パイカジ日記(海情報など)

毎日の海や陸での出来事を綴っています。

7月9日(土) 天気:晴れ、曇り 気温:29℃ 水温:29℃ 南東の風:10m 波:2.5m

2011-07-09 18:58:41 | Weblog

昨日までの静かな風が嘘みたいに、夜中から風が強くなりました。朝、港でセッティングしている時の風のすごいこと!!久松の港は風の影響を受けやすいですね。お天気もなんだか黒い雲があったり、なかったり。今日はお天気に左右されそうな1日です。そして、パイカジ、本日満員御礼です。たくさんのゲストに来ていただいて、雅も走りがいがあります。今日もみんなを乗せて伊良部の海まで走ってくれました。

「オーバーハング」  透明度26m

伊良部の海は船でいっぱい。さすが7月の週末!って所ですね。まずはオーバーハングで3チームに分かれてのんびりダイビング。ヤスさんチームはアオウミガメに会いました。大物に会うとテンションアップですね。根にはキンギョハナダイとアカネハナゴイが満開!!サカナ達も大混雑です。穴の中にはアカシマシラヒゲエビ。隠れるどころか自らアピールしてくれて、良く観察することができました。カノコイセエビの子どもがいたり、ソメワケヤッコの子どもがいたり。イソギンチャクにはたくさんのクマノミのちびっこ。この光景、最近良く目にします。カメラ持参のゲストはクマノミのベストショットを狙うのに頑張っていました。他にもコマチコシオリエビやテンスの幼魚、可愛らしい小さな生物達にも会って来ました。

「クロスホール」  透明度26m

港に一度戻り、到着のゲストをお迎えして再出航です。太陽と雲の配置を気にしながら、やっぱり宮古は地形!ということで、クロスホールに行ってきました。ホールに向かうまでにも、オランウータンクラブがいたり、ニセアカホシカクレエビがナガレハナサンゴの上でぴょんぴょんしていたり、ダンゴオコゼを見たりと忙しいです。ホールの入り口にはいつもたくさんで群れている、ノコギリダイにアカヒメジ。そして、その横をコバンザメが通って行きました。やっぱり大物に会えると嬉しいですね。ホールの中は水温が冷たい!冷んやりしているのも、またホールの醍醐味ですね。光を心配しましたが、薄い光があわ~く入っていて、とっても素敵な空間でした。クロスを見上げると青空が!!その周りにはアカマツカサやノコギリダイがいっぱい群れていて、その合間を通って浮上してきました。私達もサカナの合間を通る時はサカナ気分ですね。

~ランチ~

もずくそうめん、ポークおにぎり、チビマンゴー

夏の人気メニューの1位と言っても間違いにですね。今日はもずくそうめんの登場です。もずくはボールいっぱいありましたが、あっという間になくなりました。美味しい!と言ってもらえるのは嬉しいですね。そして、デザートはチビマンゴー。こちらも大好評。もちろん、完売。やっぱり宮古のマンゴーは甘くて、幸せ気分にさせてくれます。お土産にもぴったりですね。

「白鳥幼稚園」  透明度24m

最後はまったり、サカナ達に癒しを求めて、遊んできました。この前、丸くなっていたセンジュイソギンチャクは今日は平べったくいつもの状態に戻っていました。そのイソギンチャクの上ではハナビラクマノミが優雅に泳いでいます。そのまわりをニセアカホシカクレエビがぴょんぴょん飛び跳ねていました。ムチカラマツにいるガラスハゼを探してみたり、とってもマクロなムチカラマツエビを見つけてみたり。小物達もいっぱい隠れているので、探すのもおもしろいポイントです。小さなニシキツバメガイにハナミドリガイもいました。そして、根にはキンギョハナダイとアカネハナゴイがいっぱい!!いっぱいとしか表現できないのが残念ですが、とにかく、満員のサカナ達です。とってもクリアだった海ですが、エキジットの時には視界不慮に・・・潮の影響で宮古ブルーが味噌汁状態??なかなか無い体験にビックリしたエキジットでした。

ツバサ


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