火曜日のボウリングの後遺症からか、木曜日になって関節や筋肉に痛みを感じる今日この頃です。
その火曜日に、面白い電話がかかってきました。
「火災保険の代理店の○○です。」(電話の後では、たくさんの電話をかけているような声が)(何となく、どこかで聞いたことのあるような代理店の名前。つい、信用しそう)
「一昨年の台風21号の通過地点ということで、保険金が下りることになったのをご存じですか?」(やけに爽やかで親切そうな声で)
『いいえ』(まず、第1段階で疑っているよという雰囲気を与えるためにドスの利いた声で)
『うちは何の被害もなかったし、下りることはないでしょ』(本当は、エアコンの室外機が吹っ飛び、ダメになりましたが)
「いやいや、それが政府の方針で通過したということだけで保険が下りるようになったんですよ」(調子が出てきた)
「但し、その期限が今月いっぱいに迫ってきているので、申請のご案内でお電話差し上げました」(ほらほら、案の定)
『何の被害も出ていないのに保険が下りるのはおかしいでしょ』(ここは紳士的に)
「いや、政府の方針で」(ただでさえ、現政権は信用していない)
『例え政府の方針であっても、被害者でもないのに金は受け取れません』(本当は欲しいかも”笑”)
「いらないんですかぁ」(多少馬鹿にするような調子で)
『いりません』(ばれてるよ)
「今月中に申請をすれば 」(焦ってきた)
『いらないものは、いりません』(きっぱりと)
ガチャ
後で調べてみると、新手の詐欺のようです。皆さんも、気をつけてください。