山遊塾With You

ハイキングやウォーキングの紀行、感想など。
気の向くままに歩いています。

山遊荒川倶楽部第179回目は東松山市内ウォークでした。

2018年06月03日 | ウォーキング
 暑い中を頑張って歩いて来ました。東松山駅西口からまず箭弓稲荷神社へ行って、次に金谷の白山神社に立ち寄った後、関越自動車道東松山IC近くの、倶利伽羅不動尊にも立ち寄りました。不動池の縁にある摩訶不思議、おどろおどろした不動尊像を覗いてきました。両刃の剣に恐ろしい顔をした竜が絡みつき、剣を飲み込もうとしている姿の石像です。通りからは外れており、しかも林の中にあって見つけずらいので、訪ねる人も少ないと思います。更に青鳥小学校の北に、青鳥城の堀の一部と言われるおため池を訪ね、堀脇に立つ虎御石と呼ばれる板石塔婆を見学。そして青鳥城跡の二の郭跡へ足を延ばし、そこから唐子の若宮八幡古墳へ。古墳の中が見えるようになっており、思ったより広い石室にちょっとビックリ。
 丸木美術館への途中で唐子神社にも寄るつもりでいましたが、長い石段があって参拝を止めました。都幾川に沿った栗林の中の小道を辿るとき、栗の花のあの独特の匂いのきつさに癖易。丸木美術館に丁度正午に着いて、そこの木陰の下で昼食にしました。午後もさらに足を延ばして、浄空院という禅寺に寄って中も見学してきました。
 上唐子ホタルの里の先に不動滝なるものがあって、それが滝と呼ぶにはおこがましい、まったく細い水が竹筒の先から流れ落ちている、という代物でした。
 白山神社で一休みしてから、東松山工業団地の中を通り、森林公園駅まで戻ってゴールインと相成りました。暑い暑い一日が終わって、頭が少し可笑しくなってしまいました。