パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

3回目のワクチン予約

2022-01-20 15:07:02 | 病気

新型コロナワクチン3回目接種の案内が、昨日届いていました。今朝から、スマホを使って予約を入れることにしました。1回目はなかなかつながらなかったり、つながっても希望する時間や場所に空きがなかったり、皆さんの中にも予約で苦労された方が多かったんじゃないでしょうか。ということを踏まえて、覚悟して作業に取りかかったのですが、見事に肩透かし、簡単に取れました。

ただ、市内の集団接種会場はモデルナワクチンに限定されており、ファイザーを希望する者は、近隣の開業医で予約しなければなりません。私もかかりつけ医で予約を取ることもできるのですが、ワクチンの配当数が少なく、夫婦そろって予約を入れることは至難の業だと考えられたので、前回通り集団接種会場を希望しました。開業医の狭い待合室で長時間多くの人と接するのも問題ですしね。とにかく待たされるので有名な開業医で、診察待ち2時間は当たり前というところですから。

まぁ、ファイザー×2+モデルナのパターンだと抗体値が格段に上がるという話もありますし、早くブースター接種したいという気もありますのでどうでもいいかなという気持ちでいるのですが、何となく、集団接種会場では選択肢が与えられないということに引っかかりを覚え…るかな。

 


過活動膀胱

2022-01-19 10:19:05 | 病気

睡眠障害の原因の1つは、排泄障害にもありました。

やはり、夜中にトイレに起きます。毎日、23時までには確実に眠りに入っています。寝付きの悪さは、一切ないのです。ところが、日付変更線を越えたあたりで、目が覚めてしまいます。その時に、強い尿意を感じ、トイレに立つことが繰り返されていました。そのトイレに立つことも、動かない身体を少しずつずらしてベッドの端に座り「よっこらしょ」と立ち上がるのですから、ものすごく時間がかかります。時間経過とともに増す尿意と闘いながら、なんとか間に合わせるという毎日が続いていたのです。目が覚めて時計を見たときに、短針が12と1の間だったときの落胆。そこから再度眠りに入ろうとしても、強い尿意との闘いで神経は高まり、それとともに横になったときの身体の痛みで寝ることをあきらめてしまうことも多々ありました。

日中も、特定の場面(特に水回り)で襲ってくる尿意、15分おきに襲ってくる尿意に苛まれながら、いつかは泌尿器科にお世話にならなくてはならないと思っていました。主治医からも「尿意については泌尿器科を受診してください」と指示を受け、11月29日に、初めて泌尿器科を受診することにしました。

泌尿器科では、ここ数年のPSAの結果も持参し、強い尿意と残尿感に併せて腰痛のことも伝えました。それもあって、問診とともに、エコーで腎臓の状態も検査してもらいました。それらの結果から、予想通り「過活動膀胱」の診断がでました。事前にパーキンソン病でメネシットを服用していることも伝えてあったのですが、念のため抗コリン剤は処方しないようにお願いしました。

処方された薬はペタニス※1というものでした。夜間排尿の回数については格段の変化はみられませんが、切迫感はなく、落ち着いてトイレに行けるので戻ったときにも睡眠に入りやすいという状態です。何より、日中のトイレの間隔が広がったことと、切迫感が緩和してきたところがQOLを高めてくれています。泌尿器科は少し敷居が高かったのですが、受診してよかったと思っています。


※1 ペタニス錠50mg https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/25/2590014F2028.html


夜明け

2022-01-13 16:26:02 | 病気

日の入りの時刻が遅くなってきていることは実感できる。というのも、退職して収入が激減し、光熱費を節約するために夏場は湯船に湯をためることなく、シャワーだけで済ますようになった。いつ頃からか、プロ野球中継をプレイボールからゲームセットまで観たいので、夕食前にシャワーを済ますようになり、それが習慣付いてしまったために、冬季も夕食前に入浴するようになり、12月には、お湯張りボタンを押す頃には暗くなっていたのに、今はお湯張りが完了してもまだ明るいところから日が長くなってきていることが感じ取れる。実際には、冬至前にはもう既に日の入りの時刻は早くなっており、冬至には日の出の時刻がまだ遅くなるので、この日が日中の時間が最も短い日となるのである。実際には、冬至以降も日の出の時刻は遅くなり、私の住んでいる地方は、1月6日・7日頃にもっとっも遅い日の出を迎えるのである。

日の入りは、多くの人々が活動している時間帯に訪れる。逆に、日の出の時間帯に動いている人は少数派ということになる。♪朝一番早いのはパン屋のおじさん♪に始まり、豆腐屋さんや牛乳配達、新聞配達に従事している方々、公共交通機関の運転に携わる人々、現場の作業員等々。意外と早朝勤務の人は多い。そういった人たちは、日の出の時刻が少しずつ早まっていくことを実感なさっているのかもしれない。しかし、より多くの人々は、まだまだ夢の途中、夜明けを実感することは少ない。

睡眠障害を持っている私にとって、日の出の時間が早まってくることは大歓迎である。人々がより活動的に動き始める時間が、私の起床時間に近づいてくるのである。人ばかりではない。小鳥のさえずり、草花の開花、夜露のきらめき…。命が踊り出すようなあの季節に、少しずつではあるが近づいていることができるこの頃。


スーパーフード「広島菜漬け」

2022-01-10 15:56:57 | 病気

お取り寄せした「広島菜漬け」が届きました。在職中、数年に一度、広島に出張することがありました。その帰り、広島駅か三原駅から乗車するのですが、新幹線の待ち時間の間に土産物を物色します。そこでよく購入したのが、この「広島菜漬け」でした。退職して10年近くなりますが、その味が懐かしくて、昨年ネットで検索しお取り寄せしました。懐かしい味に、ご飯も進みました。「広島菜漬け」が底をつきそうになった頃に、今度はスキーで度々訪れた信州の「野沢菜漬け」が食べたくなり、同じようにお取り寄せをしました。その「野沢菜漬け」も食べ尽くし、再度「広島菜漬け」をお取り寄せしました。今度は変わり味の物や海苔、味噌も。夕食が楽しみです。


実は、青菜の漬け物を発注したのは、もう一つ理由がありました。そう、便秘対策です。主治医から下剤を処方されていますが、以前触れたように刺激性の便秘薬で、慣れてしまって徐々に増量しなければならなくなるものです。それどころか、より刺激性の強い便秘薬に移行しなければならないという恐れもあります。母は極度の便秘持ちでしたので、末路は想像できます。今の段階で、できるだけ自然排便できるよう努力し、薬剤増量の恐怖から逃れなければ…。そう考えたときに、食物繊維が豊富で乳酸菌も含まれる「青菜の漬け物」を摂取しようと考えたのです。

自律神経の乱れと共に、少し油断すると便秘に陥ります。睡眠障害には太刀打ちすることができていませんが、便秘対策に取り寄せたこれらの漬け物、見事に功を奏しました。正に、私にとってのスーパーフード「広島菜漬け」です。そこへもって、睡眠障害を逆手にとって、以前紹介した「森永ビフィダスヨーグルト便通改善」を夜中に食べて(飲んで)しまうという手段に出ました。

これらの工夫によって、便秘のつらさに遭遇する回数は減ってきました。薬剤の量も少し抑え気味にできており、しばらくは強い薬剤への移行も遅らせることにつながっていくのではないかと思います。


気分転換

2022-01-09 16:43:01 | 病気

今日はお天気もよかったので、久しぶりに畑仕事。スティックセニョールはまだ花茎も小さかったのですが、ヒヨドリにやられる前に収穫。伸び放題だったニンジンも間引き、間引いた根は奥さんがサラダ代わりに食べてくれるそう。ニンジン葉のごま和えは大好きなんだけど、ちょっと伸ばしすぎてしまったなぁ。

 


夜中にトイレに起きて、そのまま洗口液で口をゆすぎ、顔を洗って体重計へ。一連の朝のルーティーンを終えて時計を見ると1時30分。しまった、先に時間を確認しておけば。着替えるべきかねばるべきかしばらく思案。ちょっとがんばってみようかと横になったところ、ご褒美が。神様が、2時間あまりの追加睡眠を与えてくださいました。