久々にNISMOのブッチ切りの優勝と思っていたS-GT第5戦菅生のレースでしたが、あり得ない原因で残り6周でエンジンが止まってしまいました。
レースの9割を支配していたにも関わらず…(T_T)
以前FSWのレースで前のマシンのドアが飛んできて、KONDO GT-Rのキルスイッチに当たりエンジンが止まってしまったことがありましたが、今回、NISMOのトラブルはナナナント、SPコーナーを立ち上がった後に前のクルマがはね上げたタイヤかす(いわゆるヒジキですよ!)が見事に23号車のキルスイッチに命中してしまい電気系がダウンしてしまったそうです。
レース後、車載カメラを検証して分かったことらしく、運転していた本山もチームにも分からなかったらしいです。
しかし、ボンネットとフロントウインドウの間にある小さなスイッチに命中するなんて(>_<)!!
ホント、あと6周だよ(>o<)/
でも、その代わりじゃないけど、最後に劇的なゴールシーンも見れました!
2003年の脇坂を思い起こすような菅生の最終コーナーからの勝負!!
前回はTOYOTA同士の争いでしたが、今回はHONDA同士の戦い!
クリーンな争いで、見事、広大君が指し切って初優勝を飾りました!
ホント、広大の走りは熱いよね!最後まで諦めないあの姿勢は若々しく、今後も期待が持てるドライバーの一人だと思います。
あ~、HONDAがF1やってれば、間違いなくドライバー候補の一人なんだろうけどなぁ~
NISMOが止まって、オォ~(`□´)」
広大が指し切って、オォ~(≧O≦)」
2回大きな声を上げてしまったS-GT第5戦でありました!(笑)