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もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

断捨離

2017年03月07日 22時01分10秒 | 日記
kindleで本を読む

プレステ4でゲームをする

任天堂スイッチでもゲームをする

HuluとAmazonプライムビデオで映画やドラマを見る

好きな事

興味がある事に

次から次へと手を出して

その全てが中途半端になっている

…なんか悲しい






ゼルダを先に進めたいなと思う気持ち

でも、早く布団に入って横になりたい気持ち

横になるのだったらkindleで本を読もうか

あれもこれもと思うんだけれど

きっと布団に入れば寝ちゃう

Huluでいつでも好きな映画やドラマが見られると思ってたけど

実際、Huluで何かを見るなんて月に何度あるんだろう

Amazonプライムビデオも同じ

無駄だらけ…

でも、何かを一つでもやめたら

それはそれで寂しい…







時間が足りないのか

休みが足りないのか

頭が足りないのか

一体、俺に何をプラスすると

この感じを埋められるのだろう



って考えている今

とっても眠い





とりあえずお風呂に入りながら考えよう

頭の中を断捨離したいわ

気になる事を聞いてみた

2017年03月07日 07時11分25秒 | 日記
数日前、仕事の帰りに実家に寄った

相変わらずオヤジはテレビで時代劇を見ていて

おふくろは台所で夕飯の支度をしていた

弟はまだ帰ってきていなかった






コタツに入ってオヤジと一緒に時代劇を見て

おふくろも夕飯の支度の手を止めてコタツにはいり

三人でテレビを見ながら雑談をしていた

…ふと思い出した

俺は毎朝『あぁ…仕事に行きたくないな…』と思う

このままのんびり家で過ごしていたいな…と。

俺が子供の頃の両親はそういう姿を一切、見せなかった

でもきっと同じような感情を持っていたはずで

それってスゴイなぁと思っていた



俺さ、この歳になっても仕事に行きたくないなぁって思うんだよね。

行かなきゃ生活出来ないから行くけど、本心は嫌々な気持ちで行ってるんだよな。

おっとうや、おっかあも、若い頃はそういう気持ちがあっただろうけど

そういうのを子供たちに見せないで働きに行ってたんだなって思うと

何だかスゴイなぁ…って思うんだよね。



こんな風に俺は話をしてみた

ちょっと気になっている事を話してみたのだ。







…俺が言い終えると

少しだけ沈黙の時間があって

オヤジとおふくろは顔を見合わせ

何か記憶を手繰った様子だったが

『いやぁ、そんな風に思った事は無かったなぁ』

『それが当たり前だと思ってたからなぁ』

『仕事に行きたくないなんて感情は無かったなぁ』



この答えに俺は驚いた

『え?ホント??』

『行きたくないとか思う暇も無かった。生活するので目いっぱいだったなぁ』

と、昔を懐かしむような優しい声で答えた







要するにだ

俺は甘いのだ

行きたくないな…働きたくないな…なんて感情は

甘すぎる気持ちなのだ

言うならば大金持ちではないけれど、多少のゆとりがあるから生まれる気持ちだ

切羽詰まってやりくりをして、子供たちを育てないと

って言う気持ちで毎日過ごしていれば

『働きに行きたくない』なんて気持ちは生まれない

とにかく仕事をして給料をもらって

日々の生活を続けていく事に一生懸命なとき

働くことは当たり前の普通の事

仕事があって有難いという気持ちにすらなるのだろう

…そこへ行くと

俺もカミさんも子供を育てている訳でもない

どちらも今は健康で元気である

大きな貯蓄があるわけでもないけれど

日々の生活が切羽詰まっている状態ではない

そこに甘えの気持ちが生まれるのかな…。






想像していなかった返事を聞いて

自分の中にある甘さに気づいた

行きたくないなんて言ってられないな

って思ったのもつかの間

久しぶりに降った雪で白くなった景色を見ると

『行きたくないなぁ…』

と思うのであった

ダメダメな俺である。

必死になって育ててもらった俺が

こんな事でいいんだろうか…

何だか申し訳なくなるのだ。