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もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

本を買おうかなと思ってますねん

2014年09月26日 22時32分59秒 | 日記
珍しく仕事の本を買おうかなと思っている俺

きっと仕事熱心だという事でますます女性からの指示が右肩上がりだ



勉強して覚える事が山ほどあるんです

毎日毎日、可笑しく楽しく過ごしているだけじゃないんです

でも何か覚える事の楽しさもあります

俺の脳味噌の容量は少ないので覚えるのは大変ですがね

専門書というモノでもないのだけれど

入門編から買ってみようかしら…
 
 
 
 

入社してそろそろ1年

少し変わらなくちゃって思っております(遅いよ!!




がんばろ(ち~ん

めんどくさくて単純で

2014年09月26日 18時25分29秒 | 日記
会社の32歳君が最近面倒くさいのだといつかのブログに書いた

…ここ2~3日面白い現象が起きたので報告

 



彼は数年前に上の前歯の虫歯を悪化させて

前歯が2本無い

クラクラと揺れてると思ったらポロッと取れた。痛くなかった。

とは、本人の談

そしてそれからずっと前歯を入れないで生活をしている

どう見ても…おかしいのだけれど

我々もそれを見るのに慣れてしまっていた



『お前さ、歯医者に行って前歯入れて来いよ~』

って何度言ったか分からない

前歯を入れれば彼女も出来るかも知れないじゃないか

と、何度も言ったけれど

『面倒くさい』『歯医者は嫌いだ』『女なんかいらない』

といった具合

 
 

 
 

第二の職場に若い女の子がいる

性格も明るくてとてもいい子である

32歳君も彼女を知っているのだけれど

全く会話をしたことが無かったのだ

しかし、後から入社してきた俺が事務室にずんずん入り

彼女とペラペラと雑談をするようになり(時間はかかりましたが

そんな話を彼に聞かせると少し羨ましそうにしているのです

だから…

『第二の職場に行ったらさ、事務室に入って受付の子たちと会話しておいで』

って軽くアドバイスをしたら

その次あたりから事務室に入って話をしてきたと俺に報告して来るようになりました

 

 




で、昨日のこと。

32歳君と俺と第二の職場の事務室に入って雑談をして

彼は会社に戻らなくてはいけなかったので先に帰ったのです

俺と彼女と残りまして、32歳君の事について話をしたんです

『彼さ、前歯が無いんだけど知ってた?』

『え?気づきませんでしたよ』

『前から歯医者さんに行って前歯を入れて来いって言ってるんだけどさ』

『絶対に前歯は入れた方がいいですよ~』

『そう思うでしょう?でもさ、いくら俺たちが言ってもいう事を聞かないんだ…』

『虫歯から大きな病気になったりもするから…それは入れた方がいいと思うなぁ』

『ねぇ、心配だよね』

『そうですよね…』

彼女には結婚を約束している彼氏がいる

『自分の彼氏が前歯無かったら…嫌ですもん』

と、言っていた
 
 
 
 

 

 
会社に戻って32歳君に報告

『第二の職場のあの子さ、お前の歯の事心配してたぞ』

『え?マジっスか』

『あぁ!そうとも!虫歯から病気になる事もあるから心配だって』

『そうなんスか』(滅多に使わない敬語口調…おかしい

『だから歯医者に行ってさ、ガツッと前歯入れて来いよ』

『そうっスよね~』

『自分の彼氏に前歯が無かったらいやだってさ!この~この!!』

『あははは~』



32歳君は彼女に結婚を前提とした彼氏がいる事を知らない…

別に俺は嘘をついていない

彼女は歯の事を心配していたし

若干、所々を端折ったけれどもキチンと伝えた方だと思う









32歳君は歯医者さんに行く気マンマンになってしまって

携帯で何処かに電話をし始めたと思ったら

いくらぐらいお金が掛かるのか知りたくて速攻で歯医者にかけていた

『あのですねぇ、虫歯で歯が欠けたんですけどねぇ…』

『待て待て待て待て、待てぇぇぇい!!』

電話を切らせた



そして俺の軽い説教

お前さ、歯医者の事務員に電話してさ、前歯2本なら2万ですってさ

そんな風に答えられるとでも思ってんのかい?

予約をして、先生の診察を受けて

先生がどういう素材の物をどんな風に入れるのか考えて

保険が使える範囲で行くのか

保険外のヤツで作ろうと言うのかを相談して決める物じゃないのかい

と。

しかも虫歯で欠けたんじゃなくて根元から抜けちゃってるだろ

変なとこで嘘つくなよ

と…

完全に32歳君は舞い上がってしまっている

実に分かりやすい

『あ、そういうモンなんスね?』

だらしなく笑っていた…
 
前歯が無いから尚更だらしなく見える

 

 

 
 
そしてしばらく気持ちを落ち着けていたのだろうか

煙草をゆっくりとふかしながら彼は言った

『今日は待機で眠れそうもないからエロDVD借りて来てぶっこいてから寝ようかなぁ』



あのさ、お前さ、

明らかに第二の職場のあの子と付き合ってるシミュレーションをリアルにしてさ

興奮して来ちゃってたんじゃねぇのか??

って思ったけど

『ぶっこけ!ぶっこけ!血ぃ出るまでやれぇ』

『アホ言うなって~あはは~』



俺と34歳君があれほど歯医者に行けと言っていたのに聞かず

どういう言い方をしたら前歯を入れるのだろうかと

お客さん商売で、前歯が無い奴って珍しいし、どうにかしないと

って色々と思っていたのに

第二の職場の女の子が言ったセリフを抜粋して伝えたのは

一瞬で勘違いして鵜呑みにするんだもんな…
 
おもろいよ実に。




 
 

 
昨日お休みしていた34歳君に報告すると爆笑して

『いや~ぱぱさん、すんげぇね!!上手い!!嘘言ってないしね!!おっかねぇ~』

だって。

普段から女には興味が無いとか言っていたクセして

少し女の匂いをチラつかせただけでコロッと行くあたり

面白いけどさ

逆に…ガッカリだよ



でも、一周してまた面白いけどさ(悪い奴だな俺は

 






色々とあって

楽しい職場であります(ご~ん