く摂取するようにしてきました。しかし、今、これらの食材が、朝食、昼食の場に並ばなくなってしまったのです。物足りません。否、物足りないだけではなく、たんぱく質が足りているのかどうかも心配になってきます。

今、乳製品を断っているのは、L-ドパの効果を高めるためです。食後の眠気を我慢しきるためにも、内服薬の効果を存分に発揮してもらわなければなりません。しかし、今のところ食後の眠気は変わりなく襲ってきます。身体の動きについても、さほど変化を感じるものではありません。本当に、これでいいのか、このまま乳製品をカットすることにメリットはあるのか、自問自答する3日目です。

ただ、朝の時間の有効活用については必須項目ですので、この3日間は「根性」で乗り切っています。月曜日は6時までぐっすり眠れたのですが、昨日は5時半、今朝は夜中に3度のトイレと5時起きということで、またまた不眠の方向へ突き進んでいるようです。今朝は、「根性」にもひびが入り、1分程居眠りをしてしまいました。身体はたんぱく質を欲しがっているようで、昨夜は、妻の用意してくれたおかずに、卵豆腐と納豆を追加しました。機能性ヨーグルトについては、10時、14時、20時に森永ビヒダスヨーグルト便通改善やそのドリンクタイプ※1や明治プロビオヨーグルトLG21※2を飲んでいます。

もしかしたら、たんぱく質を十分摂って運動し、筋肉量を増やすことの方が今の私には必要なことなのかもしれません。でも、より重要なことは考えているばかりではなく、実行することだと思います。さぁ、ヨーグルト食べよっと。

※1 https://www.morinagamilk.co.jp/products/yoghurt/bentsu/6146.html

※2 https://www.meiji.co.jp/dairies/yogurt/lg21/#home


朝の乳製品断ち

2021-05-10 08:45:17 | 病気

いつもこの時間、何してる?と問われれば、「寝てる」と答えるしかありません。7時前後に朝食を摂るのですが、食後の眠気に耐えきれず、マッサージチェアで寝ていることが多いです。この眠気を我慢するのは、並大抵のことではありません。強烈な倦怠感、胸の圧迫感や吐き気などに襲われます。この現象は、睡眠時間には関係はなさそうで、睡眠障害で2時、3時から起きていても、7時間の睡眠時間が確保されていても、同じように襲ってきます。

しかし、考えてみれば、朝のこの時間はとても貴重な時間です。そのうちお世話になるであろうデイサービスも、お迎えの時間はこの時間帯になりますね。さっさと身支度をして、排便も済ませてお迎えを待たなければなりません。辛うじて動くことができる今、コロナ禍で出掛けることもありませんが、もしコロナ騒ぎが収まって自由に出掛けることができる世の中になったとしても、今の状態ではそれさえもできません。

改善策は「根性!」   も必要かもしれませんが、食生活を見直すことで何とかならないかと考えました。朝服用する薬の中には、覚醒作用を副作用として持ち合わせているものもあります。それらの効き目を早くする方法として、たんぱく質との同時摂取を避けるということです。4月15日にも書いているのですが、たんぱく質とL-ドパは同じトランスポーターで吸収されるので、薬の吸収率に影響が出るということはわかっています。そこで、朝食のメニューから、徹底的に乳製品を閉め出すことに挑戦してみようと思います。

これまで、朝の牛乳は必須でした。ヨーグルトやチーズも大好物で、朝食に欠かしたことはありません。しかし、今朝のメニューでは、それらの乳製品はどこにもありません。トマトジュース(退職後ずっと飲み続けています)、レモンティー、妻の焼いたクルミトースト、キウイ(便秘には欠かせません)、ベーコンとパプリカの炒め物というラインアップ。そして、食後のコーヒー(ストレートで)。幸い、今朝は6時まで眠れているので、睡眠不足はないはず。どこまで耐えることができるでしょうか。