先日まで、参加していた 手作りおもちゃ講座 での先生のお話をまとめてみました。
おもちゃコンサルタントマスター:山口裕美子先生
(芸術教育研究所額研究員・イラストレーター)
普段は、保育士さんたちに指導したり、
テレビ(スクスク子育てやいないいないばぁなど)で監修をしているそうです。
自宅では造形教室やデッサンクラスもひらいています♪
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お子さんが楽しく遊べるものがお子さんにとっての良いおもちゃです。
鍋でもフライ返しでも何でもかまいません。
お子さんが手にとって遊びが始まればそれは充分おもちゃです!
そうは言っても、良いおもちゃを選ぶ「基準」を知っていると
子育て時間がぐっと楽しくラクになるのは否めない事実。
なので、ポイントをいくつか紹介!参考にしてください☆


キャラクターに頼ったおもちゃはその程度の実力と知るべし!
(ママがキャラクター好きなら…許す…



電子音の出るおもちゃはママを疲れさせるので、育児ストレスの素!
電子音の出ないおもちゃを選ぶか電子を抜いて使いましょう!
→「プラレール」なども電池を抜こう!
手ころがしのほうが発達の役に立つしね!


「見立て遊び」は子供の創造力をはぐくむ最良の遊びです。
見立てをはばむ具象的おもちゃより
何にでも見立てられるおもちゃが「栄養価」の高いおもちゃです。
→例えば おままごとの具材はハンカチや積み木などを使おう!


安いおもちゃを100個より良いおもちゃを1つ買いましょう。
お誕生日とクリスマスに買うと小学校前に12個の良いおもちゃと出会えますよ!
→ガチャポンは「ギャンブル心」を育てちゃうので要注意。


プラスチックの原色おもちゃは視覚刺激がありすぎて ママのイライラの素。
遊び終わったら無地の生成りの布などでカバーしておくだけでも違います。
白木のおもちゃはこの点でママに優しいのです。
でもホントはおもちゃより、ママが1番!!
どんな良いおもちゃもお子さんと2人きりでは真価を発揮できません。
ぜひぜひ、1分1秒でも時間を作っておもちゃで遊んであげてくださいね!
ママと遊んだ時間はお子さんの「生きる力」を育みます。
人生を豊かにしてくれるおもちゃとの時間を楽しんでくださいね~♪
おもちゃコンサルタント 山口ゆみこ先生 より。
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いいお話を沢山聞くことが出来ました。
実際にお子さんもいらっしゃるので、経験談とか遊び方とか...
また、講座があったら行きたいな~って思いました
