昨日の仕事
ヒマすぎて、ヒマすぎて
新聞に載っていた数独『ナンバープレイス』をやっていた

こういうの。分かります?
…
鳩のオッサンにもやらせて
更にクロスワードパズルもやらせて
黙らせるという作戦
コレがとても良かった
とても良かったのだけれど
久しぶりに数独をやったら俺もハマっちゃった
あっという間に時間は過ぎるし
何よりも自分の世界に入り込める
コレだけ考えていればいい。
集中して何かをするって久しぶりだ
この数独
以前、オヤジに俺が教えた
解き方からコツから教えたのが
もう10年以上前の事である
これにオヤジがメチャメチャ夢中になっちゃって
鉛筆で書いた数字を消してまた解いて
…なんてのを繰り返している
今でも夢中でやっている
コレはボケ防止にいいな
俺も問題集が欲しいから
よし!!100円ショップで買おう!!
本日もヒマだったので
100円ショップに行って買ってきました
中級編を3冊
上級編を1冊
400円の買い物ですよ
仕事が終わって実家に行くと
オヤジが時代劇を見ていた
オフクロは台所で料理を作っている
『このパズル、同じの持ってる?って言うか今もやってる??』
そう言うと
オヤジは、月刊誌なのかな
パズルの本を出して見せて
『今はコレ買ってやってる』
…相変わらずのハマりっぷりである
『俺、おっとうに買ってきたんだけど…やる?』
『お~やるやる!!』
…
誕生日プレゼントはオフクロにだけ
母の日もオフクロにだけ
なんてのがずっと続いていた
たった4冊のパズルの本で喜んじゃって
何だか申し訳ない気持ちになっちゃった
あんまり申し訳なくて言いづらかったけれど
『この中の一冊、どれでもいいから俺に一冊。』
結果、300円のプレゼントになる。
『いいよ~持ってけ!やり方、分かるのか??』
俺がアンタに教えたんですけども!!!!!
ボケ防止にいいかと思って買って行ったのに
そのボケが来るとは思わなかった。
小さい頃
オヤジには理不尽な事で怒られて叩かれた
…
友達を連れて来て酒を飲みながら夜遅くまで麻雀
うるさくて眠れなくて
オフクロに訴えるのです
オフクロも勇気を出して言いに行くのです
『にゃびが眠れないって言うからもう少し静かにお願いします』
友達の前でこんな事を言われるのだ
男としては屈辱的だったのかもしれない
『何、このクソガキ!』
となって、眠れなくて泣いている俺を叩きに来るのだ
コレが怖いのなんの。
男のクセにメソメソ泣くなと何度となく叩かれた
しょうがない。だって、メソメソのクヨクヨが俺なんだもん。
…
日曜日の午前中に
オヤジがパチンコに行こうとしたところを
『たまには子供とも遊んでください』
オフクロが言うのです
この段階で軽くオヤジはキレてますから
子供としてはそれを察知してますから
状況としては行きたくない方ですから(吐血
車に乗せられてパチンコ屋に…
行っても何も面白くない
落ちてる球を拾って機械に入れて打って
また拾って打って
拾って打って…
これを繰り返して遊んでいたら
人が落とした球を拾うなんて乞食のする事だ
手もひざも真っ黒にしやがって
頭部が引きちぎれるほどの力で叩かれて
車に乗せられて帰るのです
『だから連れて来たく無かったんだ!!バカタレ!!』
泣いている俺に罵声を浴びせるわけです
…
…
そんな風にされて
こんなに真っ直ぐに育ったのだから
クヨクヨのナヨナヨでもいいじゃない。
そして、普通だったらこんな目にあってたら
実家に寄り付かないのに
こうして行くのだからね。
ありがたいと思いなさいよ。(偉そうに言うな
ニコニコっと、人懐っこい笑顔で
シワシワな手で
パズルの本を受け取って
嬉しそうだった。
俺が子供の頃も、もっと見たかったな。そんな笑顔。
だからと言って恨んだり憎んだりしてない。
理不尽に俺を叩いた時は
風向きが悪かったのでしょう
そういう風に納得してるから。
『三冊で足りる??』
『足りる、足りる。来年の分まで足りる。』
『ダメだな、足りないな。再来年もその先の分も買って持ってくるから。』
小さい頃からの色んなことがあり過ぎて
あなたの子供で良かったと
胸を張って言えない部分も多々ある。
でもコレだけはハッキリ言える。
…
長生きしてほしい!
ずっと。
ずっと元気でいて欲しいな。
あと、50冊ぐらい売ってないかな。
来月の父の日は
焼酎を買って行こうかな。
一緒に飲みたいな。
ヒマすぎて、ヒマすぎて
新聞に載っていた数独『ナンバープレイス』をやっていた

こういうの。分かります?
…
鳩のオッサンにもやらせて
更にクロスワードパズルもやらせて
黙らせるという作戦
コレがとても良かった
とても良かったのだけれど
久しぶりに数独をやったら俺もハマっちゃった
あっという間に時間は過ぎるし
何よりも自分の世界に入り込める
コレだけ考えていればいい。
集中して何かをするって久しぶりだ
この数独
以前、オヤジに俺が教えた
解き方からコツから教えたのが
もう10年以上前の事である
これにオヤジがメチャメチャ夢中になっちゃって
鉛筆で書いた数字を消してまた解いて
…なんてのを繰り返している
今でも夢中でやっている
コレはボケ防止にいいな
俺も問題集が欲しいから
よし!!100円ショップで買おう!!
本日もヒマだったので
100円ショップに行って買ってきました
中級編を3冊
上級編を1冊
400円の買い物ですよ
仕事が終わって実家に行くと
オヤジが時代劇を見ていた
オフクロは台所で料理を作っている
『このパズル、同じの持ってる?って言うか今もやってる??』
そう言うと
オヤジは、月刊誌なのかな
パズルの本を出して見せて
『今はコレ買ってやってる』
…相変わらずのハマりっぷりである
『俺、おっとうに買ってきたんだけど…やる?』
『お~やるやる!!』
…
誕生日プレゼントはオフクロにだけ
母の日もオフクロにだけ
なんてのがずっと続いていた
たった4冊のパズルの本で喜んじゃって
何だか申し訳ない気持ちになっちゃった
あんまり申し訳なくて言いづらかったけれど
『この中の一冊、どれでもいいから俺に一冊。』
結果、300円のプレゼントになる。
『いいよ~持ってけ!やり方、分かるのか??』
俺がアンタに教えたんですけども!!!!!
ボケ防止にいいかと思って買って行ったのに
そのボケが来るとは思わなかった。
小さい頃
オヤジには理不尽な事で怒られて叩かれた
…
友達を連れて来て酒を飲みながら夜遅くまで麻雀
うるさくて眠れなくて
オフクロに訴えるのです
オフクロも勇気を出して言いに行くのです
『にゃびが眠れないって言うからもう少し静かにお願いします』
友達の前でこんな事を言われるのだ
男としては屈辱的だったのかもしれない
『何、このクソガキ!』
となって、眠れなくて泣いている俺を叩きに来るのだ
コレが怖いのなんの。
男のクセにメソメソ泣くなと何度となく叩かれた
しょうがない。だって、メソメソのクヨクヨが俺なんだもん。
…
日曜日の午前中に
オヤジがパチンコに行こうとしたところを
『たまには子供とも遊んでください』
オフクロが言うのです
この段階で軽くオヤジはキレてますから
子供としてはそれを察知してますから
状況としては行きたくない方ですから(吐血
車に乗せられてパチンコ屋に…
行っても何も面白くない
落ちてる球を拾って機械に入れて打って
また拾って打って
拾って打って…
これを繰り返して遊んでいたら
人が落とした球を拾うなんて乞食のする事だ
手もひざも真っ黒にしやがって
頭部が引きちぎれるほどの力で叩かれて
車に乗せられて帰るのです
『だから連れて来たく無かったんだ!!バカタレ!!』
泣いている俺に罵声を浴びせるわけです
…
…
そんな風にされて
こんなに真っ直ぐに育ったのだから
クヨクヨのナヨナヨでもいいじゃない。
そして、普通だったらこんな目にあってたら
実家に寄り付かないのに
こうして行くのだからね。
ありがたいと思いなさいよ。(偉そうに言うな
ニコニコっと、人懐っこい笑顔で
シワシワな手で
パズルの本を受け取って
嬉しそうだった。
俺が子供の頃も、もっと見たかったな。そんな笑顔。
だからと言って恨んだり憎んだりしてない。
理不尽に俺を叩いた時は
風向きが悪かったのでしょう
そういう風に納得してるから。
『三冊で足りる??』
『足りる、足りる。来年の分まで足りる。』
『ダメだな、足りないな。再来年もその先の分も買って持ってくるから。』
小さい頃からの色んなことがあり過ぎて
あなたの子供で良かったと
胸を張って言えない部分も多々ある。
でもコレだけはハッキリ言える。
…
長生きしてほしい!
ずっと。
ずっと元気でいて欲しいな。
あと、50冊ぐらい売ってないかな。
来月の父の日は
焼酎を買って行こうかな。
一緒に飲みたいな。