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京都迎賓館 桐の間

2016-10-28 23:22:52 | 日記
「桐の間」という名は、部屋の主要な装飾モチーフが、日本国政府の
紋章であり、京都迎賓館の紋章でもある「五七の桐」であることに
由来します。
 この部屋は、日本の伝統的な畳敷きの大広間の「和の晩餐室」です
。最大24名までの会食が可能であり、本格的な京料理を供するとと
もに、芸舞妓(げいまいこ)による日本舞踊や、筝曲(そうきょく)
の披露などで賓客をおもてなしします。



桐の間への通路
普通は見ることが出来ないバックヤードの通路


和厨房
桐の間で供される京料理はこの和厨房で作られる?


桐の間
天井は全て同一材料で作られた長さ12メートル中杢天井。座卓は
長さ約12メートルの等圧合板を下地に漆黒の漆を施してあり、搬入時
50名で持ち上げたそうです。






天井照明


欄間「日月」
人間国宝 江里佐代子による截金


蒔絵 座椅子


政府紋五七の桐が蒔絵で描かれています、ピッカピッカに
磨かれていて鏡のように写ります。


白磁 花瓶


吊香炉


政府紋五七の桐の釘隠


蒔絵 サービス台



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