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京都御所 清涼殿

2016-11-04 22:55:10 | 日記
 建春門 京都御所の南東に位置する門。 向唐破風の屋根を持つ四脚門。
江戸期までは 勅使の出入りに使われていましたが、明治以後は皇太子
や皇后の出入りに使われて いるそうです。




清掃勤労奉仕の方々?


春興殿


清涼殿東庭の廊下と水路
 清涼殿前の東庭と紫宸殿前の南庭は白砂を敷き詰めています。私の勝手
な解釈ですが神社本殿の前は白砂を敷き詰めており、神社との関連がある
のではと考えています。
 廊下は御車寄 諸大夫の間 清涼殿 紫宸殿 小御所 御学問所に繋がって
います。
 廊下の前には東庭と囲む清らかな水が流れる水路があり、これも結界では
ないかと考えています。


紫宸殿水路



清涼殿
 平安時代には天皇が日常の御生活の場として使用された御殿で、入母屋檜皮葺
きの神殿作りで、中世以降は儀式に使用されている。


御帳台(みちょうだい)
 昼御座の後方にあった天皇の休息所。帳の前には獅子と狛犬が置かれていた。


漢竹(かわたけ)と呉竹(くれたけ)
紫宸殿には左近の桜と右近の橘が植えられていますあが、清涼殿には代わりに
漢竹と呉竹が植えられています。








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