酔いどれけめの観察日記

身近な生き物を観察するのが好きなのだ♪
気が付きゃちょっと屈んで観察モード突入!
あ。観察以外もあるけどね(笑)

先週のアゲハ 一週間・・・

2016-06-21 00:18:13 | アゲハ

6月6日
まだ日付も変わって間もない頃。

だらーんとしてますが、寝てますwww

こっちも寝てますwww

その朝
 蛇でもかえるでもないですよw

夜ですw
もちろん寝てます。
 

そしてこちらの蛹


桟からはずして穴が開いているか見る。
 
おかしい・・・。
どこにもヤドリバエが出たとかコバチが出た痕もない。
きれいな蛹である。
全部転がしてみたんだけどね。

解せん・・・

 もう羽化することもないけれど。。。ね。

そして二日後。

6月8日

余り食草も減ってない。

と思ったら、1匹が天井っこに♪ 

もう1匹は後で蛹になるんだろうな。


翌日にはアンヨも離れた。
順調である。

 次は君だよー!


と、思っているうちに、更に翌日。6月10日
 蛹になったよ!
って、・・・お?( ̄O ̄)


 天井っこはきれいな蛹に。

そして奥の桟で既にアンヨの離れたもう1匹♪ 
いいねぇ!いいねぇ!!

まずはこの2匹のカラスアゲハの羽化が見られるのか♪

と、うきうき待っていたのだが・・・


翌日には衝撃的なモノを目撃してしまうのである。


 ええ、蛹化失敗したんです・・・orz

 実際にはもっと衝撃映像を撮ってしまったのだが
とてもアップ出来るものではないくらいに。。。酷い・・・・・・・・

蛹になるいわゆる「ガワ」も幼虫の姿のまま、蛹の形にならないうちに中の体の部分はどろどろに溶け、変態をするその間に、どうした訳か体のその「ガワ」になるところに穴でも開いたのだろうか。

どろどろとした「身」が出てしまっていたのである。

既に絶命しているのは確か。

と言うか、これで蛹になれる訳もない。


ホントに蛹になることも難しいんだな。

そして、あの穴も開いてないナミアゲハの幼虫も、蛹の「ガワ」は出来上がっても、中の「身」はちゃんと変態できずに死んだのかもしれない。
それなら合点がいく。

そしてこの姿のまま蟻にでも食われてしまうのであろうか。と思っていたのだが、未だにこの姿のままミイラ化しているのである。

漏斗に入れたナミアゲハの蛹は、どうやら中身が空っぽにもかかわらず、ガワをナメクジが食べたらしい。
ぽっかりと穴が開いていた。

難しいのぅ・・・・・・・・・・

残るこの1つのカラスアゲハの蛹


せめて無事に羽化出来ますように・・・


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