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モタスポと蒙古タンメン中本が好きなオヤヂの独り言

オーストラリアGP(遅いけど…(爆))

2009-03-31 22:24:28 | F1GP

111_2 まずはブローンGP(ブラウンではなくブロ~ンと発音するそうです)に"おめでとう"と言うべきなんでしょうネ!
チームの生い立ちはさておき、短時間であれだけマシンを仕上げてきたのは立派だと思います。
もっとも某日本の自動車会社の支援や昨年を潰してまで日本の研究所で開発を進めてきたマシンがベースな訳だから、全てが全てロスマジックって訳ではないんでしょうが…

その某日本の自動車会社とドライバー達については、またの機会に書くとして、現場でモータースポーツに全力を尽くしていながら撤退に追い込まれてしまった日本人エンジニア達の無念さを思うとホント泣けてくるGPだったと思います。


さて… というか、ところで、と言うか…

222 ベッテルへのペナルティといい、ヤルノへのペナルティといい、相変わらず不運というか、よく分からんところがありました。

クビサがベッテルを抜くのは時間の問題だと思ったし、あそこでベッテルは膨らんだし、クビサはもう半車身開けても良かったと思う…

今シーズンは、タイヤの性格がハードとソフトだと随分違うから、選択しているタイヤやタレ方によって、あんな風な光景が多く見られると思います!

そういう意味では、毎回、あのような裁定になるのかな?という疑問は残ってしまいました(-.-)

南京豆君の若気の至りはあったと思うけど、レースアクシデントでも良かったような気もしましたネ…

一方、そのアクシデントが無ければ無かった筈のヤルノのペナルティーですが、これまたレースコントロール中の不可抗力に近い追い抜き…

333 タイヤが冷えたのかヤルノがコースアウトした際にハミルトンが一旦ヤルノを抜いてしまい、ペナルティを恐れたマクラーレンがヤルノを先に行かせたということだから、あのままハミルトンが順位を戻さなければ逆にペナルティを喰らってた可能性もある訳だし…

更にSCカーが入ってダラダラ走っているところへの25秒ペナルティはあまりにも辛すぎると思います。


まぁ、とにかく荒れに荒れたオーストラリアだった訳ですが、ある意味、今シーズンの面白さを見出すポイントを教えてくれたGPだったような気がします!

琢磨もSAF1もいないGPを楽しむためには、こんくらいシニカルな見方をしちゃってる自分にペナルちっ(`o´)ノ←意味不明!(爆 )

コメント
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