パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

朝の乳製品断ち

2021-05-10 08:45:17 | 病気

いつもこの時間、何してる?と問われれば、「寝てる」と答えるしかありません。7時前後に朝食を摂るのですが、食後の眠気に耐えきれず、マッサージチェアで寝ていることが多いです。この眠気を我慢するのは、並大抵のことではありません。強烈な倦怠感、胸の圧迫感や吐き気などに襲われます。この現象は、睡眠時間には関係はなさそうで、睡眠障害で2時、3時から起きていても、7時間の睡眠時間が確保されていても、同じように襲ってきます。

しかし、考えてみれば、朝のこの時間はとても貴重な時間です。そのうちお世話になるであろうデイサービスも、お迎えの時間はこの時間帯になりますね。さっさと身支度をして、排便も済ませてお迎えを待たなければなりません。辛うじて動くことができる今、コロナ禍で出掛けることもありませんが、もしコロナ騒ぎが収まって自由に出掛けることができる世の中になったとしても、今の状態ではそれさえもできません。

改善策は「根性!」   も必要かもしれませんが、食生活を見直すことで何とかならないかと考えました。朝服用する薬の中には、覚醒作用を副作用として持ち合わせているものもあります。それらの効き目を早くする方法として、たんぱく質との同時摂取を避けるということです。4月15日にも書いているのですが、たんぱく質とL-ドパは同じトランスポーターで吸収されるので、薬の吸収率に影響が出るということはわかっています。そこで、朝食のメニューから、徹底的に乳製品を閉め出すことに挑戦してみようと思います。

これまで、朝の牛乳は必須でした。ヨーグルトやチーズも大好物で、朝食に欠かしたことはありません。しかし、今朝のメニューでは、それらの乳製品はどこにもありません。トマトジュース(退職後ずっと飲み続けています)、レモンティー、妻の焼いたクルミトースト、キウイ(便秘には欠かせません)、ベーコンとパプリカの炒め物というラインアップ。そして、食後のコーヒー(ストレートで)。幸い、今朝は6時まで眠れているので、睡眠不足はないはず。どこまで耐えることができるでしょうか。